【台湾食い倒れ旅行2013-2014その3】ローカルごはん豆漿

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第3弾ですが、今回は豆漿(ドゥジャン)です。
主に朝食にいただく、台湾風豆乳スープです。

宿泊したホテルのすぐ近くに、目的のお店はありました。



阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)です。
ガイドブックにも載っているとても有名なお店で、早朝からお昼くらいまでしか営業していません。
行列がいつもすごいと聞いていたのですが…。



うわ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
建物の外まで行列が続いてます。
この列でいいのか心配になりながら並んでみました。



この建物の階段を上がって2階に行くと、フードコートになっていて、その中にお店はありました。
(店内の食事と持ち帰りがどちらもできます)
朝7時台に並んで、1時間くらいかかりました。
お店の中ではスープの他に、鉄板で卵を次々と焼いている人や、生地をこねている人がいました。
タンドールのような釜に、その生地を貼り付けて焼いています。

注文時にまごついていたら、お店のおばちゃんが日本語表記のメニューを出してくれました。
名物の温かい豆漿のあまい、からいを各1つ、揚げパン(油条)を1つ、先ほどのタンドールで焼いていたパン、あとお店のおばちゃんに勧められるままに他のものも注文してしまいました。



左上の画像が豆漿のあまい、からいです。
あまいと書かれた豆乳はプレーンの豆乳を温かくした感じで、うっすら膜が張っている感じです。
砂糖などは加えてありませんので、特別甘いとは思いませんでしたが、揚げパンをちぎってここに浸して一緒にいただくとほんのり甘みが感じられました。
からいと書かれた豆乳は、茶碗蒸しのように若干固まり気味になった状態で塩味が付いています。
高菜や具が入っていて、これは美味いです!( ゜∀゜)ノ

右上の画像は薄焼き生地でネギ入り卵焼きを巻いてあるもの(蛋餅というようです)で、オイリーですがもちもちした生地がなかなかおいしかったです。

そして左下の画像はタンドールで焼いたパンのようなものです!
正式名称は厚焼餅(大餅:ダーピン)というそうです。
切れ目を入れて、そこに卵焼きを挟んでいます。

これは美味い!!ヽ(・∀・)ノ
パンの表面にゴマとシロップとか塗ってあるようで、ほんのり甘いです。
しょっぱめの卵焼きとの相性は抜群です!

1人でこれ全部いただきましたので、さすがにお腹パンパンになりました。
ですが、お肉を使っていないのでそれほど重たくありませんでした。
確かに朝食向けですね。
すごく気に入りましたので、後日ヨメさまと一緒に早起きして再び訪問しました。



ヨメさまには先日の温かくてしょっぱい豆漿、私は米漿と書かれたお米とピーナッツの温かいもの(画像右手前)を注文しました。

このピーナッツの暖かいお汁粉、甘くてまんま糖水(トンスイ)です!
糖水とはピーナッツとお米を細かく砕いて、砂糖と一緒に煮たもので、中華系のマレーシア料理です。
(11月のマレーシア料理教室で習いました。詳しくはコチラを
揚げパンを浸しておいしくいただきました。
先日に引き続きいただいた、厚焼餅もやっぱりおいしかったです。
2人で110元(約330円)でした。
台湾のローカル食はサイコーですね!( ゜∀゜)ノィィョ

ここの他にも豆漿のお店はあるみたいなので、興味をもたれた方は台湾旅行の際にぜひ探してみてください。
それでは、失礼します。


【店鋪情報】

阜杭豆漿
※台北ナビの詳しい紹介記事はコチラ

住  所:台北市忠孝東路一段108号2F-28
電話番号:(02)2392-2175
営業時間:5:30~12:30くらい(なくなり次第終了)
休  日:月曜日、旧正月5日間、端午節、中秋節


※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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【台湾食い倒れ旅行2013-2014その2】牛肉麺

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第2弾ですが、今回は牛肉麺です。
街中で牛肉麺の看板を見かけます。
屋台だけでなく、フードコートや空港内でも見かけました。



こちらは台北駅から少し歩いたところの、細い路地を入っていったところの角にお店を構えていました。
完全に屋外の屋台です。
創業1955年ということで、ここは当たりなんじゃないかと思い、いただくことにしました。
牛肉麺の小サイズで110元(約330円)です。

ピリッと辛いスープに細めでストレートの麺、そして牛バラ肉、ハチノス、ゼラチンがトッピングされています。
お肉は柔らかくて、とてもおいしかったです!
夕暮れの寒空の下、いただく牛肉麺は格別でした!



お次は老趙刀削麵の牛肉麺です。
老舗の牛肉麺のお店だそうで、いつも行列ができています。
牛肉麺(小)が100元(約300円)です。
キュウリの千切りと高菜が乗せ放題でした!

麺はコシが適度にある、削られた平麺です。
日本のうどんや素麺のように麺に塩分はあまり含まれていないので、トッピングと一緒に麺をいただくようにすると良い塩梅でした。
牛肉もバラ肉の角煮がたっぷりでおいしかったです!

お店によって、麺や牛肉など違いがいろいろあって面白かったです。
現地の方が行列を作っているところは、どこもおいしいかと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

【台湾食い倒れ旅行2012その5】牛肉刀削麺をいただきました(2012.06.05)

※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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【台湾食い倒れ旅行2013-2014その1】魯肉飯

こんばんは。

2013年末から2014年初めにかけて、台北に行ってきました。
初めての海外の年越しです。
色々と食べ歩いてきたのですが、今回は料理ごとのテーマで紹介させてもらいます。

まずは台湾を代表するB級グルメといえば、やっぱり魯肉飯(ルーローハン)です。
八角が香る、醤油系のタレで煮込んだ豚肉がお茶碗サイズのご飯に乗っていて、現地では小腹を満たしたり、朝食、夜食といつでもいただけます。



まず最初はMRT雙連駅から少し歩いたところにあった屋台でいただいたものです。
値段は何と20元(約60円)!
やっす!( ゜∀゜)ノ

大きく叩いたお肉がとろけるようで、とてもおいしかったです!
現地の方がたくさん食べに来ているこういうお店はハズレがなくて、安くておいしいですね!



お次は代名詞と言ってもいい鬚張魯肉飯です。
台北市内には、あちこちで見かけることができる、ヒゲのおっさんの看板が目印です。
左は猪排骨(豚肉のソテー)で、右が魯肉飯です。
ホテルに持ち帰っていただきました。
昨年もいただきましたが、鬚張の魯肉飯は豚ほほ肉を使っているそうです。
とても柔らかく、こってりしています。
お肉が細長い形になっているのも、特徴ですね。

細かいお肉がとろけるようで、とてもおいしいですが、33元(約100円)に値上がりしていました。
上のお店と比べるとちょっと脂っぽく感じました。
付け合せの奈良漬けをかじりつつ、いただきました。



お次もチェーン店で、三代圓環肉羹というお店です。
MRT大安駅から線路沿いに北上するとお店があり、ド派手なピンクの看板が夜でも目立ちます。
ここの魯肉飯は25元(約75円)でした。
三代圓環肉羹の魯肉飯は、八角がそれほど主張していない味付けで、とても食べやすいです。
お肉も大きめにカットされていて、食べ応えがありました。
そして25元とは思えないボリュームでご飯もたっぷりです!
ここはかなり当たりのお店だと思います。



最後は滞在中の後半のスケジュールで宿泊した台北美侖飯店(パーク台北ホテル)の朝食ビュッフェです。
ここはビュッフェに魯肉飯がありました!
自分でご飯に盛り付けるのは、楽しかったです。
ホテルの魯肉飯は、脂身が少なめでとてもさっぱりとしていました。

専門店、屋台、チェーン店、ホテルなど、さまざまなところでいただくことができる魯肉飯は、台湾の方のソウルフードでしょうね。
キューピー3分クッキングで魯肉飯を紹介していて録画しましたので、そのうち家でも作ってみたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

【台湾食い倒れ旅行2012その4】ヒゲ張の魯肉飯をいただきました(2012.06.01)

※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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第20回CCUmeeting in 大地の木を開催しました

※大変に残念ですが、大地の木は2014年3月末で閉店しました。

こんばんは。

隔月開催のカレーオフ会、CCUmeetingを2013年11月末に開催しました。
当初は12月にカレー忘年会を開催予定だったのですが、大地の木のアスリーさんがお店を辞めると聞いたので、前倒しで11月に開催することになりました。



当日はNORIさん、@daisy_basketさん、yamaさん、@inuneco0865さん、@boomylandさん、ピエールさん、私の7人で訪問しました。
アスリーさんが退職されると聞いて、常連のピエールさんをお誘いしない訳にはいきませんので、無理を言ってお呼びしました。
アスリーさんも大変喜んでくださいました。
それでは、お料理をいただきましょうか。

 

酢豚のような炒めものと、スペアリブです。
どちらもお酒がすすみますね。



ローストダックです。
マレーシアではポピュラーなダックライスは、以前クアラ・ルンプールのフードコートでいただきましたが、ずいぶんご無沙汰です。



お肉は火が通り過ぎていなくて、しっとりしておいしかったです。



今日のメイン食材のカニです!
何と、カニカレー用のワタリガニが入手できなかったので、毛ガニを仕入れてきたそうです!
フィッシュヘッドカレーもクロダイの大きな頭ですし、奮発しすぎです。
楽しみにしていると、お待ちかねのカレーが運ばれてきました!



どちらもちょーうめー!!!ヽ(´∀`)ノ
ご飯とロティチャナイのどちらもばっちり合います。
フィッシュヘッドカレーは、カブト割りをしていなくて、とても豪快でした。
そして、毛ガニのカレーがうますぎます!
参加者全員が、黙々とカニの脚を手づかみで食べる光景は、何ともシュールでしたf(^^;)

お腹一杯でもう食べきれないくらい、いただきました。
このお店が、2014年3月末で閉店してしまうというのは、あまりに惜しいです。
可能であれば、1人でも多くの方に足を運んでいただきたく思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです。
※30min.のお店ページはコチラです。
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マレーシア料理教室発表会に参加しました!

こんばんは。

毎月開催しているマレーシアごはんの会のマレーシア料理教室に参加していますが、料理教室の開催も10回を超えて、メニューの数も増えたころに、記念に「カレーつくろうずみたいに、公共の調理場を借りて、皆さんでマレーシア料理を作ってみませんか?」と提案してみました。
古川音さんも大変乗り気で「今まで料理を教えてくれた先生がたを招待して、生徒たちで料理を作りましょう!」となりました。



会場探しと予約の交渉、当日の搬入、共用する食材や調味料の購入などを音さん主導ですすめてくださいまして、2013年12月8日に、新宿の角筈地域センターを押さえてくださいました。
会場はテーブル7つ、ガスコンロが各2口、流しもついていました。

料理教室の生徒たちで料理を作る上で、いちばんのハードルが「普段と違う調理場での料理」です。
特に今回は会場の予約時に時間の制約があったので、料理をつくって、食事をいただいて、片付けて退出までの時間を考えると、料理にかかれる時間は2時間少々という感じです。
普段と違う環境で時間も限られているので、これはきちんと各テーブルごとの作業工程表を作らないと収拾がつかなくなるな…と思い、Googleドライブで作成しました。



皆さんが作る料理と、各テーブルのコンロの仕様時間帯とシェアする予定などを、工程表にまとめさせてもらいました。
私は先日のカレーつくろうずで好評だったフィッシュヘッドカレー(大地の木)と、マレーカンポンで教わったフィッシュカレーの2種類を作ることにしました。
両方を1度に食べ比べるって、なかなかないですからね。
どちらのメニューも生姜やにんにくのみじん切りを大量にするので、時間がかなりかかるのが予想できたので、前日夜に自宅でみじん切りをしてタッパーで持参することにしました。

大地の木のアスリーさんに教わった「みじん切りは手抜きをせずにしっかりと」というのを思い出しながら、アスリーさんに感謝の気持ちを込めてみじん切りを刻みました。



そして当日を迎えました。
皆さん各テーブルで調理にかかりました。

 

つくろうずで作っていたことと、みじん切りもしてきましたから、私は結構時間的に余裕をもって調理ができました。
左が大地の木バージョンで、右がマレーカンポンバージョンです。
使っている食材は同じでも、スパイスや調理料が異なるので、見た目や味もずいぶん違います。



マレーシア人のマシータさん(埼玉にマレーシア料理店ポコ・ピサンをオープンされました)が、現地っぽく唐辛子の飾りをしてくださいました。

 

マレーシアのソウルフード、ナシレマを皆さんでバナナの葉で包んでいます。

 

カラフルなカリーパフ用の器で包んで、カリーパフもカラッと揚がりました。

 

海南鶏飯(左)も、作るのに手間がかかるタレをしっかり2種類作っています。
ヨントーフー(醸豆腐) も魚のすり身からしっかり手作りです。
私はヨントーフーの料理教室に参加できなかったので、いただけるのがとても楽しみでした。

 

サンバル・プタイアサリの酒蒸しです。
プタイ豆はちゃんと2つ割りにして、中身をチェックします。
アサリの酒蒸しは会場に大きな土鍋がありましたので、豪快に提供できました。

 

チャー・クイティオアヤムゴレンです。
どちらもお酒が進んでしまう定番メニューですね。

 

マレーシアのデザートもたくさん揃いました。
ボボチャチャクエ・ダダです。
どちらもココナッツの甘さが心地よいです。
他にも料理はあったのですが、写真を撮りそこねました。



この日は先生方に感謝の気持ちで招待したのですが、たくさんヘルプもしていただきました。
左からアスリーさん、マレーカンポンのチャーさん、リムさんです。
この3ショットだけでもすごく豪華です!

そして時間になり、皆さんでお待ちかねの食事タイムになりました!



Sedaaaaaaaap!ヽ(・∀・)ノ
これだけマレーシア料理が並ぶと、壮観ですね!
皆さんで楽しく料理したものですから、どれもおいしいに決まってます!
あっという間になくなった料理もあったりで、全部をいただくことは出来ませんでしたが、お腹一杯になりました。
私のフィッシュヘッドカレーですが、アスリーさんに大変喜んでもらえてうれしかったです。

マレーシア料理教室がこのような形になって、皆さんと料理できたことも大変うれしかったです。
何事も続けていくことは大事ですね。
年に1回くらいのペースでまたやりたいとなりましたので、次回が楽しみです。
参加された皆さん、お疲れさまでした!

それでは、失礼します。
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第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!

こんばんは。

2013年11月にマレーシアごはんの会の料理教室に参加してきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで、習う料理は板麺(パンミー)という料理です。

中華系の料理で、板状に伸ばした麺を指でちぎって茹でていただくそうで、汁あり・汁なしなど色々なスタイルがあるそうです。

この板麺、クアラ・ルンプールのチャイナタウンに行ったときに、食べたくて探したのですが、見つけられませんでした。
それが料理教室で習えるのは、とてもうれしいです!
今回は、一緒に糖水(トンスイ)というデザートも習います。
温かいお汁粉のようなものだとか。

どちらの料理も現地でいただいたことがありません。
インド系とマレー系に傾倒していたので、他にもまだまだたくさん食べたことがない料理がありますね。



鶏もも肉、椎茸、その他調味料などが並びます。
まずは板麺の生地づくりからです。

 

薄力粉に卵を落として水を少しずつ足してこねていきます。
卵なしでもいいですが、入れた方が滑らかな口当たりになるそうです。
表面にハリが出るまでこねたら、ラップをして少し寝かせます。
その間に具を作ります。

小さな煮干しをカリカリに素揚げします。
板麺にはこの素揚げ煮干しが必須だそうです。

次に鶏肉を叩いて粗いミンチにして、玉ねぎ、椎茸などと一緒に炒めて、オイスターソースや黒醤油などでこっくりした味付けの肉味噌っぽくします。
これだけをご飯に乗せても、おいしいに決まってます!
具ができたら、麺を伸ばします。



ピンポン球くらいの大きさに丸めた生地に打ち粉をして、麺棒(現地ではビール瓶をよく使うそうです)で薄~く伸ばします。
伸ばした生地をちぎったりして茹でます。
薄いからすぐに茹で上がります。



糖水の用意もします。
生米とピーナッツをミキサーで細かく砕いて、水などを加えて火にかけます。
焦げやすいので絶えずかき混ぜていないといけません。
とろみがついてきたら、好みの甘さにして完成です。

茹でた板麺に薄めのスープを注いで、先ほどの具とパクチーやフライドオニオンをちらしたら完成です!



さっぱりしたスープに、板麺のつるつるのどごしがうまーい!ヽ(・∀・)ノ
麺にはほとんど塩を入れていないので、日本のそうめんやうどんの塩味に比べると、とても薄味です。
そこに具の鶏肉が濃い目の味付けなのがちょうど良いです。
そしてカリカリに素揚げした香ばしい煮干しがないと、確かに物足りないですね。
お好みでチリ醤油などを足して味を調整しつつ、おいしくいただきました。

糖水は、熱々で甘いピーナッツのお汁粉といった感じです。
日本では小豆のお汁粉ばかりですが、マレーシアや他の東南アジアでは緑豆やピーナッツなど、いろんな豆類を使いますね。
これもおいしかったです!
お米が入っているので、見た目以上にボリュームがありますね。

板麺は元は辛くなくてお好みで調整できますので、うちのヨメさまでも問題なくいただけますね。
という訳で、後日自宅で板麺の再現に挑戦しました。



温泉卵を落として汁ありと汁なしを作ってみました。
汁なしは食べるラー油をたっぷり乗せて、ザクザクした食感と辛みを足してみたら、これが素晴らしいおいしさでした!
現地でもこういう汁なしタイプがあるそうなので、ぜひ次回旅行時は探してみたいと思います。

ヨメさまにも好評だった板麺。
こういう料理のレパートリーが増えるのは、とてもうれしいです!

それでは、失礼します。


【過去記事】

第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)

第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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【祝開店!】ティーヌンキッチン西新宿店

こんばんは。

昨年10月末の休日出勤したときのことです。
お昼休みをどこかでいただこうかと外出したのですが…。



ティーヌンキッチン…だと!?
(´゜ω゜):;*.':;ブッ

今まで新宿近辺はゲウチャイ系列店がハバを効かせていて、ティーヌン系列は見たことがありませんでした。
2013年10月15日オープンで、新宿進出ですか。
しかも場所がムット本店の至近距離です。
これは早速行ってみましょうかね。

実はこの場所はSKyが入っていたところで、SKyが閉店してから約5年間はパソコン教室とかが入っていて、まともな飲食店は入っていませんでした。
ティーヌンは果たしてやっていけるんでしょうか。

店内は当時と同じくソファー席で40席くらいです。
着席してオーダーしようと思ったのですが、ランチのメニューがありません。
店員に確認したら、土日はランチメニューはなく、グランドメニューだけと言われました。
うわー、それはちょっと…と思い、この日は退出しました。
ただ、メニューにはタイ北部のイサーン料理のオーダー、応相談と書かれてありました。
すぐ近くのソイナナと同じく、裏メニューでイサーンの料理がいただけるようです。

そして後日、平日のお昼に再訪問しました。



店頭でお弁当の販売もしています。
500円でタイ料理のお弁当がいただけるのは嬉しいですね。
店内のランチメニューは以下のメニューが全品690円でした。
A:ガパオ・ガイ・カイダオ(鶏挽き肉バジル炒めのせご飯)
B:カオ・マン・ガイ(タイ式チキンライス)
C:カオ・パット・クン(海老炒飯)
D:カオ・パット・トムヤムクン(トムヤム海老炒飯)
E:ゲーン・キョウ・ワーン・ガイ(鶏肉とナスのグリーンカレー)
F:パッタイ(焼きビーフン)
G:トムヤムクンヌードル
H:タイ醤油ヌードル
I:タイスキ春雨湯麺


ライスやサラダ、デザートがそれぞれ付きます。
この他に生春巻き1本120円があったりと、ソイナナとほぼ同じサービスですね。

ひときわ目を引いたのが、最後のタイスキ春雨湯麺です。
他のタイ料理店で見たことがない料理だったので、これをオーダーしてみました。
しばらくして、料理が運ばれてきましたよ。



思っていた以上の量でびっくりしました。
楽しみにいただきました。
麺はコシのある春雨で、食べごたえがありました。
熱々のスープは見た目と違って辛さはほとんどなく、酸味と甘みがあるもので、美味しいです!
たっぷりの白菜や溶き卵が入っていて、ボリューム満点でした。
その上ミニサラダ、ライス、タピオカココナッツのデザートもついていて、またもお腹がパンパンになりましたm(_ _;)m

価格・メニューともにとても魅力的なタイ料理店が西新宿に登場しました!
次回は別の気になるメニューをいただきに伺いたく思います。
それでは、失礼します。

【店鋪情報】

ティーヌンキッチン西新宿店
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都新宿区西新宿7-7-7 ハイライフ西新宿1階
電話番号:03-5937-2835
営業時間:11:00~15:00(※ランチメニューは平日のみ、ラストオーダー14:30)、17:00~23:30(ラストオーダー23:00)
休  日:なし
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ソイナナの週替わりランチでカオソイをいただきました

こんばんは。

久しぶりにランチを外でいただこうかと外出してみたのですが、西新宿のタイ料理店の中ではイチ押しのソイナナの前を通ったら…。



カオソイキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ランチでカオソイを出しているなんて、すごい嬉しいです!
もちろん週替わりランチなので、680円です!
他のお店に行く予定だったのですが、ソイナナに吸い込まれるように入店しました。

しばらく待つと、カオソイが運ばれてきましたよ!



うぉおおおお!ヽ(・∀・)ノ
予想以上のビジュアルですよ。
揚げ麺がうず高くトッピングされたカオソイを、楽しみにいただきました。



バリバリの揚げ麺がトッピングされていて、その下にはココナッツミルクのカレースープ、そしてその中には中華麺が入っています。
鶏モモ肉がゴロゴロゴロと沢山入っていて驚きました。
揚げ麺をしばらくスープに浸して、柔らかくなってきたところをいただいたりすると、味の変化がまた楽しいです。
レモン果汁を絞って、さっぱりといただけました。



ここにタイ米にミニサラダまでついてきます。
これで680円って、どう考えてもおかしいですよf(^^;)
お腹がパンパンになってしまい、午後の仕事が大変でした。

いつ訪問しても、こちらの予想を超える質と量で提供されるのは本当にすごいことです。
今後も頑張って欲しく思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

プーたんと行くソイナナガチイサーン会に参加して来ました(2013.05.08)

タイ料理ソイナナのレッドカレーはかなり辛いですよm(_ _;)m(2013.04.10)

タイ料理ソイナナのランチ2種の紹介です(2013.04.08)

タイ料理ソイナナのディナーでラープとガパオをいただきました(2013.02.12)

【今更ですが祝2周年超!】タイ料理ソイナナ(2013.02.05)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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第9回カレーつくろうず!に参加しました

こんばんは。

さる2013年11月16日にカレー自作野郎達の狂宴、カレーつくろうず!がありました。
今回も料理を作る側で参加して、やっぱりマレーシア料理の提供にしました。



今回はどどん!と大きな鯛の頭を買いました。
過去にはスーパーで鯛の頭を買っていましたが、今回は新宿のあちこちで見かけるようになった「◯◯鮮魚店」という看板の、居酒屋に鯛の頭を注文しました。
こんな立派で新鮮な鯛の頭が315円で買えましたよ!( ゜∀゜)ノ

マレーシアごはんの会の料理教室で習ってきた、フィッシュヘッドカレーを作ることにしました。
過去にカレーつくろうず!では、マレーカンポンのレシピでフィッシュカレーを作ったことがありますが、今回は大地の木で習った全然違う味のフィッシュヘッドカレーを作ることにします。
過去と違う味で提供するのも面白いですしね。



刻んだ玉ねぎを油でスパイスやカレーリーフと一緒に炒めます。



そこから2つの鍋に移しました。
フィッシュヘッドカレーだけでなく、ここから派生させてもう1種類作ることにします。
こちらも大地の木で習った鶏肉とジャガイモの濃厚なカレー、グライアヤムを作ります。
途中まで使う材料が同じカレーなので、このような作り方ができます。
全く違う材料の料理2品を作るのは大変ですけど、こうやって沢山の種類の料理に変化させることは、実はそんなに大変ではありません。
ここからは肉用と魚用のカレーパウダーを使い分けるので、鍋を分けました。

 

片方の鍋では鶏肉を炒めていき、もう片方の鍋では具材や鯛の頭を煮込みました。
これで2種類のカレーが完成しました!



ランカウイ旅行に持って行ったスーツケースにパッキングして…って
何でだよ!(;゜д゜)ポカーン
実は今回のカレーつくろうず、今までとは勝手が若干違います。
毎回、公共の調理場のある施設を借りてカレーを作るのですが、会場によって設備が当然異なります。
今回の会場はガスコンロが4口しかありませんので、作る側の皆さんとシェアしなければなりません。
私のカレーのような煮込み系の長時間コンロを占有する料理は対処に困りました。
カセットコンロを買って持って行くつもりだったのですが、会場側からNGが出たので、諦めて自宅で作って運搬することにしました。
あとは会場で温め直せばいいかと。
それとご飯を炊いてくださる方はいるからご飯を少しもらって、サンバルソースを持って行けば、ちゃちゃっと炒めてナシゴレン・カンポンくらいは作れるかなぁと。



これまた今までとは勝手が違って、食事をいただくスペースはお座敷で調理場とは離れています。
カラオケ機器もあって、完全に場末の旅館でした(ノ∀`)タハー
ここに皆さんがどんどん料理を並べていき、いただきました!



どの料理もうめー!ヽ(・∀・)ノ

今回も食いっぱぐれる料理があったりで残念でしたが、一期一会のスパイス料理の数々に大満足でした。
私の作ったフィッシュヘッドカレーとグライアヤムも好評で、早々になくなったのがとても嬉しかったです。
今まで予定が合わずにご参加いただけなかったのですが、マレーシアごはんの会の古川音さんに初めて食べる側でご参加いただきました!
「アスリーさんのフィッシュヘッドカレーとグライアヤムが、みんなに美味しいって喜んでもらえたことが自分のことのように嬉しい!」と、私よりも喜んでくださいました。

毎月参加しているマレーシア料理教室でインプットして、ここカレーつくろうずでアウトプットすることが、理想的なカレーにまつわる活動だと思っています。
その両輪を今後もきちんと回していきたいと思いました。

今回のような会場では、制限があって十分に調理をすることがなかなか難しかったですが、もう9回目になるカレーつくろうずのつくる側にとっては慣れたもので、そのハンデを逆に楽しんでるようなフシさえあって、一緒に料理していてとても心強かったです。

つくる側、食べる側、どちらの参加された皆さんもお疲れ様でした!
とても楽しかったです。

それでは、失礼します。

【過去記事】

第8回カレーつくろうず!(後編)(2013.07.15)

第8回カレーつくろうず!(前編)(2013.07.12)

第7回カレーつくろうず!に参加してきました(2013.01.25)

第6回カレーつくろうず!に参加しました(2012.10.28)

第5回カレーつくろうず!に参加しました(2012.04.24)

第4回カレーつくろうず!(後編)(2011.10.20)

第4回カレーつくろうず!(前編)(2011.10.18)

カレーつくろうず!2.1(後編)(2011.07.01)

カレーつくろうず!2.1(前編)鶏レバーのルンダンを作りました(2011.06.28)

第2回カレーつくろうず!に参加しました(2011.03.29)

第1回カレーつくろうず!に参加しました(2011.01.13)
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第17回マレーシア料理教室@大地の木で海南鶏飯を習いました

【お知らせ】
大変残念ですが、大地の木は2014年3月末で閉店になります。
お店では召し上がれないメニューなどあるかもしれません。
訪問の際には事前の確認をお願いいたします。


こんばんは。

10月末に、月に1度のお楽しみ、マレーシア料理教室に参加してきました。
今回は高田馬場の大地の木です。
今日のメニューは海南鶏飯ボボチャチャです。

海南鶏飯というとシンガポール料理が有名ですが、マレーシアでも好んで食べられています。
といっても私は2013年8月のランカウイ旅行でナシアヤムをいただいたのと、2010年にクアラ・ルンプールでBBハイラムチキンライスをいただいたくらいで、マレーシアではほとんどチキンライスを食べたことがありません。
今までカレーばかり食べてましたからね(ノ∀`)タハー

ボボチャチャはマレーカンポンでも習いましたが、違いがあるかも楽しみです。
今回の材料はこんな感じです。

 

思った以上に調味料や食材が多かったです。

 

まず香味野菜と一緒に丸鶏を煮て、スープを取ります。
このスープでご飯を炊きます。
1度お米を炒めてから炊くのが面白かったです。



炊飯器に刻みニンニクなどを入れて、鶏スープと一緒にスイッチポン。
炊きあがりまでに次の作業にかかります。



次はカラフルなサラダ…ではありません。
これでチキンライスのタレを作ります。
これらをフードプロセッサーにかけます!

 

綺麗な色のチリソースのタレが出来ました!
よくチキンライスに付いてくるあのタレって、市販のチリソースだと思ってましたが、こんなにたくさんの材料を使って手をかけて作ってたんですね。
できたてを味見しましたが、市販のものと違ってすごくフルーティで美味しかったです!
冷凍保存もできるそうなので、自宅で作るときは一度に大量に作っておこうと思います。



鶏肉も茹で上がってきました。
このまま茹で鶏でカットするのもいいのですが、皮目をフライパンでパリっと焼くのも美味しいそうで、焼くことになりました。

 

海南鶏飯のお店で蒸しと揚げ鶏が選べたりしますが、皮目だけ焼き色を付けるのも十分アリですね。
もう1種類、黒いソースの作り方も教わって用意が出来ました!
ソースが2種類以上があるのがチキンライスの楽しめるところですね。



もやしと細切りキュウリを和えて、お皿に敷いてカットしたチキンを並べました。
ジャスミンライスも炊きあがったようです。
それぞれを盛りつけて、いただきます!



ちょーうめー!!( ゜∀゜)ノ

鶏ダシで炊かれたライスは旨味もばっちりです。
鶏肉もしっとりやわらかで、2種類のタレで味を変えつつ、とっても美味しくいただきました。
鶏を茹でたスープの残りも一緒に美味しく飲みました。
鶏の旨味を丸ごと1羽満喫できますね。

ボボチャチャはマレーカンポンのレシピでは牛乳とココナッツミルクで煮込みましたが、大地の木では牛乳を使っていませんでした。
どちらも美味しかったので、お好みでという感じですね。

チキンライスって、自宅で作る際には手を抜こうと思えばいくらでもできますが、逆に手間ひまかけて作ろうとするといくらでもできますね。
今回も非常に勉強になりました。

それでは、失礼します。

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