【大手町】ゼロツー ナシカンダール トーキョーのテイクアウトをいただきました【Boleh Bungkus】

こんばんは。
前回、大手町に新規開店したゼロツー ナシカンダール トーキョーでおすすめプレートをいただきました。
とてもおいしかったので、持ち帰りも追加オーダーしました。

そういえば、マレーシア旅行中にナシカンダーは店内でしかいただいたことがありません。
ナシレマは持ち帰りをよく見ますが、ナシカンダーはあるのかな?と思ってググってみたら、結構画像がヒットしました。
経済飯とかも持ち帰りは見たことがあるし、そりゃ持ち帰りはあるか、とも思いました。

帰宅して夕飯にいただこうと、袋から出したのがこちらです。


何か挟まってるな、と思って開いてみたところ…。


お弁当の温めかたがレンジ加熱の時間を含めて、詳しく書かれてありました。
こういうのがしっかりしているのは嬉しいですね。
外の容器はレンジ非対応だそうです。
そして中身ですが…。


バナナの葉包みのナシカンダーです!
バナナの葉っぱは南インド料理のミールスだけでなく、近年はスリランカ料理のランプライスでも目にするようになりましたが、ここで使われるかと驚きました。
個人的には油紙包みでも全然現地感があって十分とは思いましたが、やっぱりテンションが上がりますね。

レンジでしっかりあたためて、お皿で広げていただきました。


お昼は鴨肉やグリルチキンのおかずだったので、今回はシーフードにしてみました。
イカとエビのカレーとダールを選びました。
イカのカレーが入ると、グッとナシカンダーな感じが出て嬉しくなります。
タラをスティク状にカットしたフライもトッピングされていて、フワフワの衣と柔らかい身がおいしいです。

ピンクなのはビーツのパチャディです。
ライタよりも甘みが出て、味変を楽しめます。

お店のメニューには無料トッピングのモヤシや、選べるおかずにパクチーとバミセリの和え物があったり、ちょっと経済飯っぽいところもあります。
インド系だけにしてないのも選択肢があっていいかなと思いました。

今後も定期的に伺ってみたいと思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】

【祝開店!】ゼロツー ナシカンダール トーキョーの店長おすすめプレートをいただきました【大手町】(2022.02.21)←店舗情報載せてマス

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【祝開店!】ゼロツー ナシカンダール トーキョーの店長おすすめプレートをいただきました【大手町】


こんばんは。

今回は大手町に行ってきました。
目的地は駅直結の大手町フィナンシャルシティ グランキューブの一角にありました。


ゼロツー ナシカンダール トーキョー(以下ゼロツー)です。
大阪から三田に移転してきたゼロワンカレーA.o.D(以下ゼロワン)の2号店で、2022年2月1日オープン。
ゼロワンが南インドの定食・ミールスを提供しているのに対して、ここゼロツーはインド系マレーシア料理のぶっかけご飯にあたるナシカンダー専門店になります。
ナシカンダーについては、語りだすと長くなるので興味のある方は以下を参照ください。

  • ペナン国際空港のナシカンダーはコチラ(2017.06.29)
  • 亜州食堂チョウク(新福島)のナシカンダールはコチラ(2016.10.19)
  • ペナンレストラン(芝公園)のナシカンダーはコチラ(2013.08.28)
  • ペナンのLine Clear Nasi Kandarはコチラ(2008.08.11)
  • ペナンのNasi Kandar Yasmeenはコチラ(2008.07.28)
  • ナシカンダーについていちばん書いているペナンのカッシム・ムスタファ・レストランはコチラ(2007.05.30)

ゼロツーの話に戻ります。
店内はカウンター席とテーブル席、お店の外もテーブル席で全部で30席ほどです。
新型コロナウイルス対策として、入口に非接触のアルコール消毒スプレーと検温機があり、テーブル席にはアクリルの仕切りがありました。


上のリンクを見ていただければお分かりだと思いますが、マレーシアのナシカンダーと同じような提供スタイルです!
チョウクのナシカンダーは週2回提供の盛り付けが決まっているワンプレートです。
ペナンレストランのナシカンダーは月イチ開催で、ビュッフェスタイルです。
(ずいぶんご無沙汰ですみません…(´・_・`))
ナシカンダー1本とはいえ、このスタイルを毎日提供するのはかなり大変だと思います。
この時点でお店の本気度が伺えます。


内装や外観、メニュー表記にマレー語やイラストがあり、店内BGMがマレーやインドのポップスが流れていて、これだけでもテンション爆上げです!ヾ(*´∀`*)ノ
メニューはベジやハラール対応もしているようです。

初めてのお客さんにも分かりやすくメニューの紹介や提供について、店員さんが説明してくれます。
大まかなメニューの価格帯を選んだらおかず・カレー・トッピングと選んでいく感じです。
最低価格は1000円からで、全部乗せは1980円になります。
サンドイッチチェーンのSUBWAYやカフェのデリと同じような感覚でオーダーできると思います。

感心した点として、カレーの種類の説明でポップが立ててありますが、いずれも正面でなく斜めを向いているのがお分かりになると思います。
オーダーの順番でカレーが右方向に並んでいますが、お客さんが見やすいようにポップを立てているのが、細かいポイントだけどよく考えられているなと思いました。
これが正面を向いていたら、カレーを見に右まで行ってまた左に戻ったりすると思います。


また、テーブルには紙の小箱が置いてあり、お肉の骨やスパイス入れに用意されています。
こういうのも嬉しいですね。

さて、どんなプレートをいただこうかな…と悩みましたが、こういう時はお店のオススメにするのがいちばんです。
店長おすすめナシカンダール(1480円)があったので、これにしてみました。
カレー2種、副菜3種、半熟マサラエッグ、グリルチキン、ポテトギーローストが付いたお得なセットだそうです。

ライスはベーシックライスとナシブリヤニ(100円増し)と選べるので、ナシブリヤニにしました。
そうそう、現地でもバスマティとギーライスとか選べたなぁと嬉しくなりました。

おかずとカレーを選んで、ドリンクもセットで頼んで会計です。
ドリンクはマレーシアでポピュラーな100Plusが250円です。
会計は交通系IC、クレジットカードなどに対応しています。
私のオーダーはこちらです!


この画像だけ見たら、日本かマレーシアか判断つきません!
すごく楽しみにいただきました。

おかずはライタ、キャベツとニンニクの芽の炒めもの、カブ大根のココナッツ煮にしました。
カレーは限定の鴨肉のマサラ(150円増し)と、季節野菜のベジマサラにしました。
オクラの炒めものとモヤシの和え物はトッピング無料です。
繰り返します。オクラとモヤシは無料です!ヾ(*´∀`*)ノ

やっぱりナシカンダーにはオクラがついてないと。


マレーシアではコピティアムで温泉卵っぽいのはあっても、日本の半熟卵は多分ないと思います。

半熟マサラエッグは、半熟の黄身がカレーの辛さを和らげてくれます。
同様にライタはナシブリヤニにとてもよく合いますね。
ナシブリヤニはスパイスがゴロゴロ入って炊かれてあり、カレーやスパイスの効いたおかずにもバッチリ合います。
単独でも十分おいしいです。


ライスが足りなくなり、ベーシックライスを追加注文しましたが、ベーシックライスは長粒種と五分づき玄米を半々で炊いています。
こちらは単独だとさっぱりした味なので、おかずとよく混ぜていただいた方がいいですね。
おかずの辛そう・しょっぱそうといった点でライスは選んでもよさそうです。

カリッと焼き目の付いたグリルチキンはすごくおいしいです!
そして鴨肉がしっとりホロホロ煮込まれた、鴨肉のマサラもたまりませんね。
マッシュポテトのようなポテトギーローストは、カレーやナシブリヤニに合わせると、まるでナイルレストランのムルギーランチのような味わいになります。

全部を混ぜながらいただきました。
辛さはあまり感じませんでしたが、途中からかなり発汗しました。

Sangat Sedaaaaaaap!!ヾ(*´∀`*)ノ

大満足です!
奮発してあれこれ付けたら約2000円になってしまいました。
現地でいただく値段を考えたらお高いですけど、日本でこれがいただける素晴らしさを考えたら全然構いません。
ましていつ収束するかも分からないコロナ禍で、次にマレーシアに行かれるのはいつかも分からないですしね。
ミールスと同じくらい満足度があるので、この値段でも全然OKです。

店員さんともお話させてもらいました。
立地的にトイレがお店の外のビル内になるので、手を洗う場所がありません。
手食したい方もいるかもしれませんので、欲を言えば希望するお客さんにだけフィンガーボウルをサーブしてくれたりしたら100点満点です、と伝えました。
あとはドリンクメニューにテタレも欲しいですとも伝えました。

本当に日本でいつでもナシカンダーがいただける。
最高としか言いようがありません。
お店の本気度が随所にビッシビシ感じられるだけでなく、間違いなく馴染みのない方の方が多いナシカンダーを分かりやすく提供しようという工夫も素晴らしいです。

夕飯に持ち帰りも頼んだのですが、長くなるので次回に分けます。

それでは、失礼します。

【店舗情報】

ゼロツー ナシカンダール トーキョー

住  所:千代田区大手町1-9 フィナンシャルシティグランキューブ

電話番号:03-5542-1203
営業時間:11:30~20:30(売り切れで閉店が早くなる場合あり)
休  日:なし(臨時休業などの情報は公式SNSをチェックしてください)

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【渡辺橋】旧ヤム邸中之島洋館のキーマ弁当をいただきました【中之島】


こんばんは。

チョウクのミールスをいただき、そこから少し歩いて次のお店に向かいました。
目的地はこちらです。


旧ヤム邸 中之島洋館です。
大阪スパイスカレーの有名店で、こちらは2号店にあたるそうです。
東京進出で下北沢や六本木ヒルズにも出店しています。
「それぞれにお店の感じは違う」とシモキタ荘の店員さんから以前伺っていましたが、こちらのお店はあまりに高級そうな外観で、びっくりしました。


中も高級そうな内装です。
お店は2階にあるそうなので、上がってみました。


お店に到着しました。
この日は平日ランチの遅い時間なので、お客さんはいませんでした。


内装もものすごい高級感ただよう感じで、カレーのお店とはとても思えません。
こちらの店内でいただきたく思いましたが、今回は夕飯でテイクアウトにしました。
店内だと日替わりカレー2種類を組み合わせてオーダーできるみたいですが、持ち帰りはカレー1種類と副菜のセットになるみたいです。
日替わりカレーは豚キーマ+チョリソというのにしてみました。

ホテルに持ち帰り、レンチンしていただきました。


長粒種のライスにダールと辛子高菜のサンボル、もやしのタイ風炒め、アチャールが添えてあります。


カレーは粗く叩いた豚肉のキーマで、小口切りのチョリソも入っています。
チョリソも辛口ソーセージですが、カレー自体もスパイスの刺激が強くてかなりビッシビシに辛口です。
おかずと合わせて、おいしくあっという間に完食しました。

テイクアウトであっても、旧ヤム邸のカレーやおかずのクオリティはさすがでした。
今回はコロナ禍ということもあり店内ではいただきませんでしたが、次回は店内でいただいてみたいと思いました。
それでは、失礼します。

【店舗情報】

旧ヤム邸 中之島洋館

住  所:大阪市北区中之島3-6-32(ダイビル本館2F)

電話番号:06-6136-6600
営業時間:11:30~16:30(ラストオーダー16:00)
休  日:日曜日・祝日

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【新福島】亜州食堂チョウクのベジミールスをいただきました【パスポートのいらないアジア旅行】

こんばんは。

先日、有給を突っ込んで大阪小旅行に行ってきました。
現在はオミクロン株が猛威をふるっているので、感染拡大防止を意識して行動しました。
今回のお店はこちらです。


亜州食堂チョウクです。
チョウクとはヒンドゥー語で「交差点」という意味で、店主がアジア各地で出会ったおいしいものを提供するお店です。
前回訪問は2006年10月で、マレーシアのぶっかけご飯、ナシカンダーをいただきました。
曜日替わりでアジア各地の料理が並ぶので、別の曜日にも伺いたいと思っていました。


この日は火曜日のランチで、南インドの定食、ミールス(1000円)と、タイのぶっかけご飯、カオラートゲーン(1000円)がいただけます。
カオラートゲーンも気になりますが、今回はミールスをいただきました。


密になる時間帯を避けて遅いランチ時間に訪問したので、食後にはノーゲスでした。
カウンターにはアクリルの仕切りが設けられていました。


各自の席には消毒用アルコールのハンドスプレーもありました。
ミールスをオーダーすると前会計になります。
小皿を介しての現金払いだけなので、交通系ICが使えたらなお良いかなぁと思いました。
でも現金払いだけなのが、アジア各地っぽいので悩ましいところです。
テーブルにはミールスの楽しみ方のプレートがあります。
ここに手食のススメが書いてあり、手食割(50円引きと書かれてありました。
すっかり忘れてましたが、そういえばそうでした。

あまり待たずに、ミールスが運ばれてきました。


左上がサンバル、右隣がダール、右上がポリヤル、右がアチャール、右下がバナナ、ジャスミンライス、左下はライタです。
楽しみにいただきました。

サンバルは甘めの味付けでホッとします。
ダールもポッテリした豆の味が優しいです。
ポリヤルはビーツを使っていて、ココナッツと合わせて甘さが引き立ちます。
アチャールはかなり辛口なので単独でいただかずに、ライスに乗せて他のおかずなどと混ぜていただきましょう。
プレーンヨーグルトではなく、細かく刻んだ野菜と塩が入ったサラサラのライタなのが新鮮でした。
これらをライスに乗せ、よく混ぜていただきました。

久しぶりのミールスはすっごくおいしかったです!ヾ(*´∀`*)ノ
全体的に優しい味付けで癖も少ないので、南インド料理に慣れてない方にもおすすめできそうです。
手食したくなり、うずうずしてしまいました。


食後にはミニチャイが付きます。
カオラートゲーンの方にはマイロが付くというのが、また何とも心憎いところです。
残しておいたバナナと一緒においしくいただきました。

早いものでコロナ禍になり2年が経ちます。
海外旅行はできず外食もままならない状況ですが、久しぶりに異国情緒を味わうことができました。

次回チョウクさんに伺うときはどんな料理をいただけるか、とても楽しみです。
それでは、失礼します。

 

【過去記事】

【新福島】大阪カレー出張2016その3 亜州食堂チョウクのナシカンダール(2006.10.19)←店舗情報載せてマス

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