【新宿】マボカリ新宿西口店の麻婆カレーをいただきました【大阪発・専門店】

こんばんは。

残業明けに新宿にやってきました。
夕飯をどこかでいただこうと歩いていくと、見慣れない看板が目につきました。


マボカリ…?( ゚д゚)ポカーン

麻婆豆腐✗カレーの専門店ですか。
初めて見ました。

数年前に、カレー細胞さんが「麻婆豆腐もカレーの一種」みたいなことを話されていた覚えがあります。
大阪の大衆中遊華食堂 八戒さんがJapanese Curry Awards2018でメインアワードを受賞しましたが、いよいよこういう専門店が普通に目に付くようになりましたか。
新宿西口店ということは、早稲田とか高田馬場あたりに支店があるのかな?と勝手に思ってフラッと入店してみました。


店内は食券制(電子マネー使用可)でカウンターが多くて30席くらいです。
23時まで営業してくれているのは、ありがたいです。
麻婆カレー(880円)にシーザーサラダセット(350円)を付けました。
トッピングはカツや卵の他にもいろいろありました。
麻婆豆腐(ライス付き)やマボカリラーメンもありました。

店内には有名人のサインがたくさん貼られてました。
吉本の芸人さんが多いのかな…と思ったら、店舗の張り紙もありました。
難波本店と新宿西口店ですか。
ここが東京進出1号店のようです。
提供まで時間があったので調べてみましたが、2023年10月オープンでした。
しばらくしてシーザーサラダと麻婆カレーが運ばれてきました。


サラダは千切りキャベツと大きくちぎったレタスにコーンにクルトン、ゆで玉子がトッピングされています。
食器がスプーンと割り箸で、サラダが容器からこぼれそうで少々食べにくかったです。
フォークもあれば良いのにな、と思いました。


肝心の麻婆カレーですが、ブワッと香りが立ち上がりました。
とろみは麻婆豆腐ほどないように感じたので、ややカレー寄りなのかな?と思う反面、カレーで主に使われるスパイスは感じませんでした。
具は麻婆豆腐なのでひき肉と豆腐です。
豆腐をカレーの具としていただくのは、全然アリですね。
カレーは熱々ではなかったので、あまり発汗はしませんでした。
今回はデフォルトでいただきましたが、辛さや刺激はかなり控えめに感じました。
次回いただくときは辛さや痺れ増しで注文してみたいと思います。

完食しての感想としては、やっぱり「麻婆カレーとは?」となりました。
店頭の看板には「食べた人はこう言う。カレーでも麻婆豆腐でもなく、マボカリです」と書かれてましたが…。
私の中では9:1で麻婆豆腐:カレーに感じました。
知らないでいただいたら麻婆豆腐かけごはんと思ってしまうかもしれません。
もちろん1発目でバチッとハマるお店も多くはないので、次回の注文で印象がガラッと変わる可能性はあります。

他の麻婆カレーを提供しているお店でいただいたら、また違う印象を持つかもしれませんが「まぁこんなものかなぁ」と思うお客さんもいるでしょうし、どれだけリピートしてくれるかは疑問符が付きました。

初めての麻婆カレー体験は、モヤモヤを抱えたものになりました。
近々機会を設けて、再訪してみたいと思います。
それでは、失礼します。

【店舗情報】
マボカリ新宿西口店
住  所:東京都新宿区西新宿1-19-4

電話番号:03-6302-0830
営業時間:11:30~23:00
休  日:なし
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【四天王寺前夕陽ヶ丘駅】虹の仏のあいがけカレーをいただきました【since2012】


こんばんは。
大阪カレー出張、お次にやってきたのは聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺・四天王寺です。
四天王寺を抜けた先にこちらのお店があります。


虹の仏です。
2012年4月オープン。
こちらもげしとうじと同じく10年以上続く、スパイスカレーブーム初期からのお店です。
大通り沿いからは入れないので、1本裏道に入る必要があります。
ちょっと見落としがちなので、注意しましょう。


こちらが入口です。
13時ころに訪問しましたが、数人待っているお客がいて、人気が伺えます。
それほど待たずに入店できました。
お店はカウンターとテーブル席で15席ほど。

カレーは定番の出汁キーマと日替わりでチキンカレーを提供していました。
どちらかのカレーにダールやおかずを合わせたセットが1200円、300円追加であいがけができます。
(支払いは現金かPayPayのみ)
出汁キーマに日替わりのチキンカレーをあいがけにしました。
注文してほとんど待たずにカレーが運ばれてきました。


キーマとチキン、ダールにごはんは古代米、コーンやポルサンボル、インゲン、大豆、アチャールなどのおかずが並びます。
よく混ぜていただくのを推奨していますので、そのようにして楽しみにいただきました。

出汁のキーマは牛豚の粗挽きミンチを使用。
肉感がしっかりしていて、出汁でしっとりした感じでした。
それぞれのおかずやカレーは油や塩分は控えめで、調和がすごく取れているように感じました。
それぞれのスパイスや味を感じつつ、物足りなさは感じなくていい塩梅です。
その調和の中に、日替わりのチキンカレーが入ると様相が一変します。


日替わりカレーはインド現地の作り方で作っているそうです。
この日のチキンカレーは骨付きぶつ切りで、ホールスパイスもゴロゴロ入っています。
辛さや刺激、苦味などが強いです。
混ぜていただいてもしっかり主張するのが面白いです。
これは300円増しでぜひあいがけにするべきですね。
日替わりメインの出汁キーマを追加のあいがけにしたら、また全然違った方向性になりそうで、とても興味が引かれました。

スルスルとあっという間に完食できました。
とてもおいしかったですが、欲を言えば食後にチャイなどをいただきたかったです。
揚げ物やソテーのお肉などのトッピングが充実している反面、ドリンクメニューが少なかったのが残念でした。

とはいえ、スタッフ数名での接客や提供もキビキビしていてソツがなく、味も申し分なくて大変満足できました。
昨年伺ったcurry bar nidomiも素晴らしかったですが、大阪はワンプレートスタイルのスリランカカレーの充実度が本当に素晴らしいですね。

それでは、失礼します。
※営業予定などは公式SNSでご確認のうえ、訪問ください。

【店舗情報】
虹の仏
住  所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-12-23

電話番号:なし
営業時間:日・月曜日11:30~14:00、火・水・金・土曜日11:30~14:00、18:00~21:00
休  日:木曜日
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【阪和線南田辺】げしとうじのチーズほうれん草キーマをいただきました【since2014】

こんばんは。
今年も大阪出張の季節になりました。
毎年大阪のお店に訪問していますが、今回はこちらにやってきました。

2014年7月31日オープン。
10周年ですか!すごい。
2012年頃からスパイスカレーが大阪を中心にブームになり始めたようなので、かなり初期からのお店になりますね。
阪和線南田辺駅から徒歩5分ほどの築89年の長屋をリフォームしたお店で7席。
靴を脱いで畳のお部屋に上がります。


1席の窓際席はお庭を眺めながらいただける抜群のロケーションです。

店主がワンオペで営業していて、注文が入ってから用意するので1度に2皿までしか提供できないと書かれてあります。
提供はゆっくり待ちましょう。

チーズほうれん草キーマ(1450円)のちょいスパ辛(50円増し)に半熟卵(90円)をトッピングしました。
他には野菜ミックスなどがありますが、あいがけはありません。
しばらくしてカレーが運ばれてきました。


お皿からブワッと来るカスリメティの香りがとてもいいですね。
サービスでミニラッシーもいただきました。
ホウレンソウも色落ちしていなくてきれいです。
カレーはお出汁(鶏ガラ、昆布、アゴ)に小麦粉不使用の胸焼けしないカレーです。
スパイスカレーとしては、私は初めていただくもったりしたタイプです。
モッツァレラ、チェダー、クリームチーズ入りなのでこれだけ粘度が高いと思われます。


辛さとスパイスを足したのもあって、あとからピリピリきました。
個人的にはもう少し塩分控えめでもいいかなと思いました。
ライスが後半足りなくなって、カレーだけでいただくことになりました。
この塩分のカレーならライスを多く注文するか、相対的にカレーの量が少なくてもバランス的に文句はないかなと思いました。
大根の酢漬けや半熟卵と合わせておいしくいただきました。

後からもお客さんが静かに入って来て着席していきます。
店主が注文を取るまで、待っているところから常連客と思われます。
しっかりリピーターが付いているのはいいですね。
ついつい長居したくなるお席の感じと、丁寧な調理はとても好感がもてました。

あいがけがないので、各種カレーをいただきに何度も伺いたくなりますね。
次回は野菜カレーで季節の野菜がどう調理されるのかをいただいてみたくなりました。

それでは、失礼します。
※営業予定などは公式SNSでご確認のうえ、訪問ください。

【店舗情報】
げしとうじ
住  所:大阪府大阪市阿倍野区長池町16-6
電話番号:070-5263-3955
営業時間:11:00〜15:00(14:00ラストオーダー)
休  日:水曜・木曜日
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【JCA2023】祝メインアワード受賞!サンラサーであいがけをいただきました【東新宿】

こんばんは。
昨年Japanese Curry Awardsのメインアワードに選定させていただきましたサンラサーへ、カレー細胞さん、しまじろさんとお祝いに伺いました。

過去、新宿ゴールデン街の間借り営業から実店舗に移転されたときと、コロナ禍に入った2020年などに私はノミネートに推させてもらいました。
そのときは受賞には至りませんでしたが、今回無事に受賞できて本当に嬉しく思います。
過去記事から以下に引用いたします。

サンラサーは私が知る限りでありとあらゆる方向で動いたお店だと思っています。 休業、完全入れ替え制で営業再開、お客の安全を第一に再度の休業、知人のお店を応援する配達代行、レシピをnoteの有料記事で配信、カレーの冷凍販売…などなど。

コロナ禍が落ち着いてもサンラサーの勢いは止まりません。

先日から朝ごはんの営業も始めています。
カレーだけじゃないアプローチの試みは面白いです。
お話を伺うときちんと理由があって、戦略的な試みだと分かりました。
以前からですが、店主はきちんとロジックを言語化して自分の中に落とし込んで発信できるのが本当にすごいなと思います。

今回はあいがけカレー(花椒キーマカレーと菜の花のダール)にじーろー味玉をトッピングしました。
花椒キーマといってもシビ辛という感じではなくて、いつものように安定していただけるお味です。
菜の花のダールも春らしさも感じながらポッテリした優しいカレーです。
それぞれを混ぜたりしながらおいしくいただきました。

(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
無事にメダルをお渡しすることもできて、本当に嬉しく思います。
今後のJapanese Curry Awardsの運営についても、貴重なご意見をいただきました。
お店に伺う方は、ぜひお店でご覧になっていただきたく思います。

現在、台湾東部地震の支援の募金をお店で行っています。
この日のお釣りを募金させてもらいました。
近々店主はこの募金を持って台湾に行かれるそうなので、皆さんの想いが台湾に届くのを願っています。

私もコロナ禍を経て長いこと海外旅行できていないので、次回はマレーシア旅行のつもりでしたが、能登半島地震に多額の義援金を出してくださった台湾に、感謝の気持ちで行ってきたいと思います。

話が脱線してしまいましたが、サンラサーの受賞は本当に嬉しいです。
これからも世間の荒波に風穴を開け続けて突き進まれることを期待しています。
ご一緒いただきましたカレー細胞さん、しまじろさん、ありがとうございました!

それでは、失礼します。

【過去記事】

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【飯田橋】Curry & Spice Bar 咖喱人の夜カリー3種をいただきました【飲めるカレー】

こんばんは。

先日初訪問した飯田橋の咖哩人に再訪問してきました。
前回同様に金曜日の早めのディナータイムに訪問しました。
今回はほぼ満員と盛況でした。

前回はビールとおつまみセットに〆カレーをいただきましたので、夜カレーのあいがけになる3種カレーにしてみました。
粗挽きキーマカリー、チキンカリー、限定カリーに豆カリーが付く贅沢なセットです。
楽しみにしていると、カレーが運ばれてきました。

今回の限定カリーは奥のカトリに入っているポークポテトカリーです。
ゆで卵をトッピングしてみました。

キーマは前回同様にホールの黒胡椒などのスパイスが立ってます。
豆カレーはとてもマイルドで優しい味です。
チキンカレーはホロホロに煮込まれた鶏肉がクミンなどのスパイスと一体になっていておいしいです。


日替わりのポークポテトカレーは乳化したサラサラなカレーに見えますが、カスリメティとホールのクローブ入りでじわじわと刺激がきます。

それらをパラパラなターメリックとで炊かれたジャスミンライスをブレンドしたごはんと混ぜていただくとたまりません!
あまりダイレクトな辛さや刺激はなかったですが、途中で卓上の辛味ペーストを混ぜていただいたら、辛さが激しくアップして汗が吹き出しました。
そこを半熟でトロっとしたトッピングのゆで卵がマイルドにしてくれました。


食後にホットチャイもいただきました。
ノンシュガーで牛乳の自然な甘さが感じられます。
今回はお酒は頼みませんでしたが、次回はカレーとのお得なセットにしたいですね。
単品カレーになるので、お酒と合わせるならどのカレーにしようかなぁ…。
迷いますが、私はやっぱりキーマカレーがいいかなと思いました。

咖哩人さんのカレーはどれも非常に食べやすいですが、とても手が込んでいてお値打ちに感じました。
末長く続いていただきたく思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

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【祝名誉賞!】日比谷松本楼のカツカレーをいただきました【since1903】


こんばんは。
春の訪れを感じる3月中旬に、日比谷公園にやってきました。
Japanese Curry Awards(以下JCA)2023年度の名誉賞を受賞しました日比谷松本楼さんに記念のメダルをお渡ししに、カレー細胞さんと一緒に伺ってきました。
(2023年度の受賞店はこちらを参照ください)

平日の午後13時過ぎに伺ったのですが、お客さんの列ができていました。
安定した人気なのはさすが121周年の老舗ですね。

カレー細胞さんは彩り野菜カレー(1980円※平日限定)をオーダーしました。
私は西海ポークのカツカレー(2000円)にしました。
合わせておつまみカニコロ(850円)もシェアしました。

まずおつまみカニコロが運ばれてきました。

思っていた以上にしっかりしたビジュアルです。
楽しみにいただきました。



ふぉおおおおおおおお!(,,゚Д゚)

いや、これ久しぶりにびっくりするほどおいしいです!
まずソースですが、フレッシュなトマトの酸味と旨味がしっかりしたもので、温かい状態で提供されています。
このソースだけで、普通の家庭ではなかなか作れない洋食屋の技術を感じました。
メニューによるとコロッケはオーダーを受けてから形成して揚げているらしく、
箸でもつと崩れそうなくらい柔らかいです。
中身はクリーム状ですが外側の衣はサクサクで、非常においしかったです。
付け合せのサラダのニンジンドレッシングにしても手が込んでいますし、相当にレベルの高さが伺えました。

さて、続いてカレーが運ばれてきました。
私がオーダーしたカツカレーです。
彩り野菜カレーは前回の松本楼の記事にありますので写真は割愛します。
前回訪問時に彩り野菜カレーとカツカレーは、ハイカラビーフカレーとは違うカレーを用意していると伺いましたが、いかがでしょうか。

2人のカレーポットを並べてみました。

手前が彩り野菜カレー、奥がカツカレーのカレーソースです。
見た目も色あいも全然違いますね。


両方のカレーをシェアしていただきました。
こんな贅沢、普段じゃできませんね。

ふぉおおおおおおおお!( ゚∀゚)o彡°

これは本当に、うまい!
カツカレーのソースは、確かにハイカラカレーほどのもったりした感じはなくて、酸味が少々あるウスターソースのような味ですね。
カツに合うようにチューニングしてある感じでした。
野菜カレーのソースの方がより酸味が強くて、トマトのフレッシュが強い代わりにスパイスを間引いたような感じです。

ターメリックライスに乗せられたトンカツはお肉が7〜8mmくらいでしっかりしてます。
西海ポークって初めていただきましたが、長崎のブランド豚らしいです。
脂っぽくなくてしっかり噛みごたえがあり、おいしいです。

日比谷松本楼さんのご厚意で食後のホットコーヒーをいただきました。
大変に満足できる、お値打ちな1食でした。
近年最重要視されがちな写真映えはあまりないかもしれませんが、老舗洋食の確かな技術に裏打ちされた、食べれば納得のお料理でした。

食後に広報の寺内さまに無事にメダルをお渡しできました。
(写真撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
日比谷松本楼さんは日本のカレー文化を語る上で欠かせないお店の1つであることは間違いないと思います。
これからも時代に合わせて変化しながらも、日比谷のアイコンとして続いていっていただきたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】





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【新宿】復活!イレブンイマサのインドチキンカレーをいただきました【since1964(60周年!)】

こんばんは。

年始から残業ばかりで食べ歩きがなかなか捗ってません(´・ω・`)
そんな日々でもありがたいのが、遅い時間でも営業していてサッと入っていただけるカレーハウス11イマサです。
今年は創業60周年イヤーということで、定期的に訪問したいと思っていました。

ラストオーダーが21:30のようで、ギリギリお店に着きました。
今日は何をいただきましょうか…。

あら?インドチキンカレーだ!
名前が「印度」から「インド」に変わりましたが、終売したのが復活したんですね!
イマサのメニューの中でいちばん好きかもしれないカレーです。
今回は迷わずこちらをいただきました。

ラストオーダー間近だったので、奥のカウンター席はもう塞いでましたが、変わらず繁盛してました。
いつも通り、すぐにカレーが運ばれてきました。

今回は定番のコールスローを付けて、あとカレーとライスの大盛り(240円)も付けました。
元からイマサのカレーは結構量がありますが、大好きなインドチキンカレーの大盛りは、サラサラでありつつザラッとスパイシーなカレーがライスにスーッと染みたバランスで、たっぷり堪能できて大満足でした!

インドチキンカレーが復活したのは大変喜ばしいことです。
次回は何かトッピングしていただいてみたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】










イレブンイマサのマーブルカレー(2006.08.10)←店舗情報載せてマス

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【飯田橋】Curry & Spice Bar 咖喱人のおつまみセットと〆カレーをいただきました【飲めるカレー】


こんばんは。
本日は飯田橋にやってきました。
普段あまり来ないエリアですが、JR、都営地下鉄、東京メトロとアクセスが抜群にいいですね。
今回伺ったお店はこちらです。

咖喱人(カリービト)です。
元サラリーマンの店主がカレーを食べ歩き、脱サラして独学で2015年9月11日オープン。
飲めるカレー屋として人気を集めています。
ちなみに、カリービトでなくカリストと読んでしまった人は化石のカレー好きです。
そうです私です(´・ω・`)ショボーン

店内はカウンターで10席ほどのお店です。
金曜日の夜に伺いましたが、待たずに座れました。
まずはドリンクをいただきました。



乗るしかない!このビッグウェーブに!(о´∀`о)

初めていただくビールですが、こちらは重たくなくて飲みやすいです。
ゆっくり楽しんでいると、19:30までのハッピーアワーのメニューになるおつまみセットが運ばれてきました。


おつまみセットはドリンク付き1320円で、220円追加でクラフトビールに変更ができます。
このビッグウェーブもハワイのクラフトビールです。

サバポリヤルは焼きサバのほぐし身に削ったココナッツとマスタード、葉っぱが少し苦みを感じます。
砂肝アチャールは南インド的な酸味と辛さで歯ごたえもありおいしいです。
ニンジンサラダはニンジンの甘みとフレッシュさが前面に出てるタイプです。
バジルポテサラは滑らかなマッシュポテトにバジルがたっぷり入っています。
もう1品は大豆の煮豆を潰してるようなペーストにいちじくとオリーブ、砕いたくるみが入った白和えのような風味が面白いです。
どのおつまみも手が込んでいておいしいですね!


〆のカレー(ハーフ)もオーダーしました。
キーマカレーにしてみましたが、キーマといっても鶏肉を粗く叩いた感じで、タイのガパオのような肉感です。
スパイスの刺激が粗挽きで強く感じられ、シャバシャバでさっぱりしていて非常に好みの味でした!

飲めるお店と言っても塩分や油分は控えめでとてもおいしかったです。
次回はぜひカレーを単品でオーダーしたいので近々に伺います。
それでは、失礼します。

【店舗情報】
Curry & Spice Bar 咖喱人
住  所:東京都千代田区飯田橋3-2-6

電話番号:03-6265-6960
営業時間:月曜〜金曜日11:30~14:15、17:30~21:00
休  日:土曜・日曜日・祝日
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【平日限定】日比谷松本楼の彩り野菜カレーをいただきました【日比谷】


こんばんは。

昨年末の話になりますが、暖冬の12月中旬の平日午後に日比谷公園にやってきました。
今回も日比谷松本楼に行ってきました。
昨年末のJapanese Curry Awardsノミネートで推したこともあり、再度の訪問になります。

遅めのランチタイムとはいえ、そこそこ満員でした。
それでも4人席に通してもらえるのはありがたいですね。
今回は平日限定提供の彩り野菜カレー(1980円※税込)をいただきに来ました。
楽しみに待っていると、カレーが運ばれてきました。

とても綺麗な盛り付けです。
ハイカラビーフカレーと違って、カレーポットでの提供です。

まずカレーをいただいてみました。
カットトマトの固形も入っていて、フレッシュな酸味がすごく強いです。
キーマカレーとミートソースの中間のようなひき肉が入ったもので、スパイス感はあまり強くないですね。

具の野菜はターメリックバターライスを中央に、小ぶりのピクルス、キノコのマリネ、クルミ、ナス、ニンジン、ブロッコリー、ジャガイモ、カボチャ、タケノコ、ミニトマト、ゴボウ、レンコン、刻みパプリカなどが盛り付けられています。

ゴボウはピーラーで薄く切ったものを棒に巻き付けて焼いたような、スパイラル状のチップスになっています。
レンコンも極薄のチップスになっています。

ニンジンは他の洋食メニューにも付いてくるグラッセで、大ぶりカットで甘みもほどよくておいしいです。
他の野菜も素材に合わせて茹で、揚げ、焼きと手が込んでいます。
それぞれをカレーをと合わせて、おいしくいただきました。

平日限定とはいえ、とても満足度が高いカレーでした。
日比谷松本楼を代表するハイカラビーフカレーとは全く別物のカレーだったのが印象に残りました。

会計時に店員さんに確認したところ、カツカレーのカレーもまた別で作っているとのことです!
カツカレーはハイカラビーフカレーを使っているのかと思っていただけに、こちらもまたいただきに伺わなければいけませんね。

それでは、失礼します。

【過去記事】




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【新宿】イレブンイマサのチキンカツカレーをいただきました【since1964】

こんばんは。

仕事納めの帰り道、今年のカレー納めは度々お世話になったこちらに立ち寄りました。

1964年オープン、来年60周年の老舗カウンターカレー店です。
Japanese Curry Awardsのメインアワードを受賞してから、早いものでもう5年になります。


券売機が電子マネーにも対応しました!ヾ(*´∀`*)ノ
これは個人的にめちゃ嬉しいです。
JCA受賞時にイマサの事務所で社長さんにお話を伺った際に、
券売機の電子マネー対応は考えていますが、現時点では客層と合ってないかと思います。
あとうちのメニュー数のボタンをカバーできる自販機メーカーがないんです。
…と仰っていました。

松屋みたいに液晶タッチパネルじゃなく、メニューがボタンのままで電子マネー対応になってくれたのは、利便性を考えるととてもいいことだと思いました。

今回はチキンカツカレー(620円)にしてみました。
今回も着席してすぐにカレーが運ばれてきました。


カツにカレーがかからない、イマサの盛り付け方はやっぱりいいですね。
楽しみにいただきました。

ザクザクの衣に柔らかい鶏肉のカツは薄めですが、甘口めのカレーとの相性もよく、ライスと一緒にペロッと平らげました。
変わらない味で、今回も大変満足できました。

来年の60周年イヤーも、変わらずに頑張っていただきたく思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】









イレブンイマサのマーブルカレー(2006.08.10)←店舗情報載せてマス

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