カフェハイチ新宿本店で食べ納めしてきました
こんばんは。
昨日アップしたように、2011年10月25日でカフェハイチ新宿本店が閉店となりました。
初訪問はブログ開設よりもずっと以前のことで、約20年くらい前だったかと思います。
ハイチ共和国なんて国があるのを知ったのも、このお店のおかげです。
ヨメさまと結婚するより前に、一緒に訪問したこともあります。
オーダーは一番人気のドライカレーがほとんどで、ビーフカレーとポークカレーは1回ずつしか注文したことがありませんでした。
25日の朝にたまたま閉店情報を知り、何とか訪問したいと思い残業もそこそこに切り上げて訪問してきました。
お店のメニュー看板と地下の入口のドアに、閉店の張り紙がしてありました。
今年3月の震災直後にこのビル周辺でボヤ騒ぎがあったり、外食産業大打撃で気にはなっていましたが、カフェハイチくらいの老舗でも閉店になってしまうとは思いませんでした。
既報の通り、コートロッジ新宿店も閉店になりましたし、新宿を代表する他の老舗カレー店(新宿ボンベイ、ガンジー、モンスナックなど)は大丈夫か心配になってしまいました。
地下に降りて扉を開くと、奥まで続く非日常の空間が広がっています。
いつも違うメニューをオーダーしようかと思いつつ、結局はドライカレーを注文してしまうんですよねf(^^;)
本店最後のオーダーもやっぱりドライカレーとハイチコーヒーのセットにしました。
最終日とあって近くにお勤めの方や、常連と思われる方々で賑わっていました。
しばらく喧騒に身を委ねていると、ドライカレーが運ばれてきました。
カフェハイチといえば、やっぱりこのビジュアルですね。
ドライカレーとはカレー炒飯タイプ、炊き込みご飯タイプ、そしてこの挽肉タイプに大別されますが、私はカフェハイチの印象が強いので挽肉タイプを連想します。
本店は約38年前にオープンしたそうですが、当時はハイカラだったことでしょうね。
固めに炊かれたライスとの相性もよく、ピリっとした辛さと挽肉の旨味が詰まったこのドライカレーは、やっぱり美味しかったです!
あっという間に完食して、食後のハイチコーヒーが運ばれてきました。
ドライカレーと同じくらい大好きなのが、このハイチコーヒーです。
そういえばドライカレーの四角皿と、コーヒーカップの厚みと色あいも大好きだったなぁと思いました。
私は普段コーヒーはブラック派なのですが、ハイチコーヒーは別です。
最初はブラックで飲んでから、次に左のザラメをたっぷり溶かしていただきます。
その次に真ん中のブランデーの小瓶を逆さにして、たっぷり注いでいただきます。
最後に右のミルクを注いで、味の変化を楽しみながらゆっくりといただきました。
最後の本店のドライカレーを堪能できて、幸せでした。
本店は閉店しますが、25日のお昼に訪問されたエスニカンさんの記事から以下の情報を引用させてもらいます。
「カフェハイチ」ファン、「ドライカレー」ファンに救いなのは、この近くの「カフェハイチ2号店」と「新宿センタービル店」は変わらず営業~というところ。また、支店の「汐留店」「大崎店」もあわせて閉店(すでにクローズしている)となったが、もう1店舗「ルフロン店」(川崎)のFC店も継続だそうで、「ドライカレーとお別れ」ではなく、新宿の2店舗と合わせ「3店舗」では今後も「ドライカレー」が楽しめる。
とのことです。
汐留店と大崎店も閉店というのも寂しいですね。
あれ、新宿サブナード店も閉店しちゃったのかな?
ググッても情報が見つからなかったので、近々見に行ってきます。
2011.10.29追記:カフェハイチ新宿サブナード店に行ってきました。
今後も通常営業されるとのことです。
新宿3店舗と川崎1店舗になりますね。
今度は、ヨメさまと2号店に行ってきたいと思います。
本当に約38年間、お疲れさまでした。
それでは、失礼します。
昨日アップしたように、2011年10月25日でカフェハイチ新宿本店が閉店となりました。
初訪問はブログ開設よりもずっと以前のことで、約20年くらい前だったかと思います。
ハイチ共和国なんて国があるのを知ったのも、このお店のおかげです。
ヨメさまと結婚するより前に、一緒に訪問したこともあります。
オーダーは一番人気のドライカレーがほとんどで、ビーフカレーとポークカレーは1回ずつしか注文したことがありませんでした。
25日の朝にたまたま閉店情報を知り、何とか訪問したいと思い残業もそこそこに切り上げて訪問してきました。
お店のメニュー看板と地下の入口のドアに、閉店の張り紙がしてありました。
今年3月の震災直後にこのビル周辺でボヤ騒ぎがあったり、外食産業大打撃で気にはなっていましたが、カフェハイチくらいの老舗でも閉店になってしまうとは思いませんでした。
既報の通り、コートロッジ新宿店も閉店になりましたし、新宿を代表する他の老舗カレー店(新宿ボンベイ、ガンジー、モンスナックなど)は大丈夫か心配になってしまいました。
地下に降りて扉を開くと、奥まで続く非日常の空間が広がっています。
いつも違うメニューをオーダーしようかと思いつつ、結局はドライカレーを注文してしまうんですよねf(^^;)
本店最後のオーダーもやっぱりドライカレーとハイチコーヒーのセットにしました。
最終日とあって近くにお勤めの方や、常連と思われる方々で賑わっていました。
しばらく喧騒に身を委ねていると、ドライカレーが運ばれてきました。
カフェハイチといえば、やっぱりこのビジュアルですね。
ドライカレーとはカレー炒飯タイプ、炊き込みご飯タイプ、そしてこの挽肉タイプに大別されますが、私はカフェハイチの印象が強いので挽肉タイプを連想します。
本店は約38年前にオープンしたそうですが、当時はハイカラだったことでしょうね。
固めに炊かれたライスとの相性もよく、ピリっとした辛さと挽肉の旨味が詰まったこのドライカレーは、やっぱり美味しかったです!
あっという間に完食して、食後のハイチコーヒーが運ばれてきました。
ドライカレーと同じくらい大好きなのが、このハイチコーヒーです。
そういえばドライカレーの四角皿と、コーヒーカップの厚みと色あいも大好きだったなぁと思いました。
私は普段コーヒーはブラック派なのですが、ハイチコーヒーは別です。
最初はブラックで飲んでから、次に左のザラメをたっぷり溶かしていただきます。
その次に真ん中のブランデーの小瓶を逆さにして、たっぷり注いでいただきます。
最後に右のミルクを注いで、味の変化を楽しみながらゆっくりといただきました。
最後の本店のドライカレーを堪能できて、幸せでした。
本店は閉店しますが、25日のお昼に訪問されたエスニカンさんの記事から以下の情報を引用させてもらいます。
「カフェハイチ」ファン、「ドライカレー」ファンに救いなのは、この近くの「カフェハイチ2号店」と「新宿センタービル店」は変わらず営業~というところ。また、支店の「汐留店」「大崎店」もあわせて閉店(すでにクローズしている)となったが、もう1店舗「ルフロン店」(川崎)のFC店も継続だそうで、「ドライカレーとお別れ」ではなく、新宿の2店舗と合わせ「3店舗」では今後も「ドライカレー」が楽しめる。
とのことです。
汐留店と大崎店も閉店というのも寂しいですね。
あれ、新宿サブナード店も閉店しちゃったのかな?
ググッても情報が見つからなかったので、近々見に行ってきます。
2011.10.29追記:カフェハイチ新宿サブナード店に行ってきました。
今後も通常営業されるとのことです。
新宿3店舗と川崎1店舗になりますね。
今度は、ヨメさまと2号店に行ってきたいと思います。
本当に約38年間、お疲れさまでした。
それでは、失礼します。
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【閉店】カフェハイチ新宿本店が閉店!・゜・(ノД`)ノ・゜・。
こんばんは。
2011年10月25日で、新宿のハイチ料理店カフェハイチ新宿本店が閉店しました。
(他の店舗は営業しています)
当日の朝に知り、驚きましたが何とか夜に訪問することができました。
後日記事上げしたいと思います。
また、すぐ近くのコートロッジ新宿店も2011年10月10日をもって閉店しました。
(中野店は営業しています)
新宿を代表する有名カレー店の相次ぐ閉店に、寂しさを禁じえません。
今年は震災などで外食には大打撃と言われていますが、老舗といっても決して安心はできないようです。
7月末には銀座アショカも閉店しました。
新店オープンの情報にどうしても心踊らされがちではありますが、私はその影で閉店していくお店のことも記憶と記録に残していきたいと思います。
それでは、失礼します。
2011年10月25日で、新宿のハイチ料理店カフェハイチ新宿本店が閉店しました。
(他の店舗は営業しています)
当日の朝に知り、驚きましたが何とか夜に訪問することができました。
後日記事上げしたいと思います。
また、すぐ近くのコートロッジ新宿店も2011年10月10日をもって閉店しました。
(中野店は営業しています)
新宿を代表する有名カレー店の相次ぐ閉店に、寂しさを禁じえません。
今年は震災などで外食には大打撃と言われていますが、老舗といっても決して安心はできないようです。
7月末には銀座アショカも閉店しました。
新店オープンの情報にどうしても心踊らされがちではありますが、私はその影で閉店していくお店のことも記憶と記録に残していきたいと思います。
それでは、失礼します。
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第4回カレーつくろうず!(後編)
こんばんは。
カレー自作派たちの狂宴、カレーつくろうず!(第4回)の続きです。
続々とテーブルに料理が並び、いよいよ始まりです!
回を重ねるごとに、料理の量だけでなく提供の仕方やプレゼンのレベルもどんどん上がっているのが実感できました。
今回は料理の地域でテーブルごとに分けて提供していました。
ネパールや南インド、東インドや西インドなど、それぞれの地域にどんな料理があるのかがポップ付きで提供してあり、とても分かりやすかったと思います。
私もどんどん、皆さんにペナンラクサを提供していきます!
極彩色のカレーたちの競演です!ヽ(・∀・)ノ
私も盛り付けて、いただきました。
うんまー!( ゜∀゜)ノィィョ
1品ごとの味を楽しむのも良いのですが、これだけあると沢山混ぜてどんどんいただかなければ。
なんとも贅沢なカレーの定食になりました。
ただ、これだけの料理が集まると味が埋没しかねません。
そんな中でもいくつかの料理が印象に残りました。
特にムシさんのポーク・ヴィンダルー(インド南西部・ゴア)とアリさんのヤッサ(アフリカ西部・セネガル)が強く印象に残りました。
共通しているのはどちらも酸味のベクトルが強い料理だということです。
何かひとつトンガった味は、こういう時に強いですね。
今までは他の方とかぶらない地域の料理を提供したいと思っていましたが、今後は味の方向性もかぶらないように、意識してやってみたいと思わせてもらえました。
しかし、皆さんの作った料理を全部いただくには胃袋のキャパが全然足りません。
食べそこねたメニューも沢山あり、とても残念でした。
あとは料理の提供にいっぱいいっぱいで、参加者の皆さまとお話する時間があまり持てなかったのが反省点でした。
今回も非常に勉強になり、また素晴らしい料理の数々を堪能できました。
次回もぜひ参加させてもらいたいと思います。
幹事さま、受付や会計などに奔走された方々、ポップやディスプレイなどに知恵を絞ってくださった方々、参加された方々、そしてカレー好きな全ての方々に感謝します!
それでは、失礼します。
※yamaさんの記事に、参加者の皆さまの記事リンクが設けてあります。
感謝しつつ、私もリンクさせてもらいます!
※Ken MJさんの記事はこちらです。
当日はお誕生日!おめでとうございます!
※にっくさんの記事はこちらです。
素敵ドレスとナイスサラダでした!
※kajaleyeさんの記事はこちらです。
お話できて嬉しかったです。
※ちーたけさんの記事(英語版)はこちらです。
クルチャ、美味しかったです!いつもお疲れ様です!
※あんこさんの記事はこちらです。
今回もご参加、ありがとうございました!ラクサの余ったスープ、押し付けちゃってすみませんでした(´・ω・`)
※ピエールさんの記事はこちらです。
悪代官さま、ご参加ありがとうございました!ヽ(・∀・)ノ
※新宿五郎さんの記事はこちらです。
クールな分析は素晴らしいものが。
※むしさんのFacebookアルバムはこちらです。
※MAYumiさんのFacebookアルバムはこちらです。
【過去記事】
第4回カレーつくろうず!(前編)(2011.10.18)
カレーつくろうず!2.1(後編)(2011.07.01)
カレーつくろうず!2.1(前編)鶏レバーのルンダンを作りました(2011.06.28)
第2回カレーつくろうず!に参加しました(2011.03.29)
第1回カレーつくろうず!に参加しました(2011.01.13)
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第4回カレーつくろうず!(前編)
こんばんは。
さる2011年10月9日(日)に、カレー自作派たちの狂宴、カレーつくろうず!(第4回)が開催されました。
前回がミニイベントで2.1にナンバリングしていたのですが、いざフタをあけてみたら結構な規模になりましたので、実質は3回目として今回が第4回となったようです。
毎回料理する側で参加させてもらってますが、普段自宅で料理するのとは勝手が違うので、色々な発見があって、とても勉強になります。
今回はマレーシア・シンガポールの麺料理、ラクサを作りました。
もちろんマレーシアのペナン愛好家としては、ペナンラクサを作るしかありません!
ペナンラクサについてはウンチク編と調理編をご覧くださいf(^^;)
今回は湯島が最寄り駅の公共施設で開催されました。
キッチンが7台もあり、スペースも広くてとても調理しやすかったです。
いつもの調理メンバーたちが、せっせと準備をしている中、私は昼過ぎからゆっくり調理させてもらいました。
冒頭でも触れましたが、毎回色々な発見があります。
今回はペナンラクサ用のサバ(4匹)の切り身をゆでたものをほぐすのですが、小骨を取ったりする時間が地味にかかりました。
幹事さんも「ニンニクなどを皮むきしたり、細かく切る作業が地味に時間がかかって大変」と仰っていました。
もちろん幹事さんは大人数の調理は百戦錬磨の強者なので苦にしませんが、私は初めての経験で苦労しました。
この他にも自宅で栽培しているミントとバジルをちぎったり、薬味を刻んだりするのにも提供する量が多いと時間がかかりますね。
また、第2回で肉骨茶(バクテー)を提供したした時に、思ったよりも早くスープがなくなってしまった事がありました。
それを反省して、今回はラクサ1杯あたりのスープ:お玉1杯として、提供予定数だけスープがあるかをちゃんと事前に確認することができました。
何事も経験ですね。
今回のペナンラクサ、1カップで召し上がってもらえるようにトッピングなどもしましたが、慣れないとやっぱり大変ですねf(^^;)
今回のつくろうず!は前半20人、後半20人なので計40カップ用意しました。
これに魚ダシとタマリンドのスープを注いで提供しました。
麺がどうしても現地のものは入手できなかったので太めのビーフンで代用しました。
味はまぁまぁそこそこな感じに仕上がりました。
参加者の皆さんのお口に合えばいいのですが…。
他の皆さんの料理も完成してきたみたいです。
時間もだんだん迫ってきました。
こんな凄い器でビリヤニを炊いたりしています。
完成が楽しみです!ヽ(・∀・)ノ
直火で再びナン焼き…だと?(;゜д゜)ポカーン
(これはちーたけさんから調理人の皆さんたちへの賄いです)
長くなってしまいましたので後編に続きます。
それでは、失礼します。
【過去記事】
カレーつくろうず!2.1(後編)(2011.07.01)
カレーつくろうず!2.1(前編)鶏レバーのルンダンを作りました(2011.06.28)
第2回カレーつくろうず!に参加しました(2011.03.29)
第1回カレーつくろうず!に参加しました(2011.01.13)
さる2011年10月9日(日)に、カレー自作派たちの狂宴、カレーつくろうず!(第4回)が開催されました。
前回がミニイベントで2.1にナンバリングしていたのですが、いざフタをあけてみたら結構な規模になりましたので、実質は3回目として今回が第4回となったようです。
毎回料理する側で参加させてもらってますが、普段自宅で料理するのとは勝手が違うので、色々な発見があって、とても勉強になります。
今回はマレーシア・シンガポールの麺料理、ラクサを作りました。
もちろんマレーシアのペナン愛好家としては、ペナンラクサを作るしかありません!
ペナンラクサについてはウンチク編と調理編をご覧くださいf(^^;)
今回は湯島が最寄り駅の公共施設で開催されました。
キッチンが7台もあり、スペースも広くてとても調理しやすかったです。
いつもの調理メンバーたちが、せっせと準備をしている中、私は昼過ぎからゆっくり調理させてもらいました。
冒頭でも触れましたが、毎回色々な発見があります。
今回はペナンラクサ用のサバ(4匹)の切り身をゆでたものをほぐすのですが、小骨を取ったりする時間が地味にかかりました。
幹事さんも「ニンニクなどを皮むきしたり、細かく切る作業が地味に時間がかかって大変」と仰っていました。
もちろん幹事さんは大人数の調理は百戦錬磨の強者なので苦にしませんが、私は初めての経験で苦労しました。
この他にも自宅で栽培しているミントとバジルをちぎったり、薬味を刻んだりするのにも提供する量が多いと時間がかかりますね。
また、第2回で肉骨茶(バクテー)を提供したした時に、思ったよりも早くスープがなくなってしまった事がありました。
それを反省して、今回はラクサ1杯あたりのスープ:お玉1杯として、提供予定数だけスープがあるかをちゃんと事前に確認することができました。
何事も経験ですね。
今回のペナンラクサ、1カップで召し上がってもらえるようにトッピングなどもしましたが、慣れないとやっぱり大変ですねf(^^;)
今回のつくろうず!は前半20人、後半20人なので計40カップ用意しました。
これに魚ダシとタマリンドのスープを注いで提供しました。
麺がどうしても現地のものは入手できなかったので太めのビーフンで代用しました。
味はまぁまぁそこそこな感じに仕上がりました。
参加者の皆さんのお口に合えばいいのですが…。
他の皆さんの料理も完成してきたみたいです。
時間もだんだん迫ってきました。
こんな凄い器でビリヤニを炊いたりしています。
完成が楽しみです!ヽ(・∀・)ノ
直火で再びナン焼き…だと?(;゜д゜)ポカーン
(これはちーたけさんから調理人の皆さんたちへの賄いです)
長くなってしまいましたので後編に続きます。
それでは、失礼します。
【過去記事】
カレーつくろうず!2.1(後編)(2011.07.01)
カレーつくろうず!2.1(前編)鶏レバーのルンダンを作りました(2011.06.28)
第2回カレーつくろうず!に参加しました(2011.03.29)
第1回カレーつくろうず!に参加しました(2011.01.13)
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浜松食い倒れ旅行記vol.3 Spice Cafe Bija
こんばんは。
いろいろあって間があいてしまいましたが、約1カ月前に行ってきた浜松旅行の最後は、前々から行ってみたいと想い続けてきたお店、Spice Cafe Bija(以下Bija)になります。
2008年末にパクチーハウス東京でのイベントに参加して、Bijaのフェアトレードや地域に根ざした活動などの経営理念には感銘を受けました。
そんなお店に行ってみたいと思いながら、毎年パクチーハウス東京のイベントに参加していました。
お店には18時頃に訪問しました。
交通手段は浜松駅からバスかタクシーがあります。
バスで行きましたが、お店のすぐ近くにバス停がありますのでどちらでも問題ないと思います。
お店の入口へは外の通路をぐるっと回って、中庭を通って入ります。
代表の清川さんが押上の名店、Spice Cafeに影響を受けたというのもよく分かります。
店内は広くて温かみのある造りです。
店内にはフェアトレードや食の安全、カレーやスパイスなどの本が沢山本棚に入っていました。
また、店内入口には自然食品などのセレクトショップのスペースもありました。
昨年末から気になっていたBijaオリジナルのレトルトカレー「Hカレー」も販売していました。
これは3つとも買って帰らなくてはいけませんね。
さて、この日はもちろんBijaのカレーをいただきに来たのですが、カレーのセットが2000円でありますね。
サラダ、カレー、デザートにドリンクのセットで、色々と選べるみたいです。
カレーは四季がたっぷり野菜カレー、鶏一番チキンカレー、トマトキーマカレーから1種類選びますが、100円増しでカレーをハーフ&ハーフにできます。
これは良いですね。
一番辛くないという野菜カレーをヨメさまのセットにして、私は残り2種類のカレーをハーフ&ハーフにしました。
セット以外に食前にお酢のドリンク(250円)をいただきました。
浜松産のはちみつがベースでとても飲みやすいです。
私は無花果(いちじく)酢、ヨメさまは石榴(ざくろ)酢をいただきました。
小さなスープと有機野菜のサラダが運ばれてきました。
サラダの種類も色々と選べるのですが、これは人参サラダです。
スープには刻んだ野菜や大豆が入っていて、とても旨味があります。
サラダは生のニンジンがたっぷり入っていますが、これが驚きの甘さです!
素材のもつ味って、こんなに濃く出るものなんですね。
そして楽しみにしていたカレーが運ばれてきました!
とても彩りが綺麗です!
楽しみにいただきました。
まずヨメさまの野菜カレーは非常に甘みのある、優しい味わいです。
ちょうど夏野菜の他に、秋野菜や根菜が美味しい季節なので様々な野菜が美味しくいただけました。
スプーンでカレーを掘り起こすと、野菜がゴロゴロと沢山出てくるのには驚きました。
何よりヨメさまでも最後まで美味しくいただけるカレーってのには、久しぶりにお目にかかりましたf(^^;)
私の鶏一番チキンカレーは、地元のブランド鶏を贅沢に使ったものです。
肉に弾力と旨味があって、すごく主張しています。
スパイスもインドカレーっぽい使われかたで、一番シンプルでストレートなメニューでした。
トマトキーマカレーはひき肉とトマトのカレーですが、それ以外にも季節の野菜が使われています。
ナスやジャガイモが中に入っていたのが意外でした。
スパイスの刺激はそれほど強くなくさらっとしたカレーですが、トマトの存在感が際立っていました。
それぞれをご飯に盛り付けて、いただきます!
うんまーい!(・∀・)イイ
非常に贅沢なあいがけカレーとなりました。
思っていたよりも優しい味わいのカレーたちでしたが、あとで清川さんに聞いたところオープン当初はもっとスパイスがガツンと効いていたそうです。
徐々にお店の広い客層(若い女性やお子さま)にも受け入れられるように味が変わってきたそうです。
すっかり満足していましたが、デザートが運ばれてきました。
これ、1人分ですよ!ヽ(・∀・)ノ
本日のスイーツ3種とホットチャイです。
左が黒ゴマのケーキ、奥がチョコレートケーキ、手前がバニラアイスです。
これらのデザートにもBijaならではのこだわりが隠されています。
言われなければ気付きませんが、卵や添加物は使っていません。
砂糖もてんさい糖を使用しているそうです。
アイスのトッピングのグラノーラもお店で焼きあげるこだわりっぷりです!
このカレーセット、カレーが目当てでオーダーしたのですが、最後のスイーツにはやられました。
コース全体を通してお店のコンセプトがビシビシに伝わってきます。
しかもしっかり美味しいというのが嬉しいところです。
マクロビオティックなどは、ややもすると堅苦しくなったり美味しくないものを無理して食べたりという印象を持っていましたが、これだけ美味しい料理だったら無理せず身体に良いものを続けていただけそうです。
久しぶりに代表の清川さんにお会い出来て嬉しかったです。
ちょうど数日後から、新しいお店のコンセプトの研究も兼ねてインドに旅行される予定だったそうです。
その内、また新しいワクワクするようなお話が聞けるのではないかと思い、今から楽しみです。
本当に浜松まで行った甲斐がありました!
また機会があれば訪問したいと思います。
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
Spice Cafe Bija
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:静岡県浜松市中区富塚町449-1
周辺地図はコチラ
電話番号:053-474-0330
営業時間:ランチ:11:30-13:30
カフェ:13:30-16:00(ラストオーダー15:30)
ディナー:18:00-21:30(ラストオーダー21:00)
休 日:火曜日
いろいろあって間があいてしまいましたが、約1カ月前に行ってきた浜松旅行の最後は、前々から行ってみたいと想い続けてきたお店、Spice Cafe Bija(以下Bija)になります。
2008年末にパクチーハウス東京でのイベントに参加して、Bijaのフェアトレードや地域に根ざした活動などの経営理念には感銘を受けました。
そんなお店に行ってみたいと思いながら、毎年パクチーハウス東京のイベントに参加していました。
お店には18時頃に訪問しました。
交通手段は浜松駅からバスかタクシーがあります。
バスで行きましたが、お店のすぐ近くにバス停がありますのでどちらでも問題ないと思います。
お店の入口へは外の通路をぐるっと回って、中庭を通って入ります。
代表の清川さんが押上の名店、Spice Cafeに影響を受けたというのもよく分かります。
店内は広くて温かみのある造りです。
店内にはフェアトレードや食の安全、カレーやスパイスなどの本が沢山本棚に入っていました。
また、店内入口には自然食品などのセレクトショップのスペースもありました。
昨年末から気になっていたBijaオリジナルのレトルトカレー「Hカレー」も販売していました。
これは3つとも買って帰らなくてはいけませんね。
さて、この日はもちろんBijaのカレーをいただきに来たのですが、カレーのセットが2000円でありますね。
サラダ、カレー、デザートにドリンクのセットで、色々と選べるみたいです。
カレーは四季がたっぷり野菜カレー、鶏一番チキンカレー、トマトキーマカレーから1種類選びますが、100円増しでカレーをハーフ&ハーフにできます。
これは良いですね。
一番辛くないという野菜カレーをヨメさまのセットにして、私は残り2種類のカレーをハーフ&ハーフにしました。
セット以外に食前にお酢のドリンク(250円)をいただきました。
浜松産のはちみつがベースでとても飲みやすいです。
私は無花果(いちじく)酢、ヨメさまは石榴(ざくろ)酢をいただきました。
小さなスープと有機野菜のサラダが運ばれてきました。
サラダの種類も色々と選べるのですが、これは人参サラダです。
スープには刻んだ野菜や大豆が入っていて、とても旨味があります。
サラダは生のニンジンがたっぷり入っていますが、これが驚きの甘さです!
素材のもつ味って、こんなに濃く出るものなんですね。
そして楽しみにしていたカレーが運ばれてきました!
とても彩りが綺麗です!
楽しみにいただきました。
まずヨメさまの野菜カレーは非常に甘みのある、優しい味わいです。
ちょうど夏野菜の他に、秋野菜や根菜が美味しい季節なので様々な野菜が美味しくいただけました。
スプーンでカレーを掘り起こすと、野菜がゴロゴロと沢山出てくるのには驚きました。
何よりヨメさまでも最後まで美味しくいただけるカレーってのには、久しぶりにお目にかかりましたf(^^;)
私の鶏一番チキンカレーは、地元のブランド鶏を贅沢に使ったものです。
肉に弾力と旨味があって、すごく主張しています。
スパイスもインドカレーっぽい使われかたで、一番シンプルでストレートなメニューでした。
トマトキーマカレーはひき肉とトマトのカレーですが、それ以外にも季節の野菜が使われています。
ナスやジャガイモが中に入っていたのが意外でした。
スパイスの刺激はそれほど強くなくさらっとしたカレーですが、トマトの存在感が際立っていました。
それぞれをご飯に盛り付けて、いただきます!
うんまーい!(・∀・)イイ
非常に贅沢なあいがけカレーとなりました。
思っていたよりも優しい味わいのカレーたちでしたが、あとで清川さんに聞いたところオープン当初はもっとスパイスがガツンと効いていたそうです。
徐々にお店の広い客層(若い女性やお子さま)にも受け入れられるように味が変わってきたそうです。
すっかり満足していましたが、デザートが運ばれてきました。
これ、1人分ですよ!ヽ(・∀・)ノ
本日のスイーツ3種とホットチャイです。
左が黒ゴマのケーキ、奥がチョコレートケーキ、手前がバニラアイスです。
これらのデザートにもBijaならではのこだわりが隠されています。
言われなければ気付きませんが、卵や添加物は使っていません。
砂糖もてんさい糖を使用しているそうです。
アイスのトッピングのグラノーラもお店で焼きあげるこだわりっぷりです!
このカレーセット、カレーが目当てでオーダーしたのですが、最後のスイーツにはやられました。
コース全体を通してお店のコンセプトがビシビシに伝わってきます。
しかもしっかり美味しいというのが嬉しいところです。
マクロビオティックなどは、ややもすると堅苦しくなったり美味しくないものを無理して食べたりという印象を持っていましたが、これだけ美味しい料理だったら無理せず身体に良いものを続けていただけそうです。
久しぶりに代表の清川さんにお会い出来て嬉しかったです。
ちょうど数日後から、新しいお店のコンセプトの研究も兼ねてインドに旅行される予定だったそうです。
その内、また新しいワクワクするようなお話が聞けるのではないかと思い、今から楽しみです。
本当に浜松まで行った甲斐がありました!
また機会があれば訪問したいと思います。
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
Spice Cafe Bija
※30min.のお店ページはコチラです。
住 所:静岡県浜松市中区富塚町449-1
周辺地図はコチラ
電話番号:053-474-0330
営業時間:ランチ:11:30-13:30
カフェ:13:30-16:00(ラストオーダー15:30)
ディナー:18:00-21:30(ラストオーダー21:00)
休 日:火曜日
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