【銀座一丁目・有楽町】バンゲラズキッチンでいろいろいただきました【祝JCA2018メインアワード受賞!】


こんばんは。

Japanese Curry Awardsの2018メインアワードを受賞したお店、バンゲラズキッチンへ、審査員の皆様と訪問してきました。
私は普段銀座近辺には行かないので、初めての訪問になります。
銀座インズ2の2階にお店はあるようです。

 
外観からは想像できない広い通路の2階は、さまざまなお店が並んでいて、そこにバンゲラズキッチンがありました。
2018年1月4日オープン。
お店はカウンターが数席と、テーブル席が20席くらいの小ぢんまりとした感じです。

日本初の南インド・マンガロール料理専門店ということで昨年は話題を集めて瞬く間に人気店になりました。
勉強不足でマンガロール自体を知りませんでしたが、マンガロールとは西インドの港町だそうです。
インドの地図で見ると、バンガロールがあるところから西にまっすぐ行った海岸沿いにありました。
ちなみに、反対の東にまっすぐ行った海岸沿いはチェンナイでした。

今までインド料理店といえば長らくナンとカレーでした。
10年くらい前から南インド料理専門店ができて、大きな南北のくくりができました。
そして2018年に、さらに細かな都市部の料理専門店がオープンしたことになります。
例えば、海外で今まで日本料理店という大きなくくりから九州料理店ができて、さらに博多料理専門店がオープンするような感じでしょうか。
そんなことを考えながら、いろいろいただいてみました。


まずは前菜でウルワルという料理です。
カシューナッツやカレーリーフを炒めたスパイシーなおつまみということですが、結構辛くて汗が吹き出しました。
これはお酒がすすみます!


こちらのお店は、ドリンクも充実しています。
バンゲラズオリジナルスパイシーカクテル をいただきました。
八角が可愛らしく、中にはホールスパイスが沢山入っています。
飲みやすくておいしいです。


続いてはラワフライという料理です。
マリネした魚介をセモリナ粉を衣にして揚げた料理とのことです。
エビでオーダーしました。
つまみやすくてサクサクの軽い食感、そしてこちらは辛くなくて万人向けのおつまみです。

さて、エビでオーダーしたと言いましたが、こちらのお店で驚いたのが魚介類・調理法を組み合わせてオーダーできることです。

このように旬の魚介類と調理法・価格が分かりやすく表になっています。
築地から買い付けた新鮮な魚介類を好みの調理法でいただけるというのは、インド料理店では見たことがないスタイルです。
マレーシア旅行時には、氷と一緒に並んだ魚介類と調理法を指定できましたが、インド料理店でこれができることにびっくりしました。


という訳で、マナガツオのスタッフドという料理です。
詰め物をしてスパイスをたっぷりまぶしたタンドール焼きだそうです。
外側はジャリジャリしたスパイスがあり、身はふわっとしていて、これはおいしいです!ヾ(*´∀`*)ノ


同様にカマスでもいただきました。
塩焼きしか食べたことがありませんでしたが、これもおいしいですね。


ここで珍しいものがオーダーされました。
ニールドーサという、マンガロール名物のドーサです。
通常のドーサは米粉と豆の粉を発酵させますが、このニールドーサは米粉だけで作られるそうです。
ドーサのようにパリッとした焼き目はなく、しっとり柔らかな生地でした。
発酵をさせていないのか、酸味はなくてとても食べやすいです。
ニールドーサに合わせるカレーはこちらです。


ハマグリのカレーです。
貝のカレーをインド料理でいただくのは初めてです。
これまた結構な驚きでした。


さらに驚きなのがマトンビリヤニです。
竹をくり抜いた容器で提供されました。
さすがに竹ごと蒸したり焼いたりした訳ではないですけど、このディスプレイはパーティー受けしますね。

どの料理も大変に素晴らしかったです。
今回は大人数でアラカルトでいただきましたが、おひとりさま用にもミールスなどのメニューがあり、とても隙のない構成になっていると思いました。
内装や材料にもしっかりお金をかけていて、とても高いレベルで新鮮な驚きや感動のサービスを受けられるお店だと思いました。
これは次回は、ミールスをいただきに伺わなくてはいけませんね。


オーナーはこの日は多忙なため不在とのことで、メインアワードのメダルをシェフにお渡ししました。
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)

これからも末永く続いていただきたく思います。
ご一緒いただきました審査員のみなさま、ありがとうございました!

それでは、失礼します。


【店鋪情報】

バンゲラズキッチン

住  所:東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F
電話番号:03-3561-5516
営業時間:ランチ11:00~14:40、ディナー17:00〜22:30(土日は通し営業)
休  日:なし
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【西新宿7丁目】FISHの春菊チキンカレーのトリプルセットをいただきました【メニュー改定!】

こんばんは。

残業明けにフラフラと小滝橋通りに繰り出しました。
久しぶりにFISHに行ってみました。


あら?前はこんなのなかったような気が。
どうやらメニューが3月上旬に変わったそうです。
オープン当初にあったサンバルワダなどはメニューに見当たりませんでした。
そのかわりにカレー各種とキーマのダブルだけでなく、豆カレーのトリプルが増えてました。

せっかくなので、この週替わりカレーの春菊チキンカレーのトリプルをオーダーしました。
しばらくしてカレーが運ばれてきました。


いつものように、彩りのいいワンプレートですね。
楽しみにいただきました。

豆カレーはヒヨコ豆や小豆なども入った、ミックスダールです。
単体では塩味やコクはやや物足りない感じですが、他のカレーと合わせるならこのくらいがいいですね。
キーマはFISHならではのスパイシーな、いつものキーマです。


春菊チキンカレーは、春菊をほうれん草の代わりに使ったサグチキンのような感じです。
やや春菊のほろ苦さのあるカレーで、ほうれん草ほど甘みやコクはない感じでした。
なかなかユニークで、おいしかったです。

これらにいつものスパイシーなパパドを砕いて混ぜて、サブジやピクルスを合わせておいしくいただきました。
3種類合わせてのワンプレートになって、俄然FISHが魅力的になりました。
定期的に通って、週替りをいただきたいと思います。

それでは、失礼します。


【過去記事】

【西新宿7丁目】FISHの大辛チキン&キーマカレーライスをいただきました(2018.08.08)

【祝移転!】FISHの白身魚&キーマカレーライスをいただきました【西新宿7丁目】(2018.07.31)←店舗情報載せてマス
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【高田馬場】バインミーシンチャオのミニサイズバインミー2種をいただきました【火曜日がお得】

こんばんは。

先日高田馬場のバインミー専門店、バインミーゴンゴンに訪問したときに、すぐ近くにもう1店舗バインミーのお店がありました。
こちらも気になりましたので、後日訪問してきました。


バインミーシンチャオです。
2016年10月20日オープン。
バインミーゴンゴンから30メートルも離れてない、早稲田通り沿いにお店はあります。
店頭に券売機がありますが、店内で注文もできます。
店内は小さいカウンターで6人くらいは入れそうです。


店内でパンに具を詰めるところが見られます。
お客さんはベトナムの若い女性が多く、店内もベトナムの言葉が飛び交っていました。
こちらのお店のバインミーは、通常サイズ(530円〜)の他に、ミニサイズ(350円)もあります。
毎週火曜日が値引きセールなどをしているみたいです。

私のようなバインミー初心者で、いろいろ食べてみたい身としては、ミニサイズは嬉しいです。
目玉焼き(オップラ)バインミーニョクマム漬け豚肉バインミーをそれぞれミニサイズで注文しました。
お、メニューにベトナムコーヒーもありますね。
専用の容器に入っている写真があります。
ホット・練乳入り(230円)で注文しました。

しばらくして、バインミーが運ばれてきました。

SUBWAYのハーフサイズのように半分の長さでカットかと思ったら、やや小ぶりで細めのパンに具が詰められています。
バインミーゴンゴンと比べると、パンの両端はカットしないでパンが開ききらないようになっていますね。
SUBWAYというよりは、ピタパンのようなポケット状にして詰めているようです。

楽しみにいただきました。

目玉焼きバインミーはダイコン、ニンジンのなますにたっぷりの白髪ネギ、パクチーなどがあり、甘めのタレがかかっています。
目玉焼きとの相性もよく、食べやすくていいですね。


こちらはニョクマム漬け豚肉バインミーです。
茹でた豚肉をニョクマムに漬けたような感じで、柔らかい豚肉にしっかり味が染みていて、こちらもおいしいです。

こちらのお店のバインミーはトレーにすのこが敷いてあり、その上に乗せて提供されています。
ベトナム女性のお客がバインミーを太巻きのようにすのこで巻いてからつぶして、平たくして食べていました。
なるほど、そうすれば大口を開けなくても食べられますね。


食後はベトナムコーヒーをいただきました。
残念ながら練乳と混ぜてあるタイプでしたが、こちらのコーヒーは非常に濃くてしっかりした味でした。
230円は非常にお得です。

バインミーゴンゴンと比べると、パンの表面にしっかり焼き目がついていて、ややバリバリした感じでした。
もっとも、ミニサイズのパンなので、通常サイズだとまた感じが違うと思います。
他のメニューも気になるので、再訪して確かめてみます。

ちなみに、壁に新聞記事の切り抜きが貼ってありました。
こちらのお店は、四日市大経済学部のベトナム人留学生の兄弟が企業して開いたお店とのこと。
都内でケバブの屋台を見て、ベトナム人留学生向けに手頃な価格でバインミー専門店を開こうと思ったそうです。
高田馬場は日本語学校が多く、周辺にベトナム人が約500人住んでいることを確認して、採算ベースを530円のバインミーを1日85個と推算して「ここならビジネスとして成立する」と判断してこの場所で開店したとのことです。
はー、経済学部ってこういうマーケティングを学べるんですね。
面白いなぁ。

オープンしてから2年以上経ちますし、軌道に乗っているみたいで何よりです。
とてもおいしかったですし、ぜひこれからも続いてほしく思いました。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

バインミーシンチャオ

住  所:東京都新宿区高田馬場4-13-9 笹尾ビル
電話番号:03-6279-1588
営業時間:10:00~21:00
休  日:なし
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【3月末まで!】横浜ボンベイ高田馬場店の広島産牡蠣がぷりっぷりのボンベイカレーをいただきました【高田馬場】


こんばんは。

横浜ボンベイ高田馬場店に再訪してきました。
今回は3月末までの期間限定メニューになる、広島産牡蠣がぷりっぷりのボンベイカレー(税込1400円)をオーダーしました。
これまではカシミールカレーとの2種カレーしかいただいたことがありませんが、ボンベイカレー単独はどうなんでしょうか。
楽しみにしているとカレーが運ばれてきました。


おっと、ボンベイカレーがたっぷりと注がれてきました。
楽しみにいただきました。

甘みと辛さとホールスパイスガッツリなボンベイカレーのソースは、やっぱり好みの味です。
前回気になりましたライスの固さですが、今回は気になりませんでした。
たまたまだったみたいです。


今回のメインの牡蠣ですが、大ぶりの牡蠣が3粒ゴロッと入っています。
火を通すと身が縮んで固くなってしまうという印象を持っていますが、商品名通りプリップリで柔らかかったです。
良い牡蠣を使うと全然縮まないというのは本当なんですね。
これはウマいです!ヾ(*´∀`*)ノ

油膜が張ってて、すごくアツアツで最後まで冷めずにおいしくいただけました。
これは牡蠣好きならぜひ召し上がってほしいですね。
200円増しで牡蠣を追加もできます。
ボンベイカレーがたっぷりの量で、大変満足できました。
また近い内に訪問したいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

【高田馬場】横浜ボンベイの欲張り2種カレーをいただきました【薬膳】(2019/02.12)←店舗情報載せてマス
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