禁断のガネー舎 その2

こんばんは。

ひと昔前のプロレスなら、両者リングアウトやノーコンテスト（無効試合）などは日常茶飯事だったんですよね。

さて、すっかり記事の更新が滞っておりました。
この週末は出ずっぱりだったもので、自宅での作業をする時間がありませんでした。
分かってた事ですが、自宅でイラストを描き描きして、スキャニングして、色付けして、と…。
自宅でないと、どれも作業がちーとも進みません。

移動中に普通に携帯やiPod touchで記事のテキストだけ打っておいて、後で写真を加工して調整して記事上げするだけなら、自宅での作業ってほとんどないので楽チンです。
改めて、毎日このスタイルで更新されているヒロキエさんは本当に大変だなぁと思いました。

それにしても、タイガー・ジェット・シンって希代のヒールだと思いますが、サーベルは柄で叩いたり、コブラクローは頸動脈を押さえたりで、レスラーを壊す技ってほとんど使いませんね。
（あ、なんでインドの狂虎なのにコブラなんですかねf(^^;)）
小さな怪我は負わせてしまうかもしれませんが、頭から落としたりという危険な技は使いませんね。
シンみたいな昔のレスラーはみんなそうとも言えますが。
それでも十分楽しめるのですから、いかにプロレスはキャラ付けとオリジナル技の説得力が大事かって事を思いました。
ここ数年のプロレスが面白く感じなかったのは、シンみたいなとんでもないキャラの選手が少なくて、みんなスポーツマンって感じになっちゃったからかなぁと思ったりします。

そして、そのシンですが、7月26日の両国国技館のハッスル・エイドではブッチャー＆シン組として参戦するとの事で、とても惹かれます。
観に行けるか微妙なのですが、うーん。
何とも魅力的です。
試合内容なんてあってないようなものですし、それでも良いんですよね。

それはともかく、先日ヒロキエさんに間を取り持っていただきまして、久しぶりにはぴいさんとお会いできました。
スープカレーが嫌いな理由の1つに「腕組みをして、怖い顔でカメラをにらんで、フォトショップで後ろに炎を付け足されたああいう写真。
ラーメン屋で多いですが、なぜかスープカレーやでもあるみたい」と仰ってました。

確かにそういうの、料理番組や雑誌でスープカレーのブームの時期によく見るようになりました。
何であんなのが出だしたのか、ちょっと考えてみました。
スープカレーのブームは2002年頃と、Wikipediaに載っていました。
その数年前に、K-1やPRIDEなどの総合格闘技のブームも来ています。

私の仮説なのですが、料理人が腕組みしてるあのポーズ、K-1やPRIDEの煽りVTRが人気になり、その流れでどっちの料理ショーやチューボーですよ！の料理人紹介でもそういう感じで紹介するようになった事に端を発してるんじゃないかなぁと。
「K-1とか流行ってるし、そのノリで料理人紹介したら盛り上がるんじゃネ？」というノリで、番組スタッフや雑誌編集者がやっちゃったんじゃないかなぁと思ったりしましたf(^^;)

というか、そもそもK-1もPRIDEもプロレスの興行の良いところを取り入れて始まったものなので、元をただせばプロレスから来ているんだと思いました。
皆さんの街にも、たまにプロレスの試合のポスターが電柱に張られてたりしませんか？
選手がポーズを取って映ってますよね。
もう何十年も前から、プロレスはやっている事です。
（ボクシングもそうですね）

多分、はぴいさんが嫌いな腕組みポーズはK-1、PRIDE（ひいてはプロレス）から来たものだと思いました。
そんな事をぼんやり考えながらガネー舎でスープカレーをいただいたのでした。

長くなりましたので、お料理についてはまた次回。
…全くカレーと関係ないですねf(^^;)
こういうスタイルではピエ～ルさんの足下にも及びませんが(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。

禁断のガネー舎 その1

こんばんは。

大変久しぶりに、ヒロキエさん、はぴいさんのお2人とお会いしました。
これがもう、プロレスファンならワクワクしてたまらないシチュエーションでした。
例えるなら第2次UWFが新日本プロレスに対抗戦で参戦してきたとか、新日本プロレスとUWFインターナショナルの全面対抗戦が実現して、長州力×安生洋二戦が実現したとか、FMWを（1回目）引退した大仁田とパンクラスの船木がツーショットで週刊プロレスのインタビューを受けたとか、北斗晶と神取忍がタッグ結成したとか、5年振りに三沢×川田戦が実現したとかいった感じです。
…分かる人にしか、分かりませんね(ノ∀`)タハー

まぁそれくらい「ありえない顔合わせが実現した」という事ですハイ。
超多忙なお2人が場所を用意してくださったのですから、たとえ前夜に連絡が来たとしても仕事なんかブッチしてでも行かない訳には行きませんハイ。

…残念ですが、放送時間の関係で最後までお伝えできず、大変申し訳ありません。
この続きは次週！←こういうヒキが昔のプロレス生中継ではあったんですよね。
金曜夜8時ですハイ。

それでは、失礼します。

食い道新大久保をゆく！その2

こんばんは。

エプロンおじさんと遅れてやってきた私達とで宴会スタートです。
やはり鉄板メニューということで、カオソイに続いてはプーパッポンカリーです。
当然カオニャオ（もち米）を付けました。
あとはソムタムも注文しました。

ブログのコメント覧でのやりとりがきっかけで、今回約半年越しで「食い道新大久保をゆく」実現となりました。
本当にエプロンおじさんには、お付き合いいただきまして感謝です。
※決してイジリ過ぎたから言ってるのではなくm(_ _;)m

それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。

食い道新大久保をゆく！その1

こんばんは。

先日、エプロンおじさんをお誘いしてヨメさまと3人でルン・ルアンに訪問してきました。
お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんでした。
店内でプロレス技「痔主・ジャンピング・オーバー・ザ・ゲスイドー」をかけられてもおかしくなかったですよf(^^;)

エプロンおじさんは私が到着するより先に、念願のカオソイを召し上がられたようです。
（伸びちゃうから私達が来るまで待っていられないですものね）

鯉太郎さんたちをお招きした時と同様にママンの対応が非常～に良かったみたいですよ(ノ∀`)タハー

私とヨメさまも遅れて到着して、宴会の始まりです。
コレ、続きます。
それでは、失礼します。

※2010.10.12追記：後日、ルン・ルアンの衝撃の事実が明らかになりました！
詳しくはコチラをご覧ください。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。

かれーの店うどん過去記事リンク集ですよ

こんばんは。

かれーの店うどんの季節ごとに変わる季節の夜かれー（1000円）を先日の秋の豆かれーで全種類いただく事ができました。
マスターには、いつも美味しいすーぷかれーをありがとうございますf(^^;)
過去記事数も増えたので、過去記事リンク集を設けました。
今後もどん・どん・どどどん♪(・∀・)イイ
※うどんの曲はコチラからダウンロードしましょう！

それでは、失礼します。

【過去記事】

かれーの店うどん　初夏の夜かれープレミアムをいただきました（2011.07.03）

【祝まこ様！】かれーの店うどん　初夏の夜かれー（2010.07.01）

【祝10周年！】かれーの店うどんのかれーうどんをいただきました（2010.06.06）

かれーの店うどん　春♪ラ！ラ！ラ！ッサムをいただきました（2010.05.24）

かれーの店うどん　春の夜かれーをいただきました（2010.04.05）

かれーの店うどん　冬の終わりに牡蠣かれー（2010.03.03）

かれーの店うどん　秋の豆かれーをいただきました！( ゜∀゜)ノィィョ（2009.11.05）

【秋の追加公演！】妄想かれーをいただきました（2009.10.27）

かれーの店うどん　秋の夜かれー【追加公演あり！】（2009.10.14）

お盆カレーその1：かれーの店うどん　夏のバリカレーサマサマ♪（2009.08.23）

【祝9周年＆ググル1位！】かれーの店うどん　祝の初夏の夜かれー（2009.06.04）

かれーの店うどん　優しくない春かれーをいただきました（2009.05.27）

かれーの店うどん♪春ラ！ラ！ラ！をいただきました（2009.04.15）

かれーの店うどん　激レア豆かれーをいただきました（2009.02.08）

かれーの店うどん　オイスターゴッドをいただきました（2008.12.22）

かれーの店うどん　今年も牡蠣薬膳をいただきました（2008.12.12）

かれーの店うどん　今年も秋豆をいただきました（2008.11.16）

かれーの店うどん　秋の夜かれーダカーポスペシャル！（2008.10.19）

海の日…いやいや、うどんの日！( ゜∀゜)ノィィョ（2008.08.19）

会社の後輩とうどんに訪問しました（2008.06.23）

かれーの店うどん　春の夜かれー2種（2008.06.03）

かれーの店うどん　○○ｏ○（2008.04.22）

（今更ですが）冬の夜かれーをいただきました（2008.03.21）

かれーの店うどん　激レア冬の豆かれー（2008.02.11）

かれーの店うどん　秋の豆かれー（2007.11.11）

かれーの店うどん　禁断の秋の夜かれー（2007.11.01）

かれーの店うどん　秋の夜かれー（2007.10.06）

お盆カレーその4：かれーの店うどんの夏の夜かれー（2007.08.19）

初夏の夜かれーをいただきました（2007.07.08）

鯛うどんがリニューアルですよ（2007.06.18）

鯛うどんの誕生日ですよ　その2（2007.04.05）

鯛うどんの誕生日ですよ　その1（2007.04.04）

春爛漫　春の夜かれー＆鯛焼き（2007.04.01）

【今月末まで！】冬の夜かれーをいただきました（2007.02.25）

節分なので豆づくしですよ（2007.02.04）

EEL in かれーの店うどん（2006.03.25）←お店情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。

【ペナン食い倒れ旅行その11】ナシ・カンダーをいただきました

こんばんは。
中断していたマレーシア旅行編の再開ですよ。

マレーシア料理の数々をいただいてきましたが、やはりカレーも
いただかなくてはいけません。
という訳でタクシーでジョージタウン西部に向かい、
カッシム・ムスタファ・レストランに向かいました。
このお店は18年ほど前に創業し、現在は先代の息子さんが当時と
変わらない味を引き継いでいるらしいです。

店頭のショーケースには各種カレーが並んでいます。
ご飯が2種類あって、普通のバスマティライスとギーライスがありました。
当然ギーライスをお皿に盛ってもらい、どのカレーにしようか迷いました。

一番手前がチキンカレーで、その隣がベジタブルカレー、一番奥が
プローンカレーです。
迷っている間も店員さんがレードルで各種カレーのソースをご飯に
次々とたらしていきました。
キャベツのピクルスなどもあり、これらをご飯に好きに盛りつけて
もらうのを総称してナシ・カンダーと言うようです。

40年位前まで、ペナンでは江戸時代のように肩に担いだ竿の両端に、
ご飯とおかずの入った籠を掛けて売り歩いたらしいです。　
Kandarとはその籠を担ぐ事（＝gandar　ガンダー）から派生したらしいです。
何ともユニークな名前です。
もう我慢できん！郷に入らば郷に従えとばかりに手を伸ばしていただきました。

ぐぁー！うめぇー！

もう「夢中」「無心」「貪る」という言葉がこれ以上ないくらい似合うように食べました。
これは抗えません。もうお皿と口を右手がエンドレスに往復します。

チキンカレーは一度衣を付けて酢豚のように揚げてからカレーソースに絡めてあり、辛さの中にコクがあります。
衣に染みた辛口のカレーソースがたまりません。
ベジタブルカレーは、拍子切りのジャガイモが歯ごたえを残して煮てありホクホクで美味しいです。
そしてプローンカレーは全長1cmくらいの小さめのエビが入っていて、とても旨味のあるカレーでした。
チキンは骨付きでぶつ切りだったので、別皿をもらって骨を出していきます。
あっという間に完食！最初のカレーはRM6.5でした。

お約束のお替わりはラムカレーです。
クリーミーで非常にマイルドなカレーです。
ラム肉はとても大きなかたまりですが柔らかく、全く臭みはありません。
とても美味しかったです。お替わり分はRM3.2。
両方でもRM10いかないんですか？
350円くらいって、ホント最高です！



ドリンクの注文を聞かれたのでソルティ・ラッシ（RM2.5）もいただきました。
スパイスでほてった身体と、急上昇したテンションを優しくクールダウンしてくれます。

そして食後は手を洗いに行って、トイレにも寄っておきます。



イヤー、やっぱコレでしょ。
トイレにホースで立派な水洗式ですよ（違）
今回のペナン食い倒れ旅行の中で、一番エキサイティングなひとときでした。

それでは、失礼します。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【店鋪情報】

Kassim Mustafa Restaurant

住　　所：No.12,Lebuh Chulia 10200 Penang
　　　　　周辺地図は出ませんでしたm(_ _;)m
電話番号：6(04)-263-4592
営業時間：24時間営業
休　　日：金曜日の13:00～14:00

【ペナン食い倒れ旅行その9】ビバフードコート その2

こんばんは。

ラクサとチキンライスだけでは終わりませんでした。
カチャンじじいの追い打ちが待っていたのですm(_ _;)m
※ご本人に撮影ならびに掲載の許可はいただきました。

アイス・カチャンとはマレーシアの屋台などで気軽にいただける
もので、かき氷を押し固めてフルーツやいろんな具を乗せて
シロップや練乳をかけていただく甘～いデザートです。

このカチャンじじい、いやおじいさんがとても気さくな方で
こっちがハシゴしたと言っても「じゃあうちのアイスカチャンも
食べてってくれ」みたいに言うもので、いただきましたf(^^;)

基本のアイス・カチャンはRM2.5（約90円）。
屋台だとRM1.5前後でいただけるようです。
これにアイスクリームやフルーツカクテルをトッピングすると
RM3～3.5くらいになります。

「デザートだしね」という軽い気持ちでいただいたのですが、
いざ自分の目の前に出されたものは予想よりもはるかに大きく
トッピングのコーヒーゼリーや日本のおせち料理でも見られる
花豆、赤豆の煮豆、そしてとうもろこしなどが食べ進める内に
ボディブローのように効いてきます。
しかもかき氷特有の頭にキーンと来るやつが来て、結構な
ダメージを受けました。イヤもちろん美味しかったんですよf(^^;)

今度ペナン旅行をする時も、このカチャンじいさんに会いに
行こうと思いました。この写真と漫画を出力して渡して来たいです。

ちなみに、アジア各地の食事をレポしている強者、kimcafeさんの
kimcafeのB級グルメ旅を帰国してから見たら、このカチャンじいさんの
記事があって、とても驚きました。ぜひコチラの記事もご一読ください。

それでは、失礼します。

※kimcafeさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【ペナン食い倒れ旅行その8】ビバフードコート その1

こんばんは。

今回はペナン島で一番栄えていると言っても過言ではない
ショッピングセンターのガーニー・プラザに行ってきました。
ここの地下にMakan Makanという名前のフードコートがあります。
フードコートとは空港や、某東京タワーのあの店と同じ階にあってそこより
繁盛しているという噂のアレです。

テーブル席で、好きなお店で注文したらお店で伝票を発券してもらって、
それを中央で一括して管理しているレジに持って行き会計します。
会計後にレジで商品と交換するチケットをもらって、お店に戻って
食事と交換するシステムです。
食後は係の方が片付けてくれるので気軽に利用できます。

広くて清潔で、空気も綺麗です。屋台よりも若干価格が高いですが
マレーシア初心者にはお薦めのスポットです。

ここでいただいたのが待望のペナンラクサ（RM4）です。
ゆで卵も加えました（RM0.8）。



タイ米をすりつぶして作ったこの太い麺が、独特の食感で非常に
美味しいんです。
スープはイワシのペーストをメインにして、辛さと酸味を加えたもの。
これにお店によって油揚げや練り物、刻んだパイナップルや唐辛子や
バジルなど、いろいろなトッピングをします。

久しぶりのラクサに舌鼓を打ったら、これで帰るはずもなく。
引き続きチキンライス（RM3.8）をいただきました。
もやし炒めにカリカリにローストした鶏肉が乗っていて、鶏のスープで
炊いたライスが盛りつけてありました。
甘辛いタレがかけてあり、とても美味でした！

フードコートは旅慣れた方には物足りないかもしれませんが
うちのヨメみたいに、現地の雰囲気に慣れてない方にはお薦めです。

それでは、失礼します。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【店鋪情報】

Makan-makan Food Court（ガーニー・プラザ内地下1階）

住　　所：B1-05-01,Plaza Gurney, Persiaran Gurney,
　　　　　10250 Penang.Malaysia.
　　　　　周辺地図は出ませんでしたm(_ _;)m
電話番号：6(04)-229 3301
営業時間：未確認
休　　日：なし

【ペナン食い倒れ旅行その6】ビバ屋台街 その3

こんばんは。
グローバル・ベイから150mくらいしか離れていないところに今年の初めに
新しくオープンしたのが、ここロング・ビーチです。
ここがオープンしてからグローバル・ベイはお客が減ったようで
結構閑散としていました。

ロング・ビーチはテーブル席がほぼ満席で、かなりの繁盛ぶりでした。
ここは隣がネットカフェになっていたので、初めて利用してみて
ここから自分のブログにコメントを返してみたりしました。

何とか着席して飲み物をオーダー。もう外で飲むビールは高いので
諦めてスターフルーツのジュースをオーダーしていただきました。
しかし本当にすごい活気で、初めての場所な上にこれだけ混んでいると
ヨメは結構緊張してしまっていました。

私は何を頼もうかなぁと屋台を一つずつ見て回りました。
すると。

　

うわ、タンドリーだ！Σ（゜Д゜；）

まさか屋台にタンドリー釜を持ち込んでる気合いの入ったお店が
あるとは思いませんでした。
これはここで食べない訳にはいきません。

ナンはプレーンナンからチーズガーリックナンなどまでRM2～4くらい。
チキンカレー各種はRM8～10くらい、ラムカレー各種はRM10、
フィッシュカレー各種はRM10、エビカレー各種はRM15、
ビリヤニなどはRM10くらいでした。
素材ごとにカレーは9種類くらいあり、マイルドなのからカシミールと
名前の付いた辛そうなものまでありました。
麺類の屋台に比べるとやはりカレーは手が込んでるからか、高めです。

ヨメも食べられそうなチキンコルマ（RM8）にチーズナン（RM2）を
注文してみました。合計RM12（約420円）です。
私達のテーブル番号を告げて、席でカレーが来るのを待ちます。

まず先にヨメの麺類がやってきました。伸びちゃうから先に食べて
もらいました。早くカレー来ないかなぁ。
何たってタンドリーですから（0゜・∀・） ワクワクテカテカ

…5分経過。
……10分経過。

全然カレー来ませんが(´・ω・`)

とっくにヨメは食べ終わってしまいました。どーなってんのよ。
これでは間が持たないので、仕方なく他のお店も見てみました。



どー見ても宮迫さんにしか見えない店員さんが焼いていたサテを
注文しました。12本でRM8（約280円）です。
テーブルに戻ってもまだカレーは来てません。さすがにサテよりは
先に来るでしょう。

…って思ってたらサテが先に来ましたよ。
といっても10分くらい待ちましたが。
しかも店員さんがどこのテーブルのお客が注文したか分からなくなって
あちこち迷ってる感じでした。
ここはあまりに混雑してて、需要に供給が追いついてない感じです。
こういう場所ではサッと出て来てすぐ食べられる麺類の方が良いのね、
と学習しました。
甘い味を付けた鶏や牛、羊の肉を炭火で香ばしく焼いてあり、砕いた
ビーナッツの入った甘辛いタレを付けていただきます。
とても美味しく、ビールが飲みたくなってしまいますがグッと我慢。

そしてやっとカレーがやってきました。
それでは、いただきます。
カレーの量は小さめのお椀くらいだったので、これなら2種類とか
頼んでも大丈夫でした。まぁ高く付きますが。
チーズナンは生地はあまり膨らんでいなく、チャパティのような
厚みのナンという、ナンとも不思議なものでした。

カレーはとてもクリーミーでマイルドですが、後からピリッと来る
感じです。鶏ムネ肉がゴロゴロで、カルダモン、カレーリーフ、
コリアンダーの葉などが入ってました。
チーズナンとの相性も抜群でヨメも喜んでました。
まさか屋台でこれだけ手の込んだカレーがいただけるとは
思いませんでした。

…でも、敢えて“侍”の名前を借りて言わせていただきますが、

ぬるいですね！

ナンも冷めてチーズは伸びないですし、カレーも冷めてしまってます。
どれだけテーブルを探して提供を迷ったのか、どうなのかは
分かりませんがこれはないだろう、という感じです。

これらのお店に限らず、飲み物やお釣りにしてもどれも時間が
非常にかかっています。
混んでて提供が遅い→お客が待つ→お客の回転遅い→余計混む
という悪循環になっているように感じました。

普通の観光客はロング・ビーチに流れるんでしょうが、私達2人の
感想としては、グローバル・ベイの方が料理はすぐ来るしのんびり
いただけるのでそちらをとるかなぁ、という感じでした。

それでは、失礼します。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【店鋪情報】

ロング・ビーチ

住　　所：98A, Jalan Batu Ferringhi 11100 Pulau Pinang
　　　　　周辺地図は出ませんでしたm(_ _;)m
電話番号：なし
営業時間：18:00～25:00頃
休　　日：なし

【ペナン食い倒れ旅行その4】ビバ屋台街 その1

こんばんは。

朝食ビュッフェでガッツリいただきました日の夕食は、屋台で
いただきました。
バトゥ・フェリンギにある屋台街、グローバル・ベイに行きました。

3年前の新婚旅行は初めての地で((；゜Д゜)ガクガクブルブルなヨメは
ホテル内の食事ばかりを希望しました。
おかげでエライ高くつきましたよハイm(_ _;)m

2度目の旅行ではせっかく海外に来たので、やはり現地の食事を
いただかなくてはいけないと思い、最後の方で屋台に行きました。
ホテルの料理は1品RM30（約1050円）位ですが、屋台は約10分の1の
RM3（約105円）からいただけます。びっくりです。
こんな安くて美味しいのですから、そりゃハマります。

それ以来ヨメも屋台街に付き合ってくれるようになりました。
でもまだ慣れた場所でないと緊張してしまいますので、前回の
旅行時に行ったグローバル・ベイに再び訪れました。

屋台街は屋根付き、屋根なしとありますが、基本的にはテーブル席を
囲むように1畳くらいのスペースの店舗が複数囲んでいるような感じです。
グローバル・ベイは2003年1月にホテル街のバトゥ・フェリンギに
オープンした屋台街です。100卓くらいあり、屋根もあるので急な
スコールでも安心して料理をいただけます。

テーブルに座ると、屋台街の方が飲み物の注文を取りに来てくれます。
タイガービールを注文しました。RM9（約315円）です。
日本円で表記するとあまり違和感がないかもしれませんが、物価は
だいたい日本の3分の1なので、ビール中びん1本が1000円くらいだと
思ってください。マレーシアでお酒は税金の関係でエライ高いですハイ。
※ランカウイだけは免税の島なので例外ですが。

ヨメのいただいた麺類は前回来た時もいただいたもので、RM3と
とてもリーズナブルです。
私は庶民の名物料理、肉骨茶（バクテー）をいただきたかったですが
売り切れでした。
朝食で皆さんがいただくと聞きましたので、夜では仕方ないですね。

前回訪問時は、ここでペナンラクサをいただいたのですが、今回は
そのお店はありませんでした。
ラクサ、好きなんですけどねぇ。残念です。

しかしそんな中でもカレーの神様は私を見捨てていなかったようで、
ロティ・チャナイの屋台がありました。
しかし、これは自分の画力のなさを呪うしかありません。
ロティの生地を薄く伸ばしていく店員さんの技術は、本当にすごいです。
この屋台の主なメニューは以下のようになっていました。

ロティ・ボム・チキン：RM6.5
ロティ・ボム・マトン：RM6.5
ロティ・ボム・エッグ：RM4
ロティ・マサラ：RM6
ロティ・プレーン：RM1

プレーン・チャパティ：RM1
ギー・チャパティ：RM1.2

チキンカレー：RM6
マトンカレー：RM6
チキンキーマ：RM2
ラムキーマ：RM2.5

バナナ・パンケーキ・アイス：RM7
ロティ・バナナ・アイス：RM5
ロティ・バナナ・エッグ・アイス：RM6
ロティ・バナナ・ハニー：RM3.5
ロティ・チョコレート・ハニー：RM5
ロティ・バター・ハニー：RM3

…ふぅm(_ _;)m
Fueさんも真っ青のロングメニューになってしまいましたよ。

最初はチキン・ムルタバにしようと思ったのですが売り切れ。
ロティ・ボム・チキンも売り切れ。ロティ・マサラも売り切れ。
おいおい、何があるのよ。って訳で卵入りロティと、カレーは大丈夫な
ようなのでチキンカレーを注文しました。全部でRM10（約350円）です。
ヨメの麺類と比べるとやや高めになってしまいました。

溶き卵とタマネギの入ったロティはボリューム満点で、コートロッジの
エッグゴダンバを彷彿とさせる食感と味でした。
チキンカレーの鶏肉は胸肉を使用したもので、カレーは結構辛めです。
マスタードシードをテンパリングして、鶏肉を炒めてからカレーペーストを
加えていました。

ロティ・チャナイとカレーの相性は抜群ですね。こんなにカレーの
量が多いと思わなかったので、すっかり満腹になってしまいました。
これならロティはプレーンで十分でした。
おかげで別のお店とハシゴしようと思ってたのが無理でしたm(_ _;)m

やっぱり、屋台街は最高です！次の日も当然行きますよハイ。
それでは、失礼します。

※食い倒れ以外の旅行記は私のサイトでアップしていきます。

【店鋪情報】

グローバル・ベイ※大変に残念ですが、なくなりました

住　　所：Lot 593, JI. Batu Ferringhi
　　　　　周辺地図は出ませんでしたm(_ _;)m
電話番号：なし
営業時間：12:00～25:00
休　　日：なし