【8月31日まで】成城石井のナシレマをいただきました【シンガポールフェア開催中】

こんばんは。


8月2日から31日まで、成城石井でシンガポールフェアを開催しているそうです。
シンガポールといいつつ、マレーシア関連のお弁当販売もあるそうなので、買いに行ってみようと思いました。


なかなか営業時間内に立ち寄れず、先日ようやく立ち寄れました。
お弁当類のコーナーを探してみたところ…。
シンガポール風チキンライスやシンガポール風ワンタンミーなどと一緒に、ナシレマ(マレー風唐揚げとサンバルチリのココナッツライス)699円がありました!

レジで丁寧に保冷剤を付けて包んでもらえました。
持ち帰り、レンジで温めてからいただきました。


せっかくなので、コピも一緒に付けましょう。
楽しみに、いただきました。


まずどうしても最初に目に付くのが、じゃこです。
イカンビリス(小魚)なので、間違ってはいないんですが、あのしょっぱさとカリカリがないナシレマなんて、ピクルスの入ってないハンバーガーみたいな物だ!
…というようなマレーシア原理主義者の声が聞こえて来そうですが(ノ∀`)タハー
いただいてみたら、それほど違和感がなかったです。
むしろナシレマに馴染みのない方が召し上がったときに、固いイカンビリスが歯茎に刺さってケガをする可能性もある(実際に私も刺さったことがあります)ので、このチョイスはアリだと思いました。

ご飯はココナッツクリームとココナッツフレークで炊いたそうで、甘い香りと味にほんのり塩味で良い感じです。
ピーナッツもたっぷりトッピングされていて、食感が楽しめます。
ただ、お弁当の容器の形状で仕方ないんですが、少々ご飯が混ぜづらく感じました。
容器からこぼれそうになり、大胆に混ぜることが難しかったのが残念です。
サンバルソースの味もとてもよく出来ていて、おいしかったです。
オクラをサンバルブラチャンで炒めたものも、とてもいい味でした。


マレー風唐揚げはしっかりとスパイスが効いた衣の手羽元が2本、ごろっと入っています。
食べごたえ満点で、ボリュームがありました。
これで保存料・合成着色料・合成甘味料不使用とのことです。

完食して「成城石井の商品開発力はすごい」と率直に思いました。
他のお弁当はいただいてないですが、現地のホーカーやレストランに社長自ら訪問して開発に携わるというのは、なかなかの力の入れようです。
以前から販売しているモーモーチャチャがおいしいとは聞いていましたが、それも納得です。

8月末でシンガポールフェアは終了して、ナシレマや他のシンガポール料理の販売も終了してしまうそうですが、今後も継続して販売して欲しく思います。
その際は、ご飯が混ぜやすい容器で、できればキュウリのスライスも付けて、アヤムゴレンを1本減らしていいから599円くらいにしてくれれば、ちょくちょく買います!ヾ(*´∀`*)ノ

それでは、失礼します。
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【銀座一丁目・有楽町】バンゲラズキッチンでバンゲラズセットターリAをいただきました【コスパすごい】


こんばんは。
先月の金曜ランチにマンガロール料理専門店、バンゲラズキッチンに行ってきました。
前回はディナーのアラカルトをいただいたので、今回はランチメニューをいただきたいと思っての訪問です。
13時を過ぎでも満席で盛況です。
シタールの流れる店内で、カウンター席へ。
金曜日は数量限定でビリヤニがあるみたいですね。

日替わりのカレーが4種類ある中から、3種類を選べるバンゲラズセットターリA(1450円)をオーダーしました。
100円増しでチャパティかウルドゥドーサをニールドーサに変更できるので、変更しました。
楽しみにしていると、ターリーが運ばれてきました。


カレーは豆のカレー、アルゴビ、マトンシチューをオーダーしました。
(残り1種はサグチキンです)
中心のライスから時計の12時より時計回りでサンバール、豆のカレー、アルゴビ、マトンシチュー、パパド、ニールドーサ、チャツネ、デザートのスイートパヤサム、サラダ(ベジタブルのココナッツ入りサブジみたいなの)、サール(マンガロールではラッサムとは言わないみたいです)です。
楽しみにいただきました。


水ドーサと言われるニールドーサは、酸味がなくて米粉のもっちり感が楽しめて、やっぱりおいしいですね。
それぞれのカレーにつけていただきました。
サールは辛さが少なくて酸味が強いシャバジャバなタイプです。
丸い唐辛子がゴロッと入っています。
サンバルは結構薄味です。
逆にアルゴビの方がヒングとタマリンドが強く効いたメリハリのある味で、野菜の味を引き出してました。
豆のカレーはとろみ少なめで酸味と辛さが強めです。


マトンシチューはゴロゴロとしたマトンと、シャキシャキのタマネギがココナッツミルクとマスタードの効いた甘みのある味付けで、おいしいです。


それぞれをライスに混ぜて、いただきました。
大満足です!ヾ(*´∀`*)ノ
これだけの内容でランチとはいえこの価格は、素晴らしすぎますね。
盛況だったのもうなずけます。


Japanese Curry Awardsのメダルが、他のアワードと一緒に店頭に飾っていただいてて、ありがたかったです。
近々2店舗目をオープン予定とのことで、今後も一層の発展を期待しています!
それでは、失礼します。

【過去記事】

【銀座一丁目・有楽町】バンゲラズキッチンでいろいろいただきました【祝JCA2018メインアワード受賞!】(2019.03.31)←店舗情報載せてマス
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【マイカリーから】松屋のごろごろチキンのバターチキンカレーをいただきました【逆上陸】


こんばんは。

先日、残業帰りに松屋に行きました。
今回いただいたのはこちらです。


ごろごろチキンのバターチキンカレー(単品650円、生野菜付750円)です。
松屋は牛丼チェーン店の中でもカレーに力を入れている印象が強く、今までもスープカレーやタイカレー、トマトカレーなど色々と新メニューを投入していました。
今回のバターチキンカレーは、松屋の新業態のカレー専門店になるマイカリー食堂の人気メニューとのことです。
マイカリー食堂には訪問したことがなかったのですが、サイトを見ると魅力的なので近々伺ってみたいと思います。

すっかりセルフ店舗の松屋にも慣れましたが、しばらくするとバターチキンカレーができたようです。


楽しみに、いただきました。
鶏もも肉をパリッと焼いてから、バターチキンカレーのソースと合わせてるみたいです。
鶏肉はグリルなのでしっかり食べ応えがありますね。

カレーソースは甘口で、少しだけザラッとスパイスを舌に感じる程度。
松屋の普段のチキンカレーは、結構塩気が強いですが、これは安心していただけます。
バターチキンといっても、インド料理店のように重たくなくて、サッパリとしてます。
カットのタマネギとトマトが、甘酸っぱさをプラスしていて、なかなかこれはいいですね。
ごはんに合うバターチキンカレーとして、とてもよくまとまっています。
松屋の最大公約数的なところに寄せてくるメニュー開発力には、いつも感心します。

想像以上に満足できましたが、ひとつだけ不満が。
それは完全セルフ化に伴い、スプーンが持ち帰り用のプラスチックしかないのです。
お箸は樹脂製のリターナブルで洗浄しているのに、スプーンは使い捨てです。
店員に確認しましたが、プラスチックしかないと言われました。
今までの金属製のスプーンはどこにいったのかと。
前回セルフ化の店舗でカレーをいただいたときは、金属製のスプーンは最初から付いてました。

プラスチックのスプーンでも食べられなくはないですが、チキンを小さくカットしたり、ごはんをほぐす際に曲がってしまい、食べにくかったです。
味はよかったのに本当にもったいないです。

希望者にだけ金属製のスプーンを渡すようにしたのか、完全になくしてしまったのかは不明ですが、前者なら店員へのマニュアル指導が行き届いてないし、後者は食べにくくて残念でした。
セルフ形式にするのは構わないので、金属製のスプーンを残しておくか、カレーには最初から金属製のスプーンを付けて提供してほしかったです。

それでは、失礼します。

【過去記事】

【セルフ】松屋のカレーライスをいただきました(2018.11.03)

【本場タイ風】松屋のチキンと茄子のグリーンカレーをいただきました(2016.05.26)

松屋のフレッシュトマトカレーをいただきました(2010.07.18)

松屋のオリジナルカレーライス(2007.04.14)

松屋のチキングルメカレー(2006.09.28)

松屋の納豆カレー(2006.01.18)

松屋初詣(2006.01.11)

松屋のカレ・ギュウ(2005.09.21)

松屋のフライドチキンカレー(2005.08.18)

松屋のビーフカレー(2005.07.20)

松屋の角切りステーキカレー(2005.07.14)

松屋のスープカレー(2005.05.31)
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【平凡でも】今年もムットで偲びました【カレーなる日々】


こんばんは。

さる7月25日の残業明けに、ムットに行ってきました。
ムットさんは不在でしたが、奥様と長男のラジャと次女のレジーナがお店を切り盛りしていました。
普段はミールスをオーダーすることが多いのですが、別のメニューにしてみました。


マトンドピアザです。
タマネギを2種類使って、スパイス多めでマトンのクセを抑えていただくカレーです。
メニューにはなかったのですが、ラジャが作ってくれました。

シャキシャキのタマネギと大ぶりのマトンが、辛めでスパイスが効いたカレーによく合います。
今回オーダーしたのは、この日がNOBLEさんの命日で、彼のブログでこのメニューを見かけた記憶があります。
後日、タマネギだけで「ド・ド・ピアザ」とか自作していたような…f(^^;)


一緒にラッサムライスもオーダーしました。
ラッサムの味が以前の黒胡椒のホールとニンニク、唐辛子をガッツリ効かせた味から、辛さが減って酸味が目立つ感じに変わった気がします。
この辺りは奥様のレシピなのかしら。
今度確認してみようと思います。

どちらもおいしくいただきました。
もう干支が一周してしまいましたが、これからも彼のことは心にとめておきたく思いました。

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラ(~2009.11まで)とコチラ(2009.12~)です。
※30min.のお店ページはコチラです。

逝ってしまった南インドプロフェッサーへ捧ぐ(2007.07.30)

【カレーなるお通夜】インド料理 ハンス(2007.08.01)

「平凡でもカレーなる日々」(旧:Yahoo!ブログ版)

「平凡でもカレーなる日々」(新:FC2ブログ版)
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