【ベンガルール食い倒れ旅行2014その1】JAL SKY SUITE 767で機内食
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こんばんは。
今回より、初めての南インド・ベンガルール旅行をアップしていきます。
成田空港より、マレーシア航空でクアラルンプール国際空港(KLIA)で乗り継ぎ、ベンガルールへ向かいます。
マレーシア航空でチケットを取ったのですが、チェックインはJALのカウンターで行いました。
また、乗る飛行機もJALの機体でした。
機長やCAもJALで、マレーシア航空のスタッフではありません。
コードシェア便に乗ったことはありましたが、全部JALというのは初めてです。
あのマレーシア航空の制服を楽しみにしていたので、ちょっと拍子抜けでした(´・ω・`)ショボーン
マレーシア航空で行くつもりでいたので、JALの機体になって少々残念ではありましたが、いいこともありました。
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JALの新機体、JAL SKY SUITE 767に乗れました。
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JALの国際線(バンクーバー、クアラルンプール、ホノルル線などに導入するもの)はエコノミーシートの座席数を少なくして、座席の間隔が約10cm広くなりました。
夜発のエアアジアで寝て行く分にはあまり問題ありませんが、昼間の便でこの座席の間隔はうれしいです。
また、座席も一新していて以下のようになっています。
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1.液晶モニターが大きくなり、タッチパネル式に!
機内エンターテインメントシステムのOSも刷新したようです。
映画、音楽、ゲーム、フライトマップの他に、私の座席は対応していませんでしたが、電子書籍でマンガも見られました!
2.コントローラーも刷新、収納場所も変更!
コントローラーも従来の座席の手すりに埋め込まれていたものが、小型化で前座席の液晶モニターの下に収納されました。
3.USBポートとスマホ収納場所が追加!
液晶モニターの左側にはUSBのポートがあり、電子機器の充電ができます!
また、スマートフォンがちょうど入るサイズのくぼみもついています。
これは現在の利用シーンに即してますね。
マレーシア航空の座席にもUSB端子はあったものの、スマホ収納場所はなく、コードを伸ばしてトレイを出しておかないと置けません。
この収納場所はいかにも日本企業らしい、デザインと機能を両立させたものだと唸らされました。
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4.トレイが2つ折りに!
さらに、機内食や飲み物をいただく際に前の座席からトレイを出しますが、これが2つ折りになったことで、場所を取らなくなりました!
半分に折りたたんでもカップを置くくぼみはあるので、用途に応じて使い分けができますね。
これは素晴らしいと思います。
トレイの上でBluetoothのキーボードを使ってみましたが、強度や安定感は全く問題ありませんでした。
これらの座席の新機能に感心していると、機内食の時間になりました。
洋食をいただきましたが、ビーフカレードリアとペンネパスタのペスカトーレです。
これからインドへ行きますが、もちろんカレーをチョイスしました!
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気がついた点としては、機内食のプレートが小型・軽量化されていました。
味も悪くなかったです。
デザートにハーゲンダッツのバナナ味をいただき、大満足でした。
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お手洗いに歯磨きセットが備え付けられていたり、かなり変更されたなという印象をもちました。
エコノミークラスでも、非常に快適な空の旅を満喫できました。
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マレーシアに着いたでー!!ヽ(・∀・)ノ
今回はここが目的地ではないので、浮かれてもいられないのですが、とりあえずマレーシアの気温と空気を味わえるのは嬉しいです。
旅はまだこれからです。
それでは、失礼します。
※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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第23回マレーシア料理教室@新宿でペナンホッケンミー+@を作りました
こんばんは。
マレーシアごはんの会のマレーシア料理教室に毎月参加しています。
これまでは大地の木(高田馬場)と、マレーカンポン(八丁堀、茅場町)のシェフに毎月交代で料理を教えていただきました。
大地の木が2014年3月末に惜しまれつつ閉店したので、今後の料理教室はどうなるのかが気になっていました。
私が想像していたのは、
1.毎月マレーカンポンで料理教室を開催する
2.別のマレーシア料理店で新たに料理教室を開催する
3.過去に五反田で開催した料理教室を毎月開催に「昇格」する
といった感じです。
1番はマレーカンポンさんの負担が大きいから難しいかなぁ。
2番は都内のマレーシア料理店で、料理教室の貸し切りができて10人規模の生徒さんが入れるキャパで、ガスコンロなどを客席にセッティングできるお店…。
どこかあるかなぁ(´・_・`)
3.は現実味はありますけど、以前のは平日に開催していましたし、講師のマシータさんは現在行田市にポコ・ピサンというお店をオープンしています。
お店で料理教室を開催しているので、行田まで行かないといけませんね。
うーん…、どうなるのかな?
と思っていたまま、大地の木で最後に料理教室を開催した2月から時が過ぎて、4月になりました。
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アスリーさん復活ゥ!( ゜∀゜)ノィィョ
お店は閉店しましたが、アスリーさんに引き続き料理を教えていただけることになりました!
これはとても嬉しかったです!
会場は昨年末に料理教室発表会を開催した、角筈地域センターで開催となりました。
大地の木で料理教室をしていたときは、基本的にはアスリーさんの料理を見学する形式でしたが、角筈地域センターはコンロが7台ありますので、参加する生徒さんたちも調理に参加できました。
一緒に料理した方がちゃんと覚えられるので、この形式は良いですね。
さて、肝心の料理ですが、大地の木では教わっていない料理がテーマということです。
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ドン!と出されたオマール海老の頭部や殻がたっぷり揃いました。
過去にお店で何度もいただいた、ペナンホッケンミーを作ります!
今まで5回ペナンに行きましたが、インド人街でカレーばかり食べていたので、現地でホッケンミーは食べたことがありませんでした。
ホッケンミーといっても、ペナンでは海老スープの麺で、クアラルンプールでは黒醤油で味付けをした焼きうどんのような料理です。
同じ料理名でこれだけ違うのは、皿うどんみたいですねf(^^;)
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まず、オマール海老の頭部を炒めて火を通します。
海老の殻に火が通って色みが変わったら、鶏ガラなどと一緒に寸胴でじっくり煮込み、濃厚なダシを取ります。
お次はポピアという料理を作ります。
マレーシアの家庭ではポピュラーな料理で、皮で具を包んでいただくものです。
マレーシアではカレーばかり食べていたので(略)
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巻いた見た目はベトナムの生春巻きっぽいですが、具材はきんぴらごぼうに豆腐を加えて炒めたような、おかずとしてモリモリ食べたい感じでした。
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ポピアにつけるスイートチリソースを作りました。
乾燥唐辛子をお湯で戻したものをミキサーで回して、炒めて作りました。
最初はかなり辛いと思いましたが、実際に具材と一緒に包んでいただくのには、このくらい辛い方がバランスがとれていると思いました。
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今回は北京ダックの皮で代用したそうです。
ちょっとペタペタする感じの生地で、ベトナムの生春巻きのように巻いたらカットしていただきます。
具材や砕いたピーナッツの食感、ソースの甘辛さがとてもおいしいです!ヽ(・∀・)ノ
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参加者の皆さんでクルクル巻きました!
奥にある赤い液体はアイル・バンドゥンという赤いジュースです。
マレー系の結婚式で出されるそうです。
カレーばか(略)
真っ赤でかなり甘いですが、パンダンリーフの香りとコンデンスミルクの甘さが、先ほどのポピアの辛さと交互にいただきたくなります。
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さらに、これから仕上げになるペナンホッケンミーのために、サンバルソースも作りました。
今回は短時間で作れる、アスリーさん特製のサンバルソースです。
こちらにもブラチャン(海老の醗酵物、タイのカピ)が入っていますので、海老づくしです。
これは自宅でも簡単に作れそうで嬉しいです!
さて、じっくり煮だしたオマール海老のスープを仕上げます。
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煮だしたオマール海老の殻を、途中フードプロセッサーなどで細かく砕いて、じっくり1時間以上煮込んだものを濾しです。
これに先ほどのサンバルソースを溶いて、スープは完成です!
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アスリーさんが次々とスープを注いで、ペナンホッケンミーがようやく完成です!
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Sangat Sedap!!!ヽ(・∀・)ノ
お店でいただいていたホッケンミーは、こんなに手がかかっていたのかと感心しました。
これは今まで習ったマレーシア料理の中では、ダントツで自宅で再現するのが大変です。
いつか作ってみたいと思います。
今後もアスリーさんは、継続して料理を教えてくださる予定です。
次回はどんな料理になるかが、とても楽しみです!
それでは、失礼します。
マレーシアごはんの会のマレーシア料理教室に毎月参加しています。
これまでは大地の木(高田馬場)と、マレーカンポン(八丁堀、茅場町)のシェフに毎月交代で料理を教えていただきました。
大地の木が2014年3月末に惜しまれつつ閉店したので、今後の料理教室はどうなるのかが気になっていました。
私が想像していたのは、
1.毎月マレーカンポンで料理教室を開催する
2.別のマレーシア料理店で新たに料理教室を開催する
3.過去に五反田で開催した料理教室を毎月開催に「昇格」する
といった感じです。
1番はマレーカンポンさんの負担が大きいから難しいかなぁ。
2番は都内のマレーシア料理店で、料理教室の貸し切りができて10人規模の生徒さんが入れるキャパで、ガスコンロなどを客席にセッティングできるお店…。
どこかあるかなぁ(´・_・`)
3.は現実味はありますけど、以前のは平日に開催していましたし、講師のマシータさんは現在行田市にポコ・ピサンというお店をオープンしています。
お店で料理教室を開催しているので、行田まで行かないといけませんね。
うーん…、どうなるのかな?
と思っていたまま、大地の木で最後に料理教室を開催した2月から時が過ぎて、4月になりました。
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アスリーさん復活ゥ!( ゜∀゜)ノィィョ
お店は閉店しましたが、アスリーさんに引き続き料理を教えていただけることになりました!
これはとても嬉しかったです!
会場は昨年末に料理教室発表会を開催した、角筈地域センターで開催となりました。
大地の木で料理教室をしていたときは、基本的にはアスリーさんの料理を見学する形式でしたが、角筈地域センターはコンロが7台ありますので、参加する生徒さんたちも調理に参加できました。
一緒に料理した方がちゃんと覚えられるので、この形式は良いですね。
さて、肝心の料理ですが、大地の木では教わっていない料理がテーマということです。
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ドン!と出されたオマール海老の頭部や殻がたっぷり揃いました。
過去にお店で何度もいただいた、ペナンホッケンミーを作ります!
今まで5回ペナンに行きましたが、インド人街でカレーばかり食べていたので、現地でホッケンミーは食べたことがありませんでした。
ホッケンミーといっても、ペナンでは海老スープの麺で、クアラルンプールでは黒醤油で味付けをした焼きうどんのような料理です。
同じ料理名でこれだけ違うのは、皿うどんみたいですねf(^^;)
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まず、オマール海老の頭部を炒めて火を通します。
海老の殻に火が通って色みが変わったら、鶏ガラなどと一緒に寸胴でじっくり煮込み、濃厚なダシを取ります。
お次はポピアという料理を作ります。
マレーシアの家庭ではポピュラーな料理で、皮で具を包んでいただくものです。
マレーシアではカレーばかり食べていたので(略)
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巻いた見た目はベトナムの生春巻きっぽいですが、具材はきんぴらごぼうに豆腐を加えて炒めたような、おかずとしてモリモリ食べたい感じでした。
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ポピアにつけるスイートチリソースを作りました。
乾燥唐辛子をお湯で戻したものをミキサーで回して、炒めて作りました。
最初はかなり辛いと思いましたが、実際に具材と一緒に包んでいただくのには、このくらい辛い方がバランスがとれていると思いました。
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今回は北京ダックの皮で代用したそうです。
ちょっとペタペタする感じの生地で、ベトナムの生春巻きのように巻いたらカットしていただきます。
具材や砕いたピーナッツの食感、ソースの甘辛さがとてもおいしいです!ヽ(・∀・)ノ
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参加者の皆さんでクルクル巻きました!
奥にある赤い液体はアイル・バンドゥンという赤いジュースです。
マレー系の結婚式で出されるそうです。
カレーばか(略)
真っ赤でかなり甘いですが、パンダンリーフの香りとコンデンスミルクの甘さが、先ほどのポピアの辛さと交互にいただきたくなります。
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さらに、これから仕上げになるペナンホッケンミーのために、サンバルソースも作りました。
今回は短時間で作れる、アスリーさん特製のサンバルソースです。
こちらにもブラチャン(海老の醗酵物、タイのカピ)が入っていますので、海老づくしです。
これは自宅でも簡単に作れそうで嬉しいです!
さて、じっくり煮だしたオマール海老のスープを仕上げます。
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煮だしたオマール海老の殻を、途中フードプロセッサーなどで細かく砕いて、じっくり1時間以上煮込んだものを濾しです。
これに先ほどのサンバルソースを溶いて、スープは完成です!
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アスリーさんが次々とスープを注いで、ペナンホッケンミーがようやく完成です!
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Sangat Sedap!!!ヽ(・∀・)ノ
お店でいただいていたホッケンミーは、こんなに手がかかっていたのかと感心しました。
これは今まで習ったマレーシア料理の中では、ダントツで自宅で再現するのが大変です。
いつか作ってみたいと思います。
今後もアスリーさんは、継続して料理を教えてくださる予定です。
次回はどんな料理になるかが、とても楽しみです!
それでは、失礼します。
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第22回マレーシア料理教室@マレーカンポンでナシレマとチキンレンダンを作りました
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こんばんは。
東京の桜がちょうど満開になった2014年3月末に、マレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで、習う料理はNasi Lemak(ナシレマ)とChicken Rendang(チキンレンダン)です。
ナシレマはマレーシアのソウルフードで、ココナッツミルクで炊いたご飯です。
ゆで卵や小魚、ピーナッツなどを添えていただきます。
今回は現地仕様で、バナナの葉包みもするようでとても楽しみです。
また、レンダンは肉類をスパイスとココナッツミルクで汁気がなくなるまで煮たおかずで、佃煮のような感じです。
こちらもマレーシアやインドネシアではよく食べられます。
牛肉、鶏肉がポピュラーですが、中には羊の内蔵を使ったりする場合もあるようです。
今回は鶏肉で作りました。
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材料は今回もかなり種類が多いです。
最近のマレーカンポンでの料理教室は、食材や調味料に付箋を貼ってくれているので、とても分かりやすいです。
早速調理にとりかかりました。
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ご飯を炊飯器にセットしたら、ナシレマの付け合わせのサンバルイカンビリスを作ります。
カリカリに素揚げした煮干しに、タマネギなどを炒めて甘辛くしたソースと合わせて用意します。
これが自宅にあると、冷奴やご飯に乗せて食べたりできて、使い勝手がかなりいいです。
そしてレンダンの用意で、鶏肉も炒めます。
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レンダンにはココナッツミルクだけでなく、ココナッツの果肉を削ったココナッツファインも使いました。
過去にレンダンを自宅で作ったときには、ココナッツファインは使いませんでしたが、レシピによって使うかどうかはまちまちです。
こんがりいい色になるまで炒めます。
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見た目は普通のチキンカレーのようになっている鶏肉の煮込みにココナッツミルクを注ぎ、その後で炒ったココナッツファインを加えました。
じっくり煮込んでレンダンは完成です!
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さて、ココナッツミルクで焚いたご飯ができましたので、バナナの葉包みを参加者全員でとりかかりました。
こういうの、楽しくていいですね!
バナナの葉で包んだナシレマと、お皿に盛り付けたナシレマをそれぞれいただきました。
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Sangat Sedap!!( ゜∀゜)ノ ワーイ
サンバルイカンビリスやゆで卵、今回は豪華にチキンレンダンも一緒によく混ぜて、おいしくいただきました。
レンダンはマイルドですが、鶏肉の旨味がぎゅっと詰まってて、とてもおいしいです。
ピーナッツがまた食感のアクセントになっていいんですよ。
ナシレマには欠かせません。
大満足です!
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今回嬉しかったのが、別注文でマレーカンポンのドリアンアイスを初めていただきました。
これがちょーうめー!( ゜∀゜)ノ
ドリアンの果肉も入っていて、今まで日本でいただいたドリアンアイスの中でもピカイチです!
今度から毎回オーダーしてしまいそうです!
すっかり満腹で、バナナの葉で包んだナシレマは持ち帰りました。
そしてその晩、近所にヨメさまとお花見に出かけました。
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バナナの葉包みで持ち運ぶのは、現地のスタイルです。
とても風情があり、おいしくいただきました。
また、下記の理由からお花見やパーティーにナシレマはいいな、と思いました。
●持ち運びが楽
●人数分用意すると、おかずなどがひと通り揃っているので、別途用意しなくてよくて過不足がない
●食後はゴミがかさばらない
●お酒にも合う!
次回何かの機会に作ってもいいかなぁと思いました。
それでは、失礼します。
【過去記事】
第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました(2014.05.06)
第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)
第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)
第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)
第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)
第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)
2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)
マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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第21回マレーシア料理教室@大地の木で鶏薬膳スープを作りました
【お知らせ】
大変残念ですが、大地の木は2014年3月末で閉店しました。
こんばんは。
2014年2月末に、マレーシア料理教室に参加してきました。
今回は高田馬場の大地の木です。
今日のメニューは鶏薬膳スープとカレー鶏チヂミと年糕(ニエンガオ)です。
カレー鶏チヂミは、以前チヂミ屋でバイトしていた経験のある真子さんのレシピです。
年糕(ニエンガオ)とは、餅粉に黒糖を混ぜて蒸したもので、中国正月には欠かせないお菓子だそうです。
大きなお餅みたいなものを、サツマイモで挟んで揚げました。
まずは鶏薬膳スープつくりからです。
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大量のショウガを包丁の平らな部分でバンバン叩いてつぶします。
包丁でなくても平らな物ならお皿でも何でもいいみたいです。
結構迫力ありました。
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叩いたショウガを炒めてから、鶏肉、戻したキクラゲ、塩を加えて炒めます。
炒めたら水を加えて煮込みます。
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エノキダケ、クコの実、下茹でしたクイティオなどを加えて煮込んで完成です!
薬膳というと、準備や調理が面倒な印象がありますが、結構簡単にできました。
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引き続き、カレー鶏チヂミです。
千切りにした野菜と生地を合わせてフライパンで焼いていきます。
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途中チキンカレーとチーズをトッピングして、焼けてきたらひっくり返します。
カレーは家庭の残りものでいいでしょう。
このひっくり返すのが結構難しいです。
私もやらせてもらいましたが、うまくできませんでした。
真子さんはさすがに手慣れたもので、片手でフライパンを巧みに操って、軽々ひっくり返していました。
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カレーチヂミをいただきましたが、用意したタレにつけていただくとおいしいです!
大地の木ビールがベストマッチです!
ペロッと食べてしまいました。
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引き続き鶏薬膳スープです。
すごくたくさんショウガを使っていますが、辛さはありません。
これ、うめぇえええ!ヽ(´∀`)ノ
いただいていると、身体がポカポカ温まります。
中華系マレーシア人の間で、このスープは産後にたくさん飲むそうです。
確かに、身体にとてもよさそうです。
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そしてニエンガオです。
スライスしたサツマイモ、餅、サツマイモで挟んで、天ぷらのように衣をつけて揚げたもので、とってもおいしいです!
元々サツマイモ天が好きなので、モリモリ食べてしまいました。
甘いお餅がまたたまらないです。
このニエンガオは、中国正月の時期でなくても、中国系の屋台でPisang Goren(バナナ揚げ)と一緒によく売っているそうです。
KLセントラル駅周辺に有名なお店があるそうなので、次回マレーシアに行ったらKLセントラル駅で探してみたいと思います。
これならヨメさまでもおいしくいただけますし。
鶏薬膳スープは簡単でおいしかったので、自宅でも作ってみました。
ヨメさまにも大変好評だったので、うちで作れるマレーシア料理のレパートリーが増えました!ヽ(´∀`)ノ
それでは、失礼します。
【関連記事】
第17回マレーシア料理教室@大地の木で海南鶏飯を習いました(2014.03.02)
第15回マレーシア料理教室@大地の木でグライアヤムを習いました(2014.02.03)
第11回マレーシア料理教室@大地の木に参加してきました(2013.05.12)
マレーシア料理教室@大地の木でサテを焼きました(2013.03.09)
マレーシア料理教室@大地の木でクイティオ祭りですよ!(2012.12.05)
マレーシア料理教室@大地の木に参加してきました(2012.10.24)
大変残念ですが、大地の木は2014年3月末で閉店しました。
こんばんは。
2014年2月末に、マレーシア料理教室に参加してきました。
今回は高田馬場の大地の木です。
今日のメニューは鶏薬膳スープとカレー鶏チヂミと年糕(ニエンガオ)です。
カレー鶏チヂミは、以前チヂミ屋でバイトしていた経験のある真子さんのレシピです。
年糕(ニエンガオ)とは、餅粉に黒糖を混ぜて蒸したもので、中国正月には欠かせないお菓子だそうです。
大きなお餅みたいなものを、サツマイモで挟んで揚げました。
まずは鶏薬膳スープつくりからです。
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大量のショウガを包丁の平らな部分でバンバン叩いてつぶします。
包丁でなくても平らな物ならお皿でも何でもいいみたいです。
結構迫力ありました。
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叩いたショウガを炒めてから、鶏肉、戻したキクラゲ、塩を加えて炒めます。
炒めたら水を加えて煮込みます。
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エノキダケ、クコの実、下茹でしたクイティオなどを加えて煮込んで完成です!
薬膳というと、準備や調理が面倒な印象がありますが、結構簡単にできました。
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引き続き、カレー鶏チヂミです。
千切りにした野菜と生地を合わせてフライパンで焼いていきます。
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途中チキンカレーとチーズをトッピングして、焼けてきたらひっくり返します。
カレーは家庭の残りものでいいでしょう。
このひっくり返すのが結構難しいです。
私もやらせてもらいましたが、うまくできませんでした。
真子さんはさすがに手慣れたもので、片手でフライパンを巧みに操って、軽々ひっくり返していました。
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カレーチヂミをいただきましたが、用意したタレにつけていただくとおいしいです!
大地の木ビールがベストマッチです!
ペロッと食べてしまいました。
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引き続き鶏薬膳スープです。
すごくたくさんショウガを使っていますが、辛さはありません。
これ、うめぇえええ!ヽ(´∀`)ノ
いただいていると、身体がポカポカ温まります。
中華系マレーシア人の間で、このスープは産後にたくさん飲むそうです。
確かに、身体にとてもよさそうです。
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そしてニエンガオです。
スライスしたサツマイモ、餅、サツマイモで挟んで、天ぷらのように衣をつけて揚げたもので、とってもおいしいです!
元々サツマイモ天が好きなので、モリモリ食べてしまいました。
甘いお餅がまたたまらないです。
このニエンガオは、中国正月の時期でなくても、中国系の屋台でPisang Goren(バナナ揚げ)と一緒によく売っているそうです。
KLセントラル駅周辺に有名なお店があるそうなので、次回マレーシアに行ったらKLセントラル駅で探してみたいと思います。
これならヨメさまでもおいしくいただけますし。
鶏薬膳スープは簡単でおいしかったので、自宅でも作ってみました。
ヨメさまにも大変好評だったので、うちで作れるマレーシア料理のレパートリーが増えました!ヽ(´∀`)ノ
それでは、失礼します。
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第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました
こんばんは。
まだまだ冬まっただ中の2014年1月末に、マレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで、習う料理はKari Ayam(チキンカレー)とRoti Jala(ロティ・ジャラ)です。
あとオマケでPratha(プラタ)を焼きました。
ロティ・ジャラとは網状に焼いたクレープのようなもので、カレーにつけていただきます。
お祝いごとなどでいただくようです。
以前ペナンのE&Oホテルの朝食でいただきました。
今までの料理教室で、フィッシュヘッドカレーなどは習っていましたが、マレーシアのベーシックなチキンカレーは習っていませんでした。
珍しい料理もいいですけど、こういう基本の料理を習うことができるのは嬉しいです。

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チキンカレーの材料ですが、思ったよりも多かったです。
主な具は鶏もも肉、素揚げしたジャガイモ、油揚げ、オクラなどです。
マレーカンポンではココナッツミルクと牛乳を使うことで、濃厚になりすぎないようにしているようです。
以前ボボ・チャチャを習ったときもそうでしたね。

刻んだタマネギを多めの油で炒めます。
八角やレモングラスが入るところが、インドのカレーとは違うところですね。
タマネギの水分が抜けてきて、油が澄んできたらカレーパウダーや鶏肉を入れて炒めていきます。

焦がさないように、注意してかきまぜます。
そこに牛乳を入れて煮込み、最後にココナッツミルクを入れて軽く煮込んで完成です。

ちなみにココナッツミルクは、チャオコーというブランドが以前はお薦めでしたが、現在はこのKaraというブランドがお薦めとのことです。
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引き続きロティ・ジャラ作りです。
天丼の丼つゆをかけるような器具を使います。
これ、2013年のランカウイ旅行時に、地元の雑貨屋で買いました。
…1度も使っていませんが(ノ∀`)タハー
使いかたをここでしっかり学んでいきたいと思います。

卵や小麦粉を使った生地を、ミキサーや泡立て器を使ってなめらかにします。
クレープのようにリボンができる状態より、もう少し水っぽかったです。

薄く油をひいたフライパンに、ロティ・ジャラ用の容器に生地を流し込んで焼きます。
注いだ生地の重さで、下の穴から生地が落ちます。
生地の量の残りで流れ落ちる量が変わるので、慣れないと網模様を描くようにはいかず、とぎれとぎれになるか、逆にドバーッと固まってしまうかです。
何事も経験ですね。
焼きあがった生地は、巻いて並べました。

最後にプラタを焼きます。
生地から作るのは大変なので、今回は市販の冷凍品を使いました。
このメーカーのものがいちばん良いそうです。
凍っている生地についているフィルムをはがして、フライパンで焼きます。
油をひく必要はありません。
しばらくすると膨らんできますので、両面が香ばしく焼けたらフライパンからおろして、熱い内に素早く叩いて中の蒸気を抜きます。
しかし、これはもう気分は完全にロティ・チャナイです。

どれもうまーい!!( ゜∀゜)ノィィョ
クリーミーながらも、爽やかな風味と、後からじんわりと辛さがしっかりくるチキンカレーは、とってもおいしいです。
それに合わせるロティ・ジャラはしっとりモチモチな食感と、網状の形状がカレーによく絡みます。
プラタは表面パリパリで、生地のおいしさはこれまたカレーとよく合います。
すごくおいしく、あっという間に完食してしまいました。
お店によって違いがある基本のカレー。
こういうレシピをもっと学びたいなと思いました。
それでは、失礼します。
【過去記事】
第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)
第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)
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第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)
2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)
マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
まだまだ冬まっただ中の2014年1月末に、マレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで、習う料理はKari Ayam(チキンカレー)とRoti Jala(ロティ・ジャラ)です。
あとオマケでPratha(プラタ)を焼きました。
ロティ・ジャラとは網状に焼いたクレープのようなもので、カレーにつけていただきます。
お祝いごとなどでいただくようです。
以前ペナンのE&Oホテルの朝食でいただきました。
今までの料理教室で、フィッシュヘッドカレーなどは習っていましたが、マレーシアのベーシックなチキンカレーは習っていませんでした。
珍しい料理もいいですけど、こういう基本の料理を習うことができるのは嬉しいです。

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チキンカレーの材料ですが、思ったよりも多かったです。
主な具は鶏もも肉、素揚げしたジャガイモ、油揚げ、オクラなどです。
マレーカンポンではココナッツミルクと牛乳を使うことで、濃厚になりすぎないようにしているようです。
以前ボボ・チャチャを習ったときもそうでしたね。
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刻んだタマネギを多めの油で炒めます。
八角やレモングラスが入るところが、インドのカレーとは違うところですね。
タマネギの水分が抜けてきて、油が澄んできたらカレーパウダーや鶏肉を入れて炒めていきます。
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焦がさないように、注意してかきまぜます。
そこに牛乳を入れて煮込み、最後にココナッツミルクを入れて軽く煮込んで完成です。
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ちなみにココナッツミルクは、チャオコーというブランドが以前はお薦めでしたが、現在はこのKaraというブランドがお薦めとのことです。
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引き続きロティ・ジャラ作りです。
天丼の丼つゆをかけるような器具を使います。
これ、2013年のランカウイ旅行時に、地元の雑貨屋で買いました。
…1度も使っていませんが(ノ∀`)タハー
使いかたをここでしっかり学んでいきたいと思います。

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卵や小麦粉を使った生地を、ミキサーや泡立て器を使ってなめらかにします。
クレープのようにリボンができる状態より、もう少し水っぽかったです。
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薄く油をひいたフライパンに、ロティ・ジャラ用の容器に生地を流し込んで焼きます。
注いだ生地の重さで、下の穴から生地が落ちます。
生地の量の残りで流れ落ちる量が変わるので、慣れないと網模様を描くようにはいかず、とぎれとぎれになるか、逆にドバーッと固まってしまうかです。
何事も経験ですね。
焼きあがった生地は、巻いて並べました。
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最後にプラタを焼きます。
生地から作るのは大変なので、今回は市販の冷凍品を使いました。
このメーカーのものがいちばん良いそうです。
凍っている生地についているフィルムをはがして、フライパンで焼きます。
油をひく必要はありません。
しばらくすると膨らんできますので、両面が香ばしく焼けたらフライパンからおろして、熱い内に素早く叩いて中の蒸気を抜きます。
しかし、これはもう気分は完全にロティ・チャナイです。
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どれもうまーい!!( ゜∀゜)ノィィョ
クリーミーながらも、爽やかな風味と、後からじんわりと辛さがしっかりくるチキンカレーは、とってもおいしいです。
それに合わせるロティ・ジャラはしっとりモチモチな食感と、網状の形状がカレーによく絡みます。
プラタは表面パリパリで、生地のおいしさはこれまたカレーとよく合います。
すごくおいしく、あっという間に完食してしまいました。
お店によって違いがある基本のカレー。
こういうレシピをもっと学びたいなと思いました。
それでは、失礼します。
【過去記事】
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第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)
第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)
第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)
第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)
2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)
マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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第21回CCUmeeting in 古都台南担々麺を開催しました
こんばんは。
隔月開催のカレーオフ会、CCUmeetingを開催しました。
2014年最初のお店はこちらです。
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池袋にある、古都台南担々麺です。
年末年始に台北に行ってきましたので、やっぱり台湾料理店に行っておきたいなぁと思いまして、今回のチョイスになりました。
メニューにはマレーシアのカレーがありました!
ただ、現在は食材の仕込みの関係で、提供はしていないそうです(´・ω・`)ショボーン
いつもご参加いただいてますひろこさんと、inuneco夫妻の4人で、いろいろなお料理をいただきました。
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大根餅、じゃこの炒め物、馬来風光(空芯菜の炒め物)、四神湯(漢方薬膳スープ)です。
大根餅は定番のおいしさで、空芯菜の炒め物は、タイ料理に近い、豆豉(トウチ)での味付けでした。
じゃこの炒め物が予想以上においしくて、カリカリに炒めたものに胡椒で味付けしてあります。
これは台湾麦酒がすすんでしまいます!
薬膳スープはクコの実などの他に、麦が入っていたりで、柔らかなスペアリブと一緒にいただくと、食べごたえがありました。
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そしてメインの登場です!
炒臭豆腐(台湾くさい豆腐辛口炒め)、メニュー名失念、蛋巻葱油餅(台湾風お好み焼き玉子巻き)、蚵仔煎(カキと野菜の玉子焼き)です。
昨年末の台北旅行で、蛋巻葱油餅は朝食にいただきましたが、モチモチの生地がやっぱりおいしいです。
蚵仔煎がここでもいただけるのは、嬉しいですね。
右上のメニュー名を失念してしまったものですが、お肉をチリソースと片栗粉のあんを混ぜたようなもので固めてありました。
これが意外と辛かったです。
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そしてやっぱり臭豆腐ですよ!
1切れあたりが小さく切ってあって、揚げてから炒めてあるので、臭みは思ったよりもなかったです。
臭豆腐体験済み、初体験のどちらの方もおいしくいただけました。
納豆が食べられる日本人なら、臭豆腐は多分いただけるんじゃないかなと思いました。
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シメのお料理たちです。
左上が魯肉飯っぽいもので注文した挽き肉そぼろのせごはん、右上・中央が蒸臭豆腐、下が担仔麺(台湾屋台ラーメン)です。
挽き肉そぼろは見た目は魯肉飯ですが、八角というよりは黒醤油と刻みネギが焦がしたような風味でじっくり煮詰めたような味でした。
これはこれで、おいしかったです。
蒸臭豆腐は、揚げていない臭豆腐を煮たようです。
揚げていないので、表面がしっとりしています。
もっと強烈な臭いかと思いましたが、そうでもなかったです。
担仔麺はこのお店の人気メニューで、お茶碗サイズの小盛りラーメンがとってもお得なお値段でいただけます。
100円増しで味付け玉子がトッピングできます。
さっぱりしたスープに麺がよく合います。
どの料理もおいしくて、烏龍茶を頼んだら急須に何度も差し湯もしてくれるなど、サービスもかなりよかったです。
会計も安くてびっくりしてしまいました。
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食後に池袋駅に戻る途中、中国系の食材店がありました。
普段よく見ている、新大久保の食材店はインド・パキスタン・タイ料理の食材や調味料が多いですが、全然違う品揃えは面白かったです。
臭豆腐が瓶で売っているのはびっくりしました。
また、食材店の2階には豆漿(台湾の豆乳スープ)の看板があったので行ってみたのですが、以前お店は出していましたが、閉店してしまったそうです。
看板は片付けておいてくださいよ…(´・_・`)
今までA・RAJやマレーチャンにしか行ったことがありませんでしたが、古都台南担々麺も候補に入りそうです。
ご一緒いただきました皆さま、ありがとうございました!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
古都台南担々麺
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都豊島区西池袋1-40-5 名取ビル2階
電話番号:03-5951-3388
営業時間:17:00~27:00(ランチタイムも営業しているかも?要電話確認)
休 日:なし
隔月開催のカレーオフ会、CCUmeetingを開催しました。
2014年最初のお店はこちらです。
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池袋にある、古都台南担々麺です。
年末年始に台北に行ってきましたので、やっぱり台湾料理店に行っておきたいなぁと思いまして、今回のチョイスになりました。
メニューにはマレーシアのカレーがありました!
ただ、現在は食材の仕込みの関係で、提供はしていないそうです(´・ω・`)ショボーン
いつもご参加いただいてますひろこさんと、inuneco夫妻の4人で、いろいろなお料理をいただきました。
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大根餅、じゃこの炒め物、馬来風光(空芯菜の炒め物)、四神湯(漢方薬膳スープ)です。
大根餅は定番のおいしさで、空芯菜の炒め物は、タイ料理に近い、豆豉(トウチ)での味付けでした。
じゃこの炒め物が予想以上においしくて、カリカリに炒めたものに胡椒で味付けしてあります。
これは台湾麦酒がすすんでしまいます!
薬膳スープはクコの実などの他に、麦が入っていたりで、柔らかなスペアリブと一緒にいただくと、食べごたえがありました。
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そしてメインの登場です!
炒臭豆腐(台湾くさい豆腐辛口炒め)、メニュー名失念、蛋巻葱油餅(台湾風お好み焼き玉子巻き)、蚵仔煎(カキと野菜の玉子焼き)です。
昨年末の台北旅行で、蛋巻葱油餅は朝食にいただきましたが、モチモチの生地がやっぱりおいしいです。
蚵仔煎がここでもいただけるのは、嬉しいですね。
右上のメニュー名を失念してしまったものですが、お肉をチリソースと片栗粉のあんを混ぜたようなもので固めてありました。
これが意外と辛かったです。
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そしてやっぱり臭豆腐ですよ!
1切れあたりが小さく切ってあって、揚げてから炒めてあるので、臭みは思ったよりもなかったです。
臭豆腐体験済み、初体験のどちらの方もおいしくいただけました。
納豆が食べられる日本人なら、臭豆腐は多分いただけるんじゃないかなと思いました。
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シメのお料理たちです。
左上が魯肉飯っぽいもので注文した挽き肉そぼろのせごはん、右上・中央が蒸臭豆腐、下が担仔麺(台湾屋台ラーメン)です。
挽き肉そぼろは見た目は魯肉飯ですが、八角というよりは黒醤油と刻みネギが焦がしたような風味でじっくり煮詰めたような味でした。
これはこれで、おいしかったです。
蒸臭豆腐は、揚げていない臭豆腐を煮たようです。
揚げていないので、表面がしっとりしています。
もっと強烈な臭いかと思いましたが、そうでもなかったです。
担仔麺はこのお店の人気メニューで、お茶碗サイズの小盛りラーメンがとってもお得なお値段でいただけます。
100円増しで味付け玉子がトッピングできます。
さっぱりしたスープに麺がよく合います。
どの料理もおいしくて、烏龍茶を頼んだら急須に何度も差し湯もしてくれるなど、サービスもかなりよかったです。
会計も安くてびっくりしてしまいました。
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食後に池袋駅に戻る途中、中国系の食材店がありました。
普段よく見ている、新大久保の食材店はインド・パキスタン・タイ料理の食材や調味料が多いですが、全然違う品揃えは面白かったです。
臭豆腐が瓶で売っているのはびっくりしました。
また、食材店の2階には豆漿(台湾の豆乳スープ)の看板があったので行ってみたのですが、以前お店は出していましたが、閉店してしまったそうです。
看板は片付けておいてくださいよ…(´・_・`)
今までA・RAJやマレーチャンにしか行ったことがありませんでしたが、古都台南担々麺も候補に入りそうです。
ご一緒いただきました皆さま、ありがとうございました!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
古都台南担々麺
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:東京都豊島区西池袋1-40-5 名取ビル2階
電話番号:03-5951-3388
営業時間:17:00~27:00(ランチタイムも営業しているかも?要電話確認)
休 日:なし
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