【祝開店!】シンキーズのナシレマをいただきました【渋谷・表参道】


こんばんは。

先日、Appleストア表参道に行ってきました。
Vision Proのお試し…ではなく、iPhoneの故障で相談してきました。
用事が済んでから、遅いランチにでかけました。

めちゃ並んでる!(´;ω;`)ブワッ
…と思いましたが、こちらはお目当てのお店の並びにあるI’m donut ?でした。
生ドーナツ専門店、ですか。すごい人気ですね。
お目当てのお店はこちらです。


シンキーズです。
場所は渋谷と表参道の中間地点、マレーアジアンクイジーンの何と4軒隣という至近距離です!
2024年2月17日オープン。

マレーシアごはんの会の中国正月イベントに参加した日が、たまたまオープン初日でした。
さすがにハシゴはできなかったので後日訪問しようと思っていました。
マレーシア大好き人間としては、至近距離のマレーアジアンに訪問したくて非常に悩ましいですが、これ以上猛暑で外出が億劫になる前に訪問してきました。


2000年代の洋楽が流れる店内はテーブル席で24席。
シンガポールに行ったことはありませんが、マレーシアでよく利用したコーヒーショップのような雰囲気があり、落ち着きます。
Free Wi-Fiあり。
15時過ぎに訪問しましたが、16時までと遅くまでランチ営業してくれているのはありがたいです。

メインメニューはラクサ、ミーソト、そしてナシレマがあります。
私はシンガポールに旅行したことがなく、日本のシンガポール料理店ではナシレマは見たことがなかったので、初めての体験でした。
どうしてもご飯メニューは海南鶏飯が多いですよね。

ナシレマランチの1500円にドリンクとデザートセット200円+300円をオーダー。
ご飯をダブルにすることもできますが、量が分からなかったので普通にしました。
アヤムゴレンはモモ肉とムネ肉と選べるので、モモ肉にしてみました。
ほとんど待たないですぐに料理が運ばれてきました。


楽しみにいただきました。
ライスは長粒種がパラパラに炊かれています。
ココナッツミルクの風味はフワッときますが、パンダンリーフは感じませんでした。
ピーナッツと煮干しは素揚げでカリカリ・サクサクになっています。
卵はタイのガパオに乗ってくるような揚げ焼きの目玉焼きです。
サンバルは甘口と辛口の2種類が用意されています。


アヤムゴレンはモモ肉1枚という、思った以上のボリュームです。
すぐ提供されたわりに、熱々揚げたてだったので二度揚げだと思います。
衣はカリカリです。
スパイスにマリネされた鶏肉は、胸肉に近いような締まった感じでした。
キュウリとトマトも細かく刻んでよく混ぜていただきました。

今までカレーが備え付けのナシレマをいただいてきたので、アヤムゴレン付きでカレーなしは初めての体験です。
汁気がなくサンバルをまぶしたご飯は、ココナッツの甘みが強く感じられて、今までにないナシレマの味わいを発見できました。
たっぷりのアヤムゴレンと一緒においしくいただきました。
ご飯をダブルにしなくて十分でした。
むしろアヤムゴレンはハーフカットの提供でも十分でした。


デザートにはコーヒーにエバミルクと砂糖入りとピサンゴレンをいただきました。
コーヒーは砂糖とマーガリンで焙煎した、シンガポールの伝統的なものです。
熱々ではなくややぬるめといった感じで飲みやすかったです。
砂糖は控えめでメチャ甘ではありませんでした。

ピサンゴレンは揚げたてアツアツでとろけるバナナにバニラアイスをあわせていただくのが、たまらない組み合わせですね。
数年ぶりにいただきましたが、やっぱりおいしいです。
ナシレマがボリュームあったのに、ペロッといただけました。

店員の接客は笑顔で丁寧でとても好感がもてました。
ディナーの価格と比較するとランチメニューがかなりお得に感じました。
ランチのドリンクセットはアルコールも付けられるとのことです。

ちなみに、帰宅してから調べてみたら、シンガポールでもナシレマはホーカーセンターなどの庶民の朝食から、高級専門店まで幅広くあるみたいです。
Hanako Clubの記事でTHE COCONUT CLUBというお店が紹介されていました。

2020年1月時点の記事でのナシレマが12.8ドル(当時で約1000円)でした。
現在サイトのメニューではアヤムゴレンとナシレマで27ドルだったので、超円安の今は単純計算で約3200円!?( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
こちらのお店も、今回のシンキーズと同じくアヤムゴレンはモモ肉とムネ肉を選べるみたいです。

いつかシンガポール旅行をするときは、THE COCONUT CLUBにも訪問してみたいですね。
今回はナシレマでしたが、次回こちらのお店ではぜひラクサをいただいてみたいと思います。

…マレーアジアンとハシゴできる強靭な胃袋が
欲しいです(´・ω・`)ショボーン
それくらい悩ましい、魅力的なお店ができましたよ!

それでは、失礼します。

【店舗情報】
SINKIES(シンキーズ) 渋谷
住  所:東京都渋谷区渋谷2-9-11インテリックス青山通ビル101号
電話番号:03-6450-5284
営業時間:月・火、木・金11:00~16:00、17:00〜21:00、土曜日11:00~21:00
休  日:水曜・日曜日
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【新宿・都庁前】ヤクン・カヤトーストでいろいろいただきました【カヤトースト元祖】

こんばんは。

緊急事態宣言が発令されて1か月が経過しましたが、1か月の延長が決まりました。
人通りもだいぶ少なくなった新宿の住友ビルに立ち寄りました。
今回の目的地はこちらです。

ヤクン・カヤトーストです。
シンガポールに50店舗以上ある、カヤトーストの元祖といわれるお店です。
私はシンガポールには行ったことがないので、現地のお店にも訪問していません。
でもマレーシアのカフェで、カヤトーストとホワイトコーヒーをいただくのは大好きです。

こちらのお店は以前は豊洲などに店舗がありましたが、残念ながら2013年頃に日本を撤退してしまいました。
2020年7月にここ新宿住友ビルに再上陸となりました!
豊洲には足が遠くて伺えずじまいでしたが、新宿ならぜひ行きたいと思っていました。

ただ、コロナ禍のため食材が輸入できないとのことで、一部メニューの提供がされない状態での再オープンとなったようで、様子見をしていました。
本日通りがかったところ、2月上旬からめでたく全メニューの提供が開始されたそうで訪問しました!

店内はテーブル席で100席以上あり、かなり開放感があります。
カフェのようでもあり、現地のフードコートのようでもあります。
カウンターでオーダーして前会計になります。
現金の他に各種クレジットカードや電子マネーなどが利用できます。

■新型コロナウイルスに対するお店の取り組みは?

入口に消毒用アルコールがあり、店内は十分な席数と間隔があります。
外との仕切りがないので密閉はされていません。

オーダーするとブザーが渡されます。
出来上がりでブザーが鳴り、料理の受け取りカウンターに向かいます。
食後は返却口に食器を返却します。
店内が混雑さえしていなければ、感染症対策は十分かと思われます。
持ち帰りにも対応しています。

プロウンラクサ(980円)をいただきました。
他にチキンラクサ、プロウンヌードル、ミーレブス(!)、チキンカレー(!!)などがありました。
楽しみにいただきました。

ココナッツミルクの効いた濃厚なダシのスープは辛さは控えめです。
有頭海老が2尾、練り物、厚揚げ、ゆで卵、もやしなどがトッピングされています。
はんぺんのようなフワフワの厚揚げにスープが染みておいしいです!

ラクサの麺はやや透明のストレートな感じで、米粉とタピオカが使われてるものだと思いました。
この麺を輸入できなくて提供できなかったなら、仕方ないかなと思います。
モチモチして
Sangat Sedaaaaaap!ヾ(*´∀`*)ノ

追加でシンガポールチキンライス(ハーフサイズ:500円)もいただきました。
普通サイズ(900円)もあります。
ハーフサイズでもちゃんと3種類のタレが付いてるのが嬉しいですね。
左からダークソイソース、ショウガとネギのタレ、ニンニクとチリの効いたスイートチリソースです。
フォークで押さえて、スプーンをナイフ代わりにしてゆで鶏をカットして、鶏スープで炊いたライスに乗せて、タレと薬味をかけていただきました。

うんまぁーーーーい!ヾ(*´∀`*)ノ
ラクサと両方がいただけるのが、本当にうれしくなってしまいました。

食後のデザートはもちろんこちら!

看板メニューのカヤトースト・バターのセット(490円)です。
温泉卵2つ、お好みのドリンクが選べます。
定番の練乳の入ったコピにしました。
トレーに敷いてある紙には、カヤトーストの現地式の食べ方やコピについて書かれてありました。
こういう丁寧なところは、とても好感がもてました。

全粒粉入りの薄切りパンがカリッと焼かれて、カヤジャムと冷たいバターがサンドしてあります。
まさにこれ!というカヤトーストです。
他にはカヤとピーナッツのサンドなんてのもあり、非常に気になりました。
醤油とホワイトペッパーをかけた温泉卵をくずして、カヤトーストに付けたりしながらペロッといただきました。
カロリー無礼講ッ!!ヾ(*´∀`*)ノ

海外旅行は次回いつ行けるか見当も付かない中で、久しぶりに現地の味がいただけて大満足のディナーになりました。
次回訪問時はチキンカレーにするか、ミーレブスにするかと今から悩んでしまいます。

まだまだ飲食店には厳しい時期が続くと思いますが、本当に頑張ってほしいお店と出会えてとても嬉しかったです。
それでは、失礼します。

【店舗情報】

ヤクン・カヤトースト新宿住友ビル店

※大変残念ですが2022年10月に閉店しました。

住  所:新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 地下1階 B-7区画


電話番号:03-6258-1358
営業時間:7:00~20:00(ラストオーダー19:00)
休  日:ビルに準ずる。年末年始。

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【祝開店!】新東記神楽坂店の土日限定ビュッフェをいただきました

新東記※2011.06.26追記:ビュッフェは日曜・祝日の昼だけの開催に変更になったそうです。ビュッフェ自体がなくなりました。
こんばんは。

恵比寿のシンガポール料理店、新東記(現在6月19日まで改装に伴い休業中)のオーナーのパトリシアさんから、先日メールをいただきました。
それによると、神楽坂に2号店をオープンするそうです!
震災と原発問題で閉店ラッシュだった5月を思うと、このご時世に2号店の出店はチャレンジャーだなぁと思いました。
しかし、パトリシアさんのメールには以下のようなことが書かれてありました。

未曾有の大震災の影響を受け、一時はオープンを取りやめようと思っておりました。
ただ、宮城県へ2回ほどお見舞いに行った際に見た日本人の生きる為に諦めない姿が、私を奮い立たせました。
日本は必ずまた元気になります。
その事を信じ、日本へ恩返しをする意味でも、多くの方に美味しい料理を食べて頂く為に、神楽坂店を開店する事を決意しました。
(一部引用)

お店をたたんで帰国することも可能なのに、この思いはとても嬉しかったです。
お店は2011年6月8日にオープンしています。
土日限定(日曜・祝日限定に変更になりました)のビュッフェ(オープン記念で6月中は2000円)があるそうなので、12日(日曜)のお昼に行ってきました。

開店のお祝いと、この値段のビュッフェってどんなものかな?という興味はありましたが、ビュッフェといったら今まで1000円台のところにしか行ったことがありませんでしたので、正直ランチでこれは高いかなぁと思いました。
しかし、お店に行ったらその思いは見事に払拭されました。

 

東西線神楽坂駅を出て、早稲田通りの神楽坂商店街を進みます。
5分ほど歩くと善国寺というお寺とUFJ銀行が見えてきますので、その間の道に入ります。



道なりに行くと、左手にお店が見えました。
人よりも背の高いマーライオンがお出迎えです!



まだオープンしたてで、内装もこれから手を入れていくそうです。
テーブル席で45席くらいあり、恵比寿店より広めでシックな雰囲気です。
現在、オープン記念で17日まで平日ランチが500円だそうです!
肉骨茶やラクサが500円って、有給突っ込みたくなりますね(ノ∀`)タハー

ビュッフェはお茶やジュース付きで、その他のソフトドリンクやアルコール類は別料金です。
料理はこのような感じでした。

 

シンガポールといったら、やはりこれは外せない海南鶏飯(チキンライス)です。
ちゃんとご飯もスープで炊いたものです。
3種類のタレとパクチーが取り放題なのも嬉しいです!

 

お次はチキンカレールンダンです。
チキンカレーはマレーシアでもよく食べられる、ジャガイモと鶏肉のカレーでした。
ルンダンも鶏肉でした。
ルンダンは大好きなのですが、数人でシェアするならいいですけど、沢山食べる感じではないので少量いただけるビュッフェでは嬉しいメニューでした。

 

炒めものもあります。
チリ・カンコン(空心菜炒め)豆苗の炒めものです。

 

ひとくちサイズの可愛いものはクエ・ペッティという料理で、シンガポールではポピュラーだそうです。
春巻きで包んだりする場合もあるそうですが、このように器状にして海老や具を入れることもあるそうです。
この方がビュッフェ向きですね。
エビチリのような海老炒めには、甘口の揚げパンのようなものが付け合せでありました。

 

そして、肉骨茶(バクテー)とラクサまでありますよ!
しかも肉骨茶は初めていただく、白肉骨茶です!
こちらのお店は基本的に白肉骨茶でいくそうで、恵比寿の本店は黒肉骨茶と個性を出していきたいそうです。
(どちらも事前予約で白黒逆も作ってもらえるそうです)
白肉骨茶は以前から食べてみたいと思っていましたので、これはとても嬉しかったです。

ラクサもちゃんと1杯ずつ用意して、乾燥しないようにラップをかけてありました。
サンバル・ブラチャンが隣にしっかりあるのも心憎いですね。

他にも焼きそばや炒め物などが数種類ありました。
前日はこれだけでなくホッケンミーサテーまで出したそうです。
事前に料理の種類が分からなかったので、2000円でどれだけのものがあるかと思っていたのですが、これほどとは。
海南鶏飯などの基本メニューは固定で、他は日替わりや時間帯でも入れ替えを考えているそうです。

とりあえずお皿にガッツリ盛り付けました!



これは壮観です!
楽しみにいただきました。
どの料理もアラカルトで注文するときと変わらないクオリティです!
海南鶏飯の鶏肉のしっとりさと、ご飯の旨みも言うことありません。
チキンカレーもレモングラスの爽やかさとココナッツのコク、スパイシーさがしっかりしています。
ルンダンはコクと旨みに辛さもあって、ご飯にぴったりです。
他の料理もとても美味しく、いろいろつまみました。

ウマーイ!!( ゜∀゜)ノィィョ

早速第2弾です!



待望の白肉骨茶です!
揚げパンが付いているのがまた嬉しいですね。



大きなスペアリブは、骨離れもよくてとても美味しいです。
スープは漢方臭さは少ないですね。
もっと白胡椒がガツンと効いているのかと予想していましたが、そうでもないです。
薄味の美味しいスープという感じで飲んでいくと、少しして胡椒のピリッとした味がきました。
揚げパンを浸してからいただくと、また良いですね。
白肉骨茶は、身体に優しい感じでした。

第3弾です!



ラクサです。
ペナンラクサ原理主義者(ぉぃ)ですが、シンガポールのラクサも好きです。
海南鶏飯のところから、ご飯とパクチーも持ってきました。



麺は細いビーフンです。
中華麺や太麺よりボリュームが少ないので、いろいろ食べたいビュッフェ向きだと思いました。
もやし、ほぐした鶏肉、ゆで卵、油揚げとしっかりトッピングも入っています。
スープもココナッツのコクのあるカレー味で、サンバル・ブラチャンを混ぜて辛さを調節していただきました。



最後はご飯を入れて、ガッツリ完食です!( ゜∀゜)ノィィョ
大満足のお料理の後には、コピ(コーヒー)かテー・タレ(紅茶)がいただけます。
テー・タレをいただきました。



オーダーが入ってから入れるテー・タレは香りもよくて、甘さがスッと身体に入ります。
デザートには杏仁豆腐やマンゴープリンがありました。
お腹がはち切れそうなくらい食べましたが、デザートは別腹です(ノ∀`)タハー
食べ過ぎで少し落ち着くまで動けませんでしたf(^^;)

新東記オーナーのパトリシアさんと少しお話させてもらいました。
この土日限定(日・祝限定)のビュッフェは6月中は昼夜通しで行いますが、7月からはランチだけにする予定とのことです。

価格についても現在は開店記念で2000円ですが、今後については検討中とのことです。
この質と量でしたら、2000円では正直厳しいでしょうね。
でも質や品数は落としたくないそうですから、価格以上の満足感で勝負ということでしょう。
少なくても私は大満足でした。

2500円くらいまででしたら、たまに行くには良いかなと思いました。
夜にアラカルトで注文したら、その価格じゃ済みませんしねf(^^;)

さらに今後はカヤトーストもデザート扱いで、食後に都度焼いて提供したいとのことで、どれだけ気合いが入ってるんだと思いました。
まだオープンしたばかりでいろいろ流動的な面もあるでしょうから、全てのことが実現するかは分かりませんが、カヤトーストの提供が実現したらまた行きます!

いろんなシンガポール料理を味わえる、とてもお得な価値あるビュッフェだと思いました。
サービス価格中にぜひ訪問してみてください。
お薦めですよ!( ゜∀゜)ノィィョ

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

新東記 神楽坂店※大変残念ですが閉店しました
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都新宿区神楽坂3-6-40 かぐらビル1F
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-5225-6677
営業時間:月曜~金曜11:30~15:00(ラストオーダー14:30)、17:30~23:30(ラストオーダー22:30)
土日祝11:30~16:30(ラストオーダー15:30)、17:30~22:00(ラストオーダー20:30)
休  日:第3月曜日(今月は休みません)
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【祝5周年!】新東記に再訪してきました

新東記こんばんは。

さる11月上旬に恵比寿のシンガポール料理店、新東記に久しぶりに行ってきました。
たあぼうさんの500軒記念オフ会以来なので、実に3年ぶりくらいになります。

新東記その間もお店の評判は変わることなく、シンガポール政府認定レストラン1号店にもなりました。
10月にはめでたくオープン5周年を迎えたそうです。
訪問した日も満員で、盛況ぶりが伺えました。
今回は、流浪のカレー料理人ことカメムシさんを含む3名で伺いました。
新東記では錫のジョッキにビールを注いでもらえました!
まず乾杯のおつまみは、こちらです。



イカンビリスです。
小魚とピーナッツ、角切りの厚揚げなどが海老の調味料でカリカリに炒めてあるみたいです。
旨味がたっぷりで、これはビールがすすみます!



お次はサテーです。
鶏肉と豚肉が選べます。
ココナッツやスパイスを利かせたアジアの焼き鳥で、これもビールがすすみます!
付け合わせのサンバルが、結構ピリピリくる味付けでした。

ここまではマレーシアと似た料理ですが(地理的にもすぐ隣なので、お互い似た点は多々あります)、やはりシンガポール料理ならではのものもいただかなければ。



ラクサです。
私のブログだと、再三登場しているのは魚介のダシとタマリンドの酸味が特徴のペナンラクサですが、こちらはもちろんシンガポールのラクサです。

ココナッツミルクの入ったマイルドな辛さとコクのあるカレースープに、短めにカットした太目の米麺が入っていて、レンゲでいただきます。
海老の旨味がたっぷりで、とても美味しいです!

そしてやっぱり食べたいのはこちらです。



シンガポール料理の代名詞、海南鶏飯(ハイナン・チーファン)です。
鶏ダシのスープでジャスミンライスを炊いて、蒸し鶏と一緒にいただきます。
(鶏肉は蒸しと揚げを選択できます。今回はお薦めの蒸し鶏にしました)

ご飯は旨味たっぷりで香りも良くてどんどん食べられてしまいます。
シンプルなだけに、本当に美味しく作るのは難しいみたいです。
ご飯もお肉もスープも美味しいですが、3種類のつけダレがまたいい味を出しています!
黒醤油、生姜、チリのタレはどれも美味しいです!

すっかり満腹ですが、最後に珍しいものを注文しました。

 

オタオタというもので、魚の擂り身にターメリックなどのスパイスを利かせてバナナの葉で包んで蒸したものだそうです。
楽しみにいただきました。

ココナッツが利いてます。
辛さはほとんどなく、むしろ後味は甘いです。
お酒に合いますが、ご飯にも合うと思いました。

大満足でした!
さすが、長く続いていることはあります。
接客やお店の雰囲気も含めて、とてもお値打ちだと思いました。

今回は肉骨茶やシンガポールのカレーをいただく前に、お腹が一杯になってしまいましたので、またその内に伺わなければいけませんね。
今度は3年も間が開かないようにしなければf(^^;)

ご一緒いただきました皆さん、ありがとうございました。
それでは、失礼します。

【過去記事】

【祝500軒!】たあぼうさんの500軒記念オフ会に行って来ました(2007.08.11)←店舗情報載せてマス
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海南鶏飯にて念願のペナンラクサをいただきました

海南鶏飯1こんばんは。

東京ドームシティで絶叫マシンに乗せられる為だけに、水道橋にやってきた訳ではありません。
Tシャツゲットと同じくらいの目的がもう1つあったのです。
ほぼ1年前から訪問してみたいと思っていたお店がすぐ近くにあります。
その場所は東京ドームシティから水道橋駅の線路を挟んでほぼ反対側にあります。

海南鶏飯2 海南鶏飯3

水道橋駅から白山通りを神保町方面に150mほど進むとセブンイレブンと吉野家が見えまして、その2階にありますのが今回の目的地の海南鶏飯です。
最近にわかにカレーブログ界で人気となっている、シンガポール料理のお店です。
店内はテーブル席で約50席ほどあり、綺麗な内装でした。
ほぼ1年前から訪問してみたい、と述べましたが、その理由はエスニカンさんの記事を見たのがきっかけです。
2006年9月10日の記事を拝見して、日本でペナンラクサがいただけるお店が!と驚いたのをよく覚えています。

これって、かなりすごい事なんですよ。
日本でいただけるラクサといったら、シンガポール系か中華系かで、ラクサ発祥のペナンの味は日本ではいただけませんでした。
新東記は当然シンガポールのラクサですし、マハティールでいただいたラクサも違う味でした。
マハティールは華人系マレーシア人の店員さんの為か、味が随分違いました。

そして今年4月のペナン島旅行でもペナンラクサを求めて結構彷徨いましたが、これが不思議と現地の屋台街でも姿を消しつつありました。
タクシーのドライバーにも聞きましたが、ペナンの郷土料理を出すお店自体が少なくなっているとの事です。
ガーニー・ドライブ(屋台街)にはあるという情報を聞いたのと、あとはガーニー・プラザの地下のフードコートKL国際空港内の麺料理屋が現在私が知っているペナンラクサをいただける場所です。
あとは新婚旅行時のムティアラ・ビーチ・リゾート・ホテルのレストランでもいただきましたが、現在同ホテルは改装工事中で再開のメドは未だ立っていません。

現在は日本では唯一、この海南鶏飯でいただけます。
エスニカンさんには新東記の席で「今年もぼちぼちペナンラクサが始まるよ」と教えていただき、2007年9月4日の記事で正式スタートの記事を拝見しました。
夏季限定のペナンラクサ。
ちょうど東京ドームシティに行くつもりだったので、何がなんでもペナンラクサもいただかなくてはいけません。
土日はランチタイムがなく通し営業という事だったので、15時頃に訪問しました。

ヨメさまは辛いのが苦手ですが、看板メニューの海南鶏飯(チキンライス)(950円)なら辛くないですし、お好みのタレでいただけるので大丈夫でしょう。
結構のんびり待ちましたが、前日に訪問した天空の舞いほどではありませんf(^^;)
チキンライスがやって来ました。

海南鶏飯4

茹で鶏と揚げ鶏を選べますが、さっぱりいただける茹で鶏にしました。
鶏肉は茹でてから特製ソースにくぐらせているみたいですね。
タイ料理のカオマンガイのように鶏肉自体にはあまり味が付いていないのかと思ってました。
鶏のスープは思ったよりもコショウが効いて、ヨメさまには辛口でした。

つけダレはチリ、中華醤油など3種類あって、どれも美味しいですがイチ押しは左のショウガとネギとゴマ油のタレです。
これはもうコクがありながらさっぱりと鶏肉をいただけます。
ヨメさまも満足のお味でした。
ご相伴だけでは味わい切れないので、次回訪問時にはぜひとも注文してガッツリいただいてみたいと思いました。

そうしていると、待望のペナンラクサがやってきました。

海南鶏飯5

もう提供された時点で頬が緩みます。
この香り、コレですよ!
ライムを絞って、いただきます。

まずはスープを。
イワシの身や細かく砕いた煮干しなどがふんだんに入ったイワシのダシがメインのこのスープに、タマリンドの酸味が効いたこのスープ。
これこそがペナンラクサの真骨頂です。

そして拍子切りのパイナップルにキュウリ、赤タマネギのスライスに赤唐辛子にミントの葉がトッピングされているのがペナンスタイルです。
これらがそれぞれ主張しつつも不思議に引き立て合うんですよ。
非常に美味しいです!

海南鶏飯6

そして麺はこのタイ米をすりつぶして作った独特の麺…とはさすがにいかず、太いビーフンで代用しています。
これでも結構再現度は高く、食感が軽くてさっぱりといただけます。
もちろん期待して訪問したのですが、期待以上のお味でした。

日曜の訪問でランチタイムがないので、普段はサービスで付いて来るらしいチキンライス(小)を別で注文しました。
麺や具をいただいたら、あとはチキンライスとスープをじっくり堪能しました。
日本でこの味に出会えるとは、本当に嬉しいです。

エスニカンさんが「現地の味を出来るだけ再現しつつ日本人に合うようにアレンジしている」と仰っていましたが、私も同感です。
現地では魚のペーストを使っていて、発酵したようなもっとクセのあるものでした。
また、ミントの葉は丼を覆い隠すくらいどっさりかけられた事もありました。
お店ごとの違いもあるでしょう。

次にペナンに行けるのはいつになるか分かりませんが、毎年この季節は海南鶏飯でペナンラクサをいただいてペナンを思い出したいと思います。
本当にエスニカンさん、ありがとうございました!
※エスニカンさんにはお礼のトラックバックを送らせてもらいます。

そうそう、カレーはもちろんの事、チャーコイテオやバクテー、サテなどの各種メニューもかなりそそられました。
シンガポール料理とマレーとの違いも楽しみつつ、それらのお料理も堪能してみたいので、また訪問したいと思います。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

海南鶏飯

住  所:東京都千代田区三崎町2-1-1 三崎町美幸ビル2階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3264-7218
営業時間:11:45~14:30、17:00~23:45
     ※土・日・祝はランチタイムなしで12: 00~23:00
休  日:なし
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【祝500軒!】たあぼうさんの500軒記念オフ会に行って来ました

たあぼうさんオフ1こんばんは。

「お気に入りのカレー屋さん500」のたあぼうさんがお店紹介500軒を突破しまして、その記念オフ会がありました。
たあぼうさんは東京のカレー屋さんを紹介し続けて500軒。
続ける事の大切さを改めて感じました。

場所は恵比寿の新東記というシンガポール料理屋です。
そういえば、前回の300軒達成記念オフ会では初めてのスリランカ料理をいただきましたが、今回も初めてのシンガポール料理屋となりました。
当時オフ会に参加した時は、スリランカって紅茶の他は知りませんでしたが、今じゃドップリです。
シンガポールってマーライオンくらいしか知りません(ぉぃ)
今回はどうなる事やら。非常に楽しみに参加させてもらいました。

私は参加していませんが200軒達成時のオフ会は、今ほど浸透してなかった南インドのミールスをダバ・インディアで召し上がったそうです。
たあぼうさんのお店のチョイスは、カレーに興味をもって集まった方々が知らない各国のお料理に、もう一段興味を持ってくれるように背中を押してくれるみたいで、今回もとても嬉しい気持ちになりました。
お店は恵比寿駅から線路沿いにガーデンプレイス方面に5分ほど歩いた、上り坂の途中にありました。

たあぼうさんオフ2 たあぼうさんオフ3

こちらが新東記です。
先日たあぼうさんが協力したananに掲載されたお店です。
また、エスニカンさんが詳細に記事にしていらっしゃいますが、シンガポール政府認定レストラン1号店という非常に名誉ある称号もいただいたお店です。
そんなお店を貸し切ってのオフ会です。
参加されたのは以下の皆様です(50音順)。

あいさん、私、うめさん、エスニカンさんOchiさん、おんさん、kanamiさん、うちのヨメさま、辛党のおじさまかりんさんcurryvaderさん、けぐりさん、さきちゃんさん、samuraiさん、シャンロンさん、Shocolaさん、なつこさん、ヌマヲさん、のぐたんさん、海苔助さん、はぴいさん、ひつじさん、ぷりんさん、まいまいさん、ゆーしさん、josukeさん、凛さん
そして主催のたあぼうさんです。

私が普段交流させてもらっている皆様の他にも初めてお会いする15人以上の方が。
ブログを運営していない方もいますし、私も大好きでよく見させてもらってますいいなプリンワールドの管理人さんのぷりんさんがいらっしゃったりと、改めてたあぼうさんの人脈の広さを感じました。
※ぷりんさん、初めまして。いつも楽しく拝見して、自宅プリンレシピなど参考にさせてもらってます。
一気にテンション上がってしまいましたf(^^;)
ちなみに、私が着て行ったTシャツはココで買えます。
ぜひともぷりんさんにはプリンTをお召しになって欲しいのですが(・∀・)イイ

各自席に着いて早速タイガービールとエビ煎餅が出されました。

たあぼうさんオフ4

この日みたいに暑い日にはやっぱり現地のさっぱりしたビールが合いますね。
パリパリのエビ煎餅にもよく合います。
そしてお次はこちら。

たあぼうさんオフ5

豆腐ゴレンというお料理です。
タイ料理でいただいた事がある揚げパンのチリソースかけかと思いましたが、下にあるのは厚揚げです。
パリパリ、ふわふわでとても美味しいです。

たあぼうさんオフ6

お次は見た目は空芯菜炒めみたいですが、こちらはカイランツァイ(芥蘭菜)という初めていただく食材です。
茎の部分がブロッコリーの茎に似た味で面白かったです。
どうやら同じ科目みたいですね。勉強になりました。

たあぼうさんオフ7

続いては豚肉のサテがやってきました。
ペナンでいただきましたサテとは違って、豚肉の表面にはあまりココナッツなどを付けて焼いていないように感じました。
それだけにストレートにカリカリに焼かれた豚肉はとても美味しいです!
ピーナッツの付けダレがまた良いお味で、辛さもなくとても美味しいです。
これは当然ビールにもとてもよく合いますね。

たあぼうさんオフ8

お次はフィッシュ・ヘッド・カレーがドカン!とやってきました。
すごいボリュームです。
鯛の頭を焼いてから煮込んであるみたいで、カレーの中では煮崩れていなく、取り分けたらちょうど身離れが良い感じです。
オクラとの相性も良いですね。

たあぼうさんオフ9

やや辛口ですが、クミンシードが入っていたりでタイやマレーシアなどの東南アジアでは、あまり見た事のないスパイス使いが面白かったです。
そして何と言っても鯛の眉間と目玉の周りは絶品ですね!
非常においしくいただきました。

たあぼうさんオフ10

次はシンガポール風の湯葉揚げです。
湯葉がここで出てきたのには驚きました。
といっても練り物や油揚げは普通に現地でも出ているみたいなので、湯葉が使われるのもアリなのかな?と思いました。
これは表面がパリパリ、中身の挽き肉はジューシーでたまりませんね。

たあぼうさんオフ11

お次がチキンカレーです。
ロティを付けていただきます。
おぉ?これはマレーシアのホテルでいただいたチキンカレーと似ています。
骨付ぶつ切りのもも肉は柔らかくて旨味もばっちりです。
ココナッツミルクがたっぷりで、とてもマイルドですね。
マレーシアのチキンカレーはカー(レモングラス)なども入っていましたが、こちらのカレーはクセもなく大変食べやすいです。
ロティとの相性もバッチリですね!

たあぼうさんオフ12

結構お腹は一杯なのですが、さらにここで海南鶏飯(チキンライス)
ゆでた鶏肉とそのスープで炊いたジャスミンライスにお好みのタレをかけていただきます。
これがまた美味しいです!
甘辛いタレも良いですし、チリソースも合います。生姜のタレもサッパリして良いお味です。
ペナンでいただいたチキンライスを思い出しました。
あれは香港系だったみたいです。
タイ料理にもカオマンガイというこの手の激ウマ料理がありますが、東南アジアの各地で微妙に味が違うのは面白いですね。

さて「もうお腹一杯だよー」という声が上がる中「…クサヤみたいな臭い、しない?」と言い出した人が何人かいました。

たあぼうさんオフ13

何が出て来るのかな?と思ったら空芯菜炒めでした。
タイ料理でもそうでしたが、空芯菜にはひき割り納豆みたいなものが入ってますね。
きっとその匂いだったのでしょう。
あまり辛くなく、シャキシャキで美味しかったです。
※たあぼうさんの記載によるとサンバル空芯菜と書いてありました。
納豆ではないと思われますが、近く感じたのでとりあえず。

たあぼうさんオフ14

海鮮河粉(ライス・ヌードル)が追い打ちでやってきました。
オーナーのパトリシアさんから、麺の名前が「クイティアオ」と聞きましてびっくりです。
これはペナンでもいただいた事のある幅広麺のあんかけ料理です!
大きな海老、イカなどが入っていて非常に豪華なシーフードのあんが、とても幅が広いお米の麺に絡んで美味しいです!
新婚旅行のペナンで、辛いのが苦手なヨメさまでも美味しく食べられた、数少ない料理の一つです。
この味と再会できて、とてもヨメさまは喜んでました。

そして最後のシメにはやっぱりコレですよ。

たあぼうさんオフ15

ラクサです。
タイ米をすり潰して作った麺に塩辛いスープでいただく、マレーシアのペナンが発祥と言われる麺料理です。
今回のオフ会では、シンガポールのラクサがどんなお味か非常に楽しみにしてました。
具材に油揚げが使われるのは共通ですね。

一口いただいてびっくりです。
エビの濃厚な旨味のするスープは非常に美味しいです!
ペナンでは魚を醗酵させたものを使ってますが、シンガポールのはエビとココナッツの効いた爽やかなカレースープという感じです。
そういえば華麗なる食卓(ふなつ一輝著)の24巻にラクサが出てました。
そこから引用させてもらいます。

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マレーシアの北部、ペナン島が代表的な魚のダシとタマリンドの酸味の効いた「アッサム・ラクサ」、そしてココナッツミルクをたっぷり使ったニョニャ料理のカレー・スープ「カリー・ミー」またの名を「ラクサ・ルマック」

ラクサは本来麺ではなく、スープを楽しむもの。
だから箸ではなく、レンゲやスプーンで食べられるようビーフンは短く切っておくのが本式なんです


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確かに、この日いただきましたラクサの麺は5cmくらいに切られていました。
覚えていませんでしたが、この日いただいた事できっとこれからは短く切っておくのが本式、と舌の記憶に残る事でしょう。
とても勉強になりました。

そして楽しい時間はあっという間でお開きとなりました。
私とsamuraiさんからはささやかなお祝いの品を用意させてもらいました。

たあぼうさんオフ16 たあぼうさんオフ17

この間こんなお祝いの品を作った事もあり、いろいろ考えたのですが今回はちょっと作れなかったので唐辛子っぽいお花を選びました。
リボンもしっかりカレー色ですヨ(・∀・)イイ
samuraiさんは500軒にちなんで5色唐辛子です。
あらま、ネタかぶっちゃったヨm(_ _;)m

初めてお会いする方も多く、とても新鮮で刺激的で、楽しいひとときでした。
初めてのシンガポール料理もとても刺激的で、勉強になりました。
さすが中華、インド、マレーなど各地のお料理が流れて来ただけの事はあります。
こちらのお店には肉骨茶(バクテー)もあるようなので、必ずや再訪したいと思います!

お店のオーナ-のパトリシアさんも、とても接客が丁寧で色々な質問にも応えてくださいまして、本当にありがとうございました!
そして、たあぼうさんにはお忙しい中今回の貴重な場を設けていただき、大人数のとりまとめで本当にお疲れさまでした。
今後のご活躍を応援させてもらいます。

それでは、失礼します。

たあぼうさんの記事にお礼のトラックバックを送らせてもらいます。

【店鋪情報】

新東記(Sin Tong Kee)

住  所:渋谷区恵比寿南1-18-12 竜王ビル2階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3713-2255
営業時間:11:30~24:00
休  日:日曜・祝日
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