【これはすごい】カルディの食パンにぬって焼いたらカレーパンをいただきました

こんばんは。

先日、カルディに立ち寄りました。
お目当てはこちらです。

食パンにぬって焼いたらカレーパン（税込306円）です。
最近テレビやSNSなどで話題になっているそうで、私もいただいてみようと思います。
食パンに塗ってからトーストするみたいで、塗りすぎたり焼きすぎに注意と書かれてありました。
塗るときにちょっとザラザラした感じの固めのペーストを食パンに塗り、焼いてみました。

カレーパンっていうても、食パンでそんな風になるわけないじゃーん…

カレーパンやん！(;ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

びっくりしました。
食パンの耳部分はカリカリ、裏面や中身はフワフワ、そして塗った表面はサクサクした食感です。
カレー風味のフィリングは揚げたてカレーパンのパン粉のようなサクサクです。
これは乾燥マッシュポテトが入っていて、それがサクサクしているようです。
てっきり近年ニーズのある、ちょっとだけ使えるカレーペーストをピザソースのようにパンに塗る商品かと思っていましたが、完全に想定外でした。

もちろん揚げカレーパンと違って、もたれません。
これ、最高ですね。
毎朝いただいてますが、ハマって買う人も続出しそうな感じです。
カルディでも2点までの購入制限でした。

カルディの商品開発者には、臨時ボーナスを出してあげてほしいくらいです。
…などと思いながら後日セブンイレブンの店内をたまたま通り過ぎたら

ファッ！？(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ

ソントンというメーカーの類似商品？何これ。
思わず買ってしまいました。
帰宅してカルディの商品と見比べてみました。
カルディもソントンも製造元は同じ（株）和田山農産というところで、材料や中身も完全に一致。
ソントンのサイトを見てみたら、1942年創業でパンに塗る商品などたくさんあります。
惣菜パンの中身の業務用販売とかもありますね。
上記の和田山農産はソントンホールディングスのグループ会社にあたるようです。

なるほど、ソントンのポテトーストというのが元からあって、カルディのバイヤーが仕入れてカルディブランドで販売したということですね。
カルディ版の方が少しお値段が上乗せされてますので、興味のある方はソントンのポテトーストでお試しになってみるといいかと思います。

とはいえ、カルディさんのおかげでこういうすばらしい商品を知ることができたので、感謝です。
今後もチェックしていきたいと思います。

それでは、失礼します。

【西新宿】祝復活！モンスナックのカツカレーをいただきました【since1964】

こんばんは。

昨年末の残業からの仕事帰りで、野村ビルを通りました。
地下2階のイエローカンパニーに寄って行きたいけど、営業時間に間に合わないんだよなぁ…。
なんて思いつつお店の前を通り過ぎたら、こんな看板が。

マジですか！？(;ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

モンスナックとは新宿東口の紀伊国屋ビル地下街にある、老舗スタンドカレー店になります。
紀伊国屋ビルの耐震補強工事で惜しまれつつ2021年7月に閉店しました。
閉店前に訪問したかったですが、SNSなどによると結構行列になっていました。
コロナ禍でワクチンも接種してなかったので、行列してまで食べに行くのは諦めました。
過去記事を見てみると、訪問したのは15年以上前の2006年でした。
お店は1964年からあったそうで、閉店した時点で50年以上経っていたことに驚きました。

この方のとても貴重な記事が、約50年前のモンスナックのカレーにまつわる当時のリポートをしてくださってます。

そんなモンスナックが西新宿の野村ビルに復活してくれるなんて、大変びっくりなニュースでした。
恵比寿のイエローカンパニーが支店を出したり、その前は夢民→チャオカリーが出店していたりと、野村ビルは結構良いお店が昔からありますね。

というわけで、オープン当日に再び野村ビルに行きました。
お店の場所は地上から階段を降りて野村ビルに入る手前の角になります。
スターバックスコーヒーの入っている地下1階ですが、ビル外の半地下になるのでちょっと場所は分かりにくいかもしれません。
（私もお店を探してフロアをウロウロしてしまいました）

外の看板が、以前の店舗と同じデザインで嬉しくなりました。

↑
この看板も復刻して欲しかったですがf(^^;)
お店の入口でアルコール消毒をして入店します。
入口に食券の券売機があります。
現金のみで交通系ICカードに対応していないのは、キャッシュレスやコロナ禍の現状から見てもマイナスポイントかなと思いました。

店内はカウンターのみで10席ほど。
席間は広くてアクリルの仕切りが設けられていました。
テーブルには福神漬とキュウリの漬物が備え付けであります。
紀伊国屋店時代は著名人のサインで壁が埋まっていましたが、新店はオープンしたばかりでとてもシンプルでした。

注文はやはり一番人気のカツカレー（900円）にしました。
15年以上前の初回訪問時と同じメニューですが、値段が当時から変わってないことに驚きました。

しばらくしてカレーが運ばれてきました。

変わらないビジュアルに嬉しくなりました。
楽しみにいただきます。

カレーは変わらないサラサラなスープ状です。
酸味が少しあり、辛さやスパイス感はかなり控えめです。
トッピングで辛口変更（50円）があるので、次回は辛口にしてみます。
柔らかく煮込まれた豚バラ肉が固まりで3切れほど入っています。

カツは薄めの豚肉をカリッカリに揚げた熱々のトンカツがカットされて、ライスの上に斜めに乗せられています。
カツの端にだけカレーが浸っている状態なので、最後までカツの衣がサクサクしていて、おいしくいただけます。

あっという間に完食しました。
もうすぐ60周年になるこのお店が、当時からこのカレーを提供していたのは、改めてすごいことだと思いました。
野村ビルでも末永く続いてほしいです。
次回は別のカレーメニューやバターライスも試してみたいと思います。

それでは、失礼します。

【店舗情報】

モンスナック　新宿野村ビル店

住　　所：東京都新宿区西新宿1-26-2　新宿野村ビルB1F

電話番号：03-3346-3380
営業時間：平日11:00～21:30、土日祝11:00～20:30
休　　日：なし

【過去記事】

モンスナックのカツカレー（2006.09.14）

【さいたま新都心】カレー食堂 心 さいたま新都心店でラムと野菜のスープカレーをいただきました【辛さ5番】

こんばんは。

夜景がライトアップされている、さいたま新都心のけやき広場に妻とやって来ました。
ここから1つ下のフロアに降りたところで、夕飯をいただきました。
今回のお店はこちらです。

カレー食堂 心　さいたま新都心店です。
昨年10月に都庁前のお店に伺いましたが、西新宿店は自分で卓上パウダースパイスを使って辛さを調整するタイプでした。
他の支店は辛さの指定ができるので、久しぶりに支店に行ってみたくなり、こちらに初訪問しました。

店内は外観よりは広めでL字型の造りで、カウンターとテーブル席が32席あります。

2022年1月現在、緊急事態宣言は出ていませんが、新規感染者が急激に増加しつつある現状、お店の取り組みは…
●テーブル席で向かい合う席にもアクリル板を設置
●入り口にアルコール消毒を設置
●電子マネー、クレジットカード決済に対応、カードはお客が端末に挿入する
●カウンター席やレジなど店員と対面するところにはビニールシートを設置
といった感じでした。

今回の注文は、妻は前回と同じ14種野菜と骨付きチキンのスープカレー（1650円※税込）で、辛さ0番、スープ1.5倍増量にしました。
私は期間限定の舞茸と牡蠣のスープカレーも目移りしましたが、初めて注文するラムと野菜のスープカレー（1250円※税込）にして、スープ1.5倍増量、ホウレン草トッピング（100円）にしました。
しばらくして、スープカレーが運ばれてきました。

具だくさんでたっぷりのスープがとても嬉しいです。
楽しみにいただきました。
妻の辛さ0番は、都庁前のデフォルトと同じ程度で安心して食べられてホッとしました。
私の5番もピリ辛程度で、もう少しアップしても大丈夫そうでした。
しっかりブイヨンの効いたスープはとてもおいしく、どんどん飲めてしまいます。
ラム肉もしゃぶしゃぶのような薄切りで柔らかく、癖はまったくありません。
スープとの相性もよく、たっぷり入っていてとてもおいしかったです。
キャベツやニンジン、ホウレン草、ジャガイモなど素材の味をしっかり感じつつ、プチプチした食感の玄米と一緒においしくいただけました。

場所柄親子やカップルでの利用が多そうですが、スープカレーの食べ方が分かりやすく掲示されていたり、接客も丁寧で落ち着いた雰囲気で居心地も良いので、使い勝手は良さそうに感じました。

また機会があれば伺いたいと思います。
それでは、失礼します。

【店舗情報】

カレー食堂 心　さいたま新都心店

住　　所：埼玉県さいたま市中央区新都心10番　けやきひろば1F

電話番号：048-600-0080
営業時間：11:00～22:00（LO 21:30）（感染状況により営業時間変更の場合あり）
休　　日：なし

【過去記事】

【都庁前】カレー食堂 心　西新宿店の14種野菜と骨付きチキンのスープカレーをいただきました【0番縛り】（2021.10.21）←店舗情報載せてマス