お盆カレーその3：大地の木で暑気払い大宴会！( ゜∀゜)ノィィョ

こんばんは。

お盆カレー第3弾は、お盆休み最終日の8月16日に大地の木に行ってきました。
本来日曜日は定休日なのですが、お願いして開けていただきました。
本当にいつも大地の木には感謝です。

今回もペナンはもちろん、マレーシアやアジアが大好きな方達が集まりました。
いつも大変お世話になっているSUSUさんが、今回もご友人を沢山連れて来てくださいました。
初めてお会いするkkyocoさん一家や、以前から交流させてもらっていました同じgooブログのうささんとも念願のご対面です！
他にもSUSUさんのマレーシアの師匠（！）というような方までいらっしゃって、蒼々たるメンバーでした。
本当にSUSUさんのおかげで、マレーシア好きな方々とお会い出来て感謝です！
人とのご縁はありがたいですね。

そんな訳で、日曜の昼間から大宴会の始まりです！( ゜∀゜)ノ ワチョーイ



まずはナシ・レマッと肉骨茶（バクテー）です。
ナシ・レマッとバクテーは前回高校の同級生達と訪問した時にいただきましたが、どちらも美味しかったのでお薦めという事で注文しました。
今気付きましたが、肉骨茶はこの約1ヶ月間でKENNY asia、馬来風光美食、馬来西亜マレー、百人町屋台村、そしてここ大地の木で実に5軒目でしたf(^^;)
肉骨茶はお店ごとに色々と個性があって、面白いものですね。

以前は大地の木はモツ入り肉骨茶を出していたそうですが、あまり好評ではなかったので今の形になったそうです。
事前に交渉しておけばモツ入りバージョンも作ってくれるそうなので、次回はそれをいただいてみたいです！
もっとも今まではマレーシア料理店を中心にいただいてきましたので、そろそろシンガポール料理店の肉骨茶も味わってみたいなぁと思いました。



続きましてはサテとイカン・ゴレンです。
サテとはマレーシア近辺での焼き鳥です。
ココナッツミルクを絡めた焼き鳥に、ピーナッツなどを砕いたペーストをたっぷりかけていただきます。
イカン・ゴレンはマレー語でイカン（魚）・ゴレン（炒める）の名の通り、魚の炒めものです。
この日は揚げてぶつ切りにした魚に、サンバルソースと野菜の炒めものをかけてありました。
魚は骨離れもよく、とてもさっぱりとして美味しかったです。
どちらもお酒が進んでしまって困りますf(^^;)

そしてお待ちかねのカレーですよ！



ドカン！と出されたのは、フィッシュヘッドカレーです。
私はピエ～ルさん達とで初めて訪問した時にいただいて以来になります。



鯛の頭から出た上品なダシの効いたカレーは、非常に美味しいです。
熱々で良い香りのロティにも合いますし、ライスにもばっちりです！
ナス・オクラ・トマト、そしてカレーリーフがたっぷり入っているのも嬉しいところです。
馬来風光美食に続いて、また目玉付近のお肉も美味しくいただきました。



ただし、鯛は骨が固いのでちょっと注意が必要ですね。
思わずH.R.ギーガーを思い出してしまいました(ノ∀`)タハー



さらにまだまだ注文してしまいました。
麺料理2種類、福建麺（ホッケン・ミー）と五目雲呑麺（汁なしワンタンメン）です。
アジア通な方々がいると、注文に「これ、どんな味だろう…」って感じの迷いがなく、即決で良いですねf(^^;)
汁なしワンタンメンは、カレーなどの辛いのがダメなヨメさま専用メニューです。
福建麺はペナンの屋台でも、よく見掛けました。
オイスターソースを使ったこっくりした味付けで、麺がうどんだったのはご愛嬌らしいです。
（焼きそばを炒め煮したような感じみたいですね）
現地でも白色タイプと黒色タイプとあるようです。
…現地でカレーしか食べてないから、よく分かりませんけど(ノ∀｀)アチャー



まだ食べるか！って感じで注文。
蝦麺（ミー・プローン）と、サービスでいただいたデザートのスイカです。
蝦麺はペナン好きの皆様にも大好評のメニューです。
特にこれにハマッてる方がいて、メニューにあるとこればかり頼まれているそうです。
私のペナンラクサみたいなものですね(ノ∀`)タハー

もう食べられない～！ってくらいいただきました。
夏バテ知らずの皆様と楽しい時間を過ごさせてもらいました。
いつも本当にありがとうございます。

お店を開けてくださいました、大地の木の皆様にも感謝です。
また伺わなくては。
それでは、失礼します。

※うささんの記事はコチラ（2009.08.16）です。
※SUSUさんの記事はコチラ（2009.08.20）とコチラ（2009.08.24）です。

【過去記事】

久しぶりに大地の木に訪問しました（2009.07.01）

2008年マレーシア食い倒れ忘年会 in 大地の木（2009.01.10）

ハーレムツアー in 大地の木( ゜∀゜)ノ ワチョーイ（2008.10.29）

アスリーさんお誕生日祝 in 大地の木（2008.08.24）

大地の木で飲茶をいただきました（2008.06.28）

大地の木にランチ訪問しました（2008.06.18）

カレーツアー in 大地の木（高田馬場）（2008.04.14）←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。

【閉店】シディークがまた閉店ですよ(´・ω・`)

こんばんは。

本日、知り合いから閉店情報をいただきました。
しばらく出歩かない間に、またですか…m(_ _;)m
急遽、ウォーキングを兼ねてカレーパトロールに出かけてきました。
歌舞伎町裏の現場に直行した私の眼前には、変わり果てたお店の姿が。



ちょ、ハングル！(´゜ω゜):;*.':;ブッ
アジアンダイニングシディークが、わずか3ヶ月ほどで撤退です。
いやー、早いですね。
閉店どころか新規開店してましたよ。
居抜きで韓国料理屋になってたのはびっくりしました。

つかシディークが入る前は焼肉か韓国料理屋だったと記憶してましたが…。
まぁグレートインディアとネパール料理LAMAに挟まれての出店は、明らかに無謀だったのではないのかと思いました。

またひとつ、淘汰されましたね…。
切ないですが、インド料理屋が多すぎなのも問題だと思いますハイ。
それでは、失礼します。

【過去記事】

アジアンダイニングシディークのガパオ…(´・ω・`)（2009.04.09）←店舗情報載せてマス

お盆カレーその2：TAPiR カレー屋的冷汁

こんばんは。
去り行く夏を惜しんでのお盆カレー第2弾は、TAPiRにやってきました。
8月19日までの期間限定「カレー屋的冷汁」をいただきに伺いました。
※現在は販売終了しています。



お盆休みのゆる～い空気に、このお店はぴったりですね。
冷汁は、ココナッツミルクで炊いたご飯に、2種類の冷やしスープカレーから選び、おかずを10種類から選びます。
黒板に書かれたおかずのメニューは思わず目移りしちゃいます。

まずは冷たいトマトスープカレーか冷たいモロヘイヤ豆乳スープカレーから、トマトスープカレーを選びました。
おかずは何にしようか考えつつ、店主に相談しました。
トマトだったら、断然モツが合うそうなので、煮モツをまず選びました。
後はおくらのパコラと、豆アジピクルス、カボチャのココナツサブジを選んでみました。

しばらくして、冷汁がやってきました。



おかずのお皿はこちらです。



あれ？おかずの品数が多いですよ？
どうやらモツの残りが少なかったようなので、サービスでチキンキーマとピーマンがんもを付けてもらっちゃったみたいです。
かえって得してしまいましたヾ(´▽｀;)ゝ
ありがたく、いただきました。

お皿の中心が豆アジのピクルスです。
マスタード、フェンネルなどが使われています。
オリーブオイルに漬けられていて、丸ごと頭から柔らかくなっているのをかじれます。
そこから時計回りで、隣がピーマンがんもです。
豆乳で中を固めていて、ナッツや野菜がたっぷり入っています。
食感がとても楽しめました。

その下がおくらのパコラです。
大きなオクラがカラッとあげてあり、とても美味しいです。
左隣が煮モツです。
白モツをトマトとココナッツミルクで炒め煮した感じです。
ややピリッとくる感じの味付けでした。

その上がチキンキーマです。
キーマといっても挽き肉は使っていなく、叩いた鶏肉とバジルと炒めてあります。
プリプリしたお肉がとても美味しかったです。
そしてその上がカボチャのココナッツサブジです。
コリアンダーシードとココナッツミルクで炒め煮しています。
温かくて美味しいです！
これは家でも作ってみたいですね。



そして冷汁は冷やしトマトカレーのスープカレーをココナッツで炊いたご飯にあわせたもの。
えのきとスライスしたタマネギ、パクチーが入っています。
冷たくてさらさらのスープがさっぱりしていて、とてもご飯に合いますね！
おかずと一緒にいただきました。

超ヴマー！( ゜∀゜)ノィィョ

たっぷり満喫して完食しました。
何かカレーというよりは、おかずと一緒の和食がエスニックな味付けになっているような不思議な感覚でした。
このお店の料理をいただくと「フレッシュカレーリーフが入ってなきゃイクナイ！」とか「ガパオが入ってないぞ(゜Д゜)ゴルァ！」とか言うのがアホらしくなってきます(ノ∀`)タハー
それくらい、ぐうの音も出ないくらい美味しかったです！

ヨメさまへのお土産に、ベタな名前ですがうれチーズ（1ピース400円※現在は販売終了しています）を買って帰ろうかと思ったら、たまたまお店に入っていた桃のタルトの方が店主のお薦めだったので、そちらに変更しました。



これまたウマーイ！( ゜∀゜)ノィィョ
たっぷりの瑞々しい桃が、カスタードタルトにトッピングされていて、非常に美味しかったです。
素晴らしいお盆カレーとなりました。
来月からは冷やしカレーが再登場で、オクラの冷やしカレーを考えているそうです。
これは残暑にぴったりのメニューですね！

それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。

お盆カレーその1：かれーの店うどん 夏のバリカレーサマサマ♪

こんばんは。

8月に入って連日残業・休日出勤でしたが、お盆休みはまともに取れました。
（4日間でしたが…）
という訳で、お盆カレー第1弾はかれーの店うどんです。
バリ帰り＋石野真子のライブで燃え尽き症候群のマスターに会いに行ってきましたよ(ノ∀`)タハー

この日はお店のブログ？にコメントで予約した方限定17食（即完売！追加販売もごく若干あり）という、超プレミアムな夏のバリカレーサマサマ（1200円）をいただきました。
この日はあんパンやガパオパン作りに初挑戦したので、甘いのが好きなうどんのマスターに差し入れしました。
ダカーポにも差し入れしたかったのですが、残念ながらお店がお盆休みでした…(´・ω・`)ショボーン

しばらく待つとカレーが運ばれてきました。



いつものうどんとは明らかに見た目が違います。
ご飯の上に沢山のおかずが盛りつけられているのは、インドネシア料理のナシ・チャンプルーからインスパイアされたそうです。
そしてインドネシアのスープ、ソト・アヤムからインスパイアされた、もやしが入ったすーぷが付いて来ました。

ビールはコロナ・エキストラ（450円）が合うとのことで、それにしました。
インドネシア流では、一緒に食べながら飲むのが良いそうです。
楽しみにいただきました。



いつもはすーぷに入っている鶏肉や焼きナスが、カリッとした焼き目の付いた状態でご飯に乗せられています。
スパイシー挽き肉はピーナッツ入りのスペシャル仕様です。
これがまたアジアンっぽくて、とても面白いです！
厚揚げがカリッとソテーされているのもアジアンっぽいです。

これらをご飯と一緒に好きに食べつつ、お好みでスープをご飯にかけても良いという、いつものお店では到底考えられない食べ方を堪能しました。

背徳のバリカレーウマー！( ゜∀゜)ノ ワチョーイ



すーぷに入っているもやしがシャキシャキで、さっぱりさせてくれます。
面白いのが、もやしをいれただけというすーぷが、ほんのり酸味が付いていて、まるでタマリンドを入れたみたいでした。

とても美味しかったです！
食後もバリの話や、石野真子ライブの話や1980年代の全日本プロレスのコアな話などで、とても盛り上がりました。
そして、スパイシーな佃煮のルンダンのペーストをバリのお土産でいただいてしまいました。
ありがたく今度作らせてもらいます！
美味しくできたら、ルンダンパンにしちゃおうかと(ノ∀`)タハー

そういえば、お店のマスターは「自分用のお土産って買ったんですか？」と聞いてみましたら、こんなものが。



一番右が前回のバリで買われた豚で、隣がエジプトで買われたカバそうです。
（左のおでんくんは関係ありませんf(^^;)）
詳しくはコチラを参照ください。
次回マレーシア旅行に行った時に、置物を探してみようかと思いました。

大満喫のお盆カレー第1弾でした！
それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。

宮香本舗 三元豚角煮カレーをいただきました

こんばんは。

約2年ほど前の話になりますが、今年で創業160年（！）になる宮内庁御用達の老舗・山形の宮香本舗の宮坂社長より、レトルトカレーの試食モニターのお話をいただきました。
※その時の記事はコチラ（2007.09.22）です。
ハマルカレーさんの時もそうでしたが、本当に貴重なお話を私のところのような泡沫三文ブログにいただき、感謝です。

後日宮坂社長たちが東京にいらっしゃった際は、ルン・ルアンに招待しました。
この時に、宮坂社長のご厚意で、知り合いの皆さんにもレトルトカレーを提供していただきました。

それから、私のところには定期的に宮香本舗さんからDMが届くようになりました。
宮坂社長の手書きのコラムが掲載されている、暖かみのあるお客さまへのお知らせが同封されています。
それを見ながら、元気でいらっしゃるかなぁと思い出したりしていました。
※お知らせ（恋だより）は、宮香本舗さんのサイトからダウンロードできます。

そんなある日、ホームベーカリー用に天然酵母などが売ってないかと思い、小田急百貨店にフラッと立ち寄ったら、宮香本舗さんの新商品が発売されていました！



それが今回の平田牧場　平牧三元豚使用　三元豚角煮カレー（735円）です。
以前の黒毛和牛　極とろカレーに続いて、カレーの新メニューですね。
さっきサイトを見てきましたら、黒毛和牛　カレーで芋煮会（630円）なんて悩ましい商品も発売されていました。
2年前に比べて、商品ラインナップも倍くらいに増えていました。
企業としての着実な前進が、とても嬉しくなりましたよ。

今まで宮坂社長には大変お世話になりましたので、ささやかな恩返しとして購入させてもらいました。
今回も高級感溢れる、のり付けされていない箱に入っているレトルトを、湯煎していただきました。



今回は押し麦ご飯に合わせてみました。
それでは、いただきます。

山形県酒田市・平田牧場で飼育された三元豚はとても上品で美味しいお肉です。
三元豚のバラ肉を使った大きな角煮が、ゴロッと2つ入っていました。



非常に柔らかく煮込まれていて、スプーンで簡単に切れました。
宮香本舗さんのレトルトの特徴として、今回もいわゆるレトルト臭がしません。
本当にコレ、お店で出してもレトルトだとは気付かれないと思いますよ。
これが思い立ったら湯煎して、10分もしないでいただけるというのはすごい事です。

ココナッツミルクがくどくない程度に使用されていて、ふわっとマイルドな風味に包まれていますが、後からピリッとスパイスを感じる事が出来ました。
豚肉の脂もありやや濃厚ですが、最後まで美味しくいただけました。
貧乏性な私は、ご飯を同じくらいお替わりして完食しました(ノ∀`)タハー

今回もしっかりお肉をいただいたなぁと思わせる、非常に満足度が高い1品でした。
それもそのはず、平成20年度のやまがたふるさと食品コンクールで優秀賞に選ばれたそうですよ！
これからも誠実に、素晴らしい商品の開発を続けていただければと思います。

いち消費者として、宮香本舗さんはこれからも支持したいです。
同価格帯（700～1000円くらい）の高級レトルトカレー（例えば珊瑚礁など）を買うんでしたら、私は次回も宮香本舗さんのを購入したいです。
とりあえず、カレーで芋煮会を探さなくてはf(^^;)

それでは、失礼します。

【過去記事】

黒毛和牛　極とろカレーなどをいただきました（2007.09.23）

百人町屋台村で肉骨茶を食らうの巻

こんばんは。

8月になってから、急に仕事が忙しくなりました。
連日ガチ残業です。
しかもこれだけやってもギャラおんなじ残業代半額カットという、地獄の沙汰ですよ・゜・(ノД`)ノ・゜・。
ヘロヘロになりながら会社を出て、足は新大久保界隈へ。
今までだったらマハティールに訪問していましたが、昨年末からずっと休業したままです。
というか、やっぱり閉店なんでしょうね…m(_ _;)m



今までの流れですとタイカントリーに向かうのですが、今回はふと思い立って、マハティールの道路向かいの路地を入ったところにある百人町屋台村へ久しぶりに訪問しました。
過去記事を確認しましたが、実に3年以上ぶりになります。
マハティールが閉店（残念ですが、もう8ヶ月になるので休業ではないでしょう…）した今、新宿界隈でマレーシア料理がいただける貴重なお店です。

今回は肉骨茶（980円）とジャスミンライス（300円）を注文しました。
肉骨茶なのにご飯が付いてこないのと、ご飯がインド料理の炒飯系ビリヤニと黄色いご飯、カオニャオ（タイ）、ジャスミンライス（タイ）しかなかったものですから…m(_ _;)m
何か肉骨茶が食べたくなったもので、フラフラとオーダーしました。
身体が薬膳スープを欲していたのかもしれません。

メニューを見ると、何と8月末までビールが
1杯300円です！( ゜∀゜)ノィィョ
ただ今日は疲れ切っていたので、ビールはやめておきました。
約30分とかなり待ちました（オーダー時に「少し時間かかります」と言われて了承済みです）が、待望の肉骨茶がやって来ましたよ！



ちょ、でけぇ！(´゜ω゜):;*.':;ブッ
固形燃料付きで、グラグラに沸騰してやって来ました！
おかげで全然冷めず、舌が火傷しそうでしたm(_ _;)m
それでは、いただきます。



具はたっぷりの油揚げと生椎茸、豚バラ肉とスペアリブ、レタスなどです。
豚バラ肉は東坡肉（トンポウロウ）に使うような、皮付きでした。
スペアリブと両方ともとても柔らかく煮込まれていて、味がよく染みています。

スープはまさに肉骨茶！という感じです。
先日いただいた馬来西亜マレーの肉骨茶はかなり甘口で、すっきりと澄んでいましたが、こちらは甘さはあまりなく薬くささがとても強いです。
今までいただいた中でもトップクラスのクセのある薬膳テイストでした。



それもそのはず、いただいていたらナツメヤシの実が何粒かごろっと出て来ましたよ！

しかし、初回訪問時も思いましたが、本当にこちらのお店は1品あたりの量が多いです。
この肉骨茶、3～4人分はありますよ。
これで980円ておかしいですよヾ(´▽｀;)ゝ
ご飯はいらなかったかもしれません。
でもご飯なしでは、これだけ沢山のお肉はいくら美味しくても、しつこ過ぎたかもしれません。

何とか完食しましたが、お腹パッツンパッツンですm(_ _;)m
やっぱりここはシェア推奨のお店ですね。

ビールが安い8月中に、先日ランチ訪問してたビール魔人に声をかけて、何人かで訪問しなくては。
ちなみにこちらのマレーシア料理のシェフはマレー人ではなく、上海出身の中国系の方でした。
器用なもんですね。

それでは、失礼します。

【過去記事】

カレーツアー in 百人町屋台村（2006.04.29）←店舗情報載せてマス

パフェとハシゴで馬来西亜マレー！( ゜∀゜)ノィィョ

こんばんは。

オレンジカウンティで激ウマなかりんパフェ2009とクレープをいただいたあとは、祖師ヶ谷大蔵の名店、いや、小田急線の名店と言っても過言ではない馬来西亜マレーで2次会です。
…うしりん？何ですかそれは？(ノ∀`)タハー



毎週ここでイスパハーニカレーばかり召し上がっている、こすけさんの感動カレーがいっぱいのブログを見るたびに行きたくて困ってましたf(^^;)
今回かりんさんにお誘いいただいたおかげで、久しぶりに訪問できました。
アラカルト注文で色々いただきましょうか。

馬来西亜マレーに訪問するのは、小田急線カレーラリー踏破記念オフ会を開催した時以来の方もいましたので、あの時のオフ会仕様のメニューと通常のメニューの違いなども感じられたのではないかと思います。
さて、本日のメニュ－がやってきましたよ。



イスパハーニカレーです。
ヨメさま仕様の牛乳仕立て（左）と通常（右）の2種類が並びます。
通常のが美味しいのはもちろんですが、牛乳仕立てのもマイルドでとても美味しいです。
辛いのがダメなうちのヨメさまの為に、わがままを聞いていただいてお店側にはいつも本当に感謝です。



お次はバクテー・バビとクーバー・フォーです。
こちらの肉骨茶は甘口でマイルドながらも、しっかり薬膳の香りが立っていて本当に良いお味です。
青唐辛子漬けの醤油で辛さを個人レベルで調整出来るのも嬉しいです。
あんこさんはバクテーのテイクアウトまでしていましたf(^^;)
前回のオフ会からすっかりバクテーに魅せられてしまったようです。

クーバー・フォーは久しぶりにいただきましたが、にゅうめんでいただくカレースープは、とても日本人に合いますね。
そしてこぶみかんの葉が練り込まれた鶏肉団子は、絶品です！( ゜∀゜)ノィィョ



さらに出てくる、サンバル・プタイとタマリンド・プローンです。
常連のかりんさん達にお任せしましたので、出てくるお料理はどれも鉄板のメニューばかりです。
特にタマリンド・プローンはオフ会の時よりもやや辛口にしてもらったようで、ビリビリきました。
でも初めていただいた時に比べると、普通にいただけるようになりましたね。
スライスしたタマネギの甘みがタマリンドの酸味とチリの辛さと三重奏を奏でます。
うんまーい！( ゜∀゜)ノィィョ
ご飯がいくらあっても足りませんよ。

皆さんとご一緒させてもらいましたので、色々なメニューがいただけました。
やっぱりここのお店のお料理は、何人かで楽しくいただきたいですね。

食欲がなくて胃が小さくなったヨメさまが、食べ過ぎて動けなくなり（←マンガかヾ(´▽｀;)ゝ）、皆さんに先にお帰りいただいてオチが付いてしまいましたが、またご一緒させてもらいたいです。
かりんさん、皆さま、ありがとうございました！

それでは、失礼します。

※かりんさんの記事はコチラ（2009.08.01※クレープ＆マレー）です。
※あんこさんの記事はコチラ（2009.08.01）です。
※な～ごさんの記事はコチラ（2009.08.04）です。

【過去記事】

小田急線カレーラリーオフ会 in 馬来西亜マレーを開催しました（2009.03.15）

オフ会直前 in 馬来西亜マレー（2009.03.10）

2009年馬来西亜マレー初詣（2009.02.04）

帰国報告 in 馬来西亜マレー（2008.08.16）

旅行前に馬来西亜マレーに訪問しました（2008.06.30）

カレーツアー in 馬来西亜マレー（2008.04.21）

2008年初馬来西亜マレー（2008.01.21）

馬来西亜マレー再訪（2007.04.03）

マレーシア料理屋特集 vol.2　馬来西亜マレー（2007.03.22）←店舗情報載ってマス
※30min.のお店ページはコチラです。

パフェ07 オレンジカウンティ：激レア！かりんパフェ2009をいただきました

こんばんは。

パフェの女王ことかりんさんより、昨年に引き続き
私達の誕生日祝い兼
パフェ300本記念で
パフェ食いに行くぞゴルァ」
…とお誘いいただきましたので、ヨメさまと出かけました(ノ∀`)タハー
しかし、過去記事を確認したら、去年の今頃が100本斬りだったのですが。
来年の今頃は前人未到の500本斬りですねf(^^;)



場所は祖師ヶ谷大蔵です。
となればお店はもちろんオレンジカウンティです。
祖師ヶ谷大蔵はウルトラの街、カレーの街、ハンバーガーの街、そしてパフェの街として栄えています。
いつもお店選びが非常に悩ましいですね。

この日はかりん隊長、トリコ副隊長、sanaさん、ヴィシュヌ。さん、な～ごさん、あんこさん、そして私とヨメさまの8人です。
あらま、見事に逆紅一点ですよ。

となればうしりん降臨！（笑）
久しぶりにテンプレいじりましたが、今見るとずいぶん地味ですねf(^^;)
本家の画像とかパクッてくる訳にもいかないし(ノ∀｀)アチャー
今日はかりんさんプロデュースのパフェが2年連続でいただける、とても特別な1日。
※2009年8月1日～9日までの期間限定（現在は販売終了しています）。
そしてかりんさん、トリコさんのお誕生日も間近ということで、さらに特別～（笑）

パフェも食べたいけど、やっぱりクレープも食べたい～
という訳で、パフェ4本とクレープ4つをシェアしましたー。

ここで気付いたけど、前にかりんさんからいただいたスワロフスキー付のパフェスプーンを見事に忘れてきてしまいました。
かりんさん、ゴメンなさい！・゜・(ノД`)ノ・゜・。
つか全員見事に…m(_ _;)m

そうしていると、まずはクレープがやってきましたー。



パリパリの生地も、しっとりの生地もどちらも美味しい！
いろんな味をいろんな食感の生地でいただけて幸せ～。
やっぱりここのクレープはおいしいな～と思いました。
そうそう、カレー好きなスパイスジャンキーには、ここのカレーはおすすめです！
ツナチーズカレークレープなんてステキなものもありますよ。
カレークレープは結構前にいただいたのに、記事上げ忘れてました（笑）

いよいよ、お待ちかねの！
かりんパフェ2009バージョンが運ばれて来ました！



どどーんと一杯～笑。
昨年のかりんパフェの反省点を盛り込んだという今年のかりんパフェ。
楽しみにいただきました。

マンゴーとイチゴがとってもフルーティーです！
マンゴーは冷凍だけど、シャーベットのようで、この暑い季節にはピッタリです。
バニラアイスも美味しい～。

そしてびっくりなのが、ストローで吸うとラッシー！？
しかもソルティ・ラッシーです。
沖縄の溶けやすい塩を使ったという、かりんさん渾身の仕掛けです！
最初は塩気が強いですが、バニラアイスを溶かしたりしながらいただくと、だんだん味が変わって来て、すっごく美味しい！
塩スイーツパフェですか！これは初めての体験！（笑）

あっという間にペロッといただいて、もう1本いただいても良いかと思わせる絶妙な引き際でした。
さすが、かりんさんです！
しかもこのお店の客層を考えて、価格は超良心的な650円です。
参りましたm(_ _)m
期間限定だったのが、本当にもったいないと思います。

かりんさん、トリコさん、お誕生日おめでとうございました！
そしてパフェ300本おめでとうございました！
同席できて嬉しかったです。
そして皆様ともご一緒できて嬉しかったです。

また、なぜか皆様からいろんなものをいただいてしまいました。
ありがとうございました！
ただ、写真を撮る前にヨメさまに甘いのを食べられてしまい、撮影する気が無くなってしまったことをお許しくださいm(_ _;)m
どれも非常に美味しくいただきました。
ごちそうさまでした！

オレンジカウンティを後にして、2次会にGO～笑。
それでは、失礼します←本家がもうコレ使ってないよ(ノ∀`)タハー

※かりんさんの記事はコチラ（2009.08.01）です。
※あんこさんの記事はコチラ（2009.08.01）です。
※sanaさんの記事はコチラ（2009.08.02）です。
※な～ごさんの記事はコチラ（2009.08.02）です。

【過去記事】

パフェ06　フルーツパーラーフクナガ：祝！かりん隊長＆トリコ副隊長誕生日会（2008.08.25）

パフェ05　オレンジカウンティ：かりんパフェをいただきました（2008.08.20）

パフェ04　フルーツパーラーフクナガ：祝！かりん隊長パフェ100本斬り（2008.08.17）

パフェ03　フルーツパーラーフクナガ（2008.06.25）

パフェ02　フルーツパーラーフクナガ（2008.06.07）

パフェ01　フルーツパーラーフクナガ←店舗情報載せてマス♪

ガパオパン＆あんパンなど作りました

こんばんは。

お盆休みは一応人並みに休む事が出来ました。
それまでの平日は帰りが遅くて時間が取れなかったので、ホームベーカリーのパン作りは食パンばかりでした。
何と言ってもパンケースに材料を計量して突っ込んでスタートさせれば、約4時間後には食パンが焼き上がります。
付きっきりで料理しなくても良いので、非常に助かってます。
ベーコンと黒胡椒を入れてみたり、角切りチーズやレーズン、ほうれん草などを入れてみたりで、食パンランチ生活を色々と楽しんでます。

翌日からお盆休みに入るので、前からやってみたかった総菜パン作りにチャレンジしました。
まずはホームベーカリーに材料を入れて、生地を練って醗酵までを開始します。
その間に夕飯がてらこちらを調理しました。



はい、タイ料理の定番、鶏肉のバジル炒めです。
ホームベーカリー購入時から作ろうと思っていた、ガパオパンに初挑戦ですよ！
鶏もも肉は細かく叩き、他の具材はパンに入れるのを考えるとシンプルにタマネギだけにして、1cm角くらいの大きなみじん切りにしました。
種ごと刻んだ唐辛子とニンニクとザッと炒めて、ナンプラーとオイスターソースに隠し味に味噌と砂糖も入れて、あとは摘みたてのホーリーバジルをたっぷり入れました。
総菜パンに入れるのを考慮して、いつもより若干濃いめの味付けにしておきました。
あとは目玉焼きも揚げ焼きで作っておきました。

これらをバットに入れて冷ましておきます。
お次はこちらです。



小豆のあんこです。
総菜パンのパン生地は12個分だったので、ガパオパン12個でも良かったのですが他のパンも作ってみようかと。
あんパンも作る事にしましたが、市販のあんではつまらないのであん作りからやってみました。
小豆も国産のでも等級や大きさで値段がピンキリですね。
砂糖もグラニュー糖の他に和三盆、素製糖、中双糖、黒糖などピンキリです。
今回は中双糖（いわゆるザラメです）を使ってみました。

あんこ作りも、キッチンでホコリをかぶっていた圧力鍋を使ったら簡単に出来ました。
市販のあんこは100円ショップなどでも販売していますが、水飴が入っていたり、中身がどうだか分からなかったり国産ではなかったりで、安いのにはそれなりの理由があるんだよなぁと考えてしまいました。
そうこうしているとパン生地の醗酵が終了したみたいです。



パンケースから、やわらかくてプヨッとした生地を取り出して、打ち粉をして12分割しました。
この感触は、まるで熟し切ったドリアンでした(ノ∀`)タハー
最初は左の画像の状態ですが、濡れぶきんをかぶせて少し寝かせると生地が膨らみました。

ここから先程の具を入れて包んでいきます。
この生地を麺棒で伸ばして…と。
あれ？うちに麺棒ってありませんね。
前はすりこぎで代用していたのですが、捨ててました。
あ～…どうしようかなぁ。

お箸でいいんでね？（ぉぃ）
という訳で、お箸で伸ばして包みました(ノ∀`)タハー
ガパオパンは目玉焼きを4分割して乗せてから、バジル炒めを乗せて包みました。
包むところは、両手が塞がっているので写真はありません。
今度作る時にヨメさまに撮影してもらいますf(^^;)

包み終わったら、40度ほどにしたオーブンに入れて霧吹きをして30分ほどおきます。
そうするとまたふた回りほど膨らみます。
表面に溶き卵を塗って、190度のオーブンで15分ほど焼いたら出来上がりです。



右の画像は、ふかしたじゃがいもを半分入れてマヨネーズをトッピングしてみたパンです。
これらの3種類×4個を焼いてみました。
無事に焼けたみたいですが、焼き色がパン屋さんみたいにきれいに付きませんでした。
お盆休み初日の朝食にトースターで焼いてみました。



バッチリですよー！( ゜∀゜)ノィィョ
フェアトレードのコーヒー豆を挽いて、いただきました。



うめぇぇぇ、コレ！( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
手前味噌で大変申し訳ありませんが、あんパン、ガパオパンともにバッチリです！！
欲を言えばパン生地がもう少しモチモチして欲しかったかなぁ。
確かあんパンが出来た時に、生地に米粉を入れたとかいうエピソードを見たような覚えがありますので、今度は生地にもち米を炊いたのを混ぜてみようかなぁと思います。

総菜パンをお店で買ったら100～150円くらいしますから、今回は12個で1200～1800円分くらいですか。
原価は生地は100円前後で、具材を含めても…500円しませんね。
ホームベーカリー購入時には食パン1斤換算で試算しましたが、総菜パンを作るとものすごく安く上がりますね。
ますます外でパンを買う気がしなくなっちゃいますf(^^;)

時間のある時にまとめて総菜パンを焼いておいて冷凍しておこうかなぁ。
もちろん、いずれはキーマカレーパンや、ダルカレーパンや、ポリヤルパンなども作りますよ！( ゜∀゜)ノィィョ
まずはピザ生地かナン生地をこねますかねぇ。

それでは、失礼します。

【過去記事】

スイートバジル収穫祭2009夏（2009.07.29）

「ついにHBを購入！」（2009.07.21）

マレーシアランチツアー in 馬来風光美食

こんにちは。

マレーシア繋がりのSUSUさんにお誘いいただきまして、先月お食事会に行ってきました。
ラサ・マレーシアもそうでしたが、SUSUさんがこういう場を持ってくださるおかげで、行こうと思いつつそのまま放置しているお店に訪問できて大変ありがたいです。

今回の場所は荻窪のマレーシア料理店、馬来風光美食です。
私はだいぶ前に訪問したっきりで、ずいぶん久しぶりになります。
遠方から食べにくるお客さんもたくさんいる、実力店です。

一見地味で見落としがちなビルの地下で何年も続いているのは、本物の味をきちんと出し続けて、リピーターをしっかり掴んでいるからでしょう。



今は基本的にランチ営業はしていないのですが、SUSUさんのお友だちのsuriaさんがここの常連で、貸切でお昼に営業してもらえるように交渉してくださいました。
ありがたいことです。
お料理も予約時に注文済みです。
何が出て来るか分かりませんが、楽しみです。



初めのメニューは、サンバル・カンコン（空芯菜のサンバル炒め）です。
シャキシャキの空芯菜が、タオチオなどと一緒に炒められています。
とても美味しいです。
そうそう、お箸が割り箸でないのはもちろん、現地で使ったようなものなのはとても良いですね。
とても和めました。



お次が豚肉と野菜の炒め物です。
お店のママ（エレンさん）は中華系マレー人なので、炒め物のメニューがとても上手です。
ゴロッとした柔らかい豚バラ肉と、ゴーヤにパプリカなどがニンニク、チリ、サンバルなどで炒めてあります。
マレーシア料理店でゴーヤって初めて見ました。
夏バテ対策にはもってこいのメニューです。
空芯菜よりも辛めで強めの味付けで、ご飯が欲しくなってしまいました。



そうしたらビールが当然飲みたくなる訳ですよ(ノ∀`)タハー
現地ではビールに氷を入れて飲む事があるそうで、やってみました。
やや軽い飲み口になって、料理に合いますね～。



お次はアボカドサラダです。
こってり2品の後で、ここで箸休めです。
さっぱりといただけました。
それにしても、エレンさんは料理の手際が非常に良いですね。
ここまで待たずにどんどん運ばれてきました。

引き続き、絶品料理がやってきます。
やっぱりこれはいただきたい、肉骨茶（バクテー）です。



ド　ス　ン！Σ(゜Д゜)

グラグラ煮立った大きな土鍋でやってきました。
今まで肉骨茶って、日本でも現地でも1人前でしか見た事がありませんでしたが、ここのは3～4人分はありそうです。
小皿に取り分けていただきました。



薬膳の風味が楽しめる、コクのあるスープは美味しいですね。
身体にじんわり染み渡ります。

油揚げ、シイタケ、豚肉、柔らかいスペアリブを美味しくいただきました。
ご飯と一緒にいただきたかったのですが、この後とっておきがあるそうなので、お腹をセーブするべく、ご飯はなしで完食しました。
若干の酸味があとを引く、面白い味の肉骨茶でした。

さて、いよいよメインディッシュですよ！



ド　カ　ン！Σ(゜Д゜)

肉骨茶よりも大きな土鍋でやってきました。
フィッシュヘッドカレー（要予約）です！
これにはびっくりしました！
ご飯もいただいて、盛り付けました。

大きなオクラは、現地を思い出させますね。
現地ではもっと巨大で、度肝を抜かれましたが(ノ∀`)タハー
ナスやトマトなどと一緒に盛り付けました。
具沢山すぎで、最初はフィッシュヘッドが盛り付けられませんでした。

それでは、いただきます。

これはウマーイ！( ゜∀゜)ノィィョ
具のトマトとタマリンドの酸味がさっぱりとさせてくれます。
予想していた、ココナッツミルクの味付けはほとんど感じませんでした。



そしてフレッシュなカレーリーフがたっぷり入っていたのには、びっくりしました！
マレーシアではタミル人も沢山生活してますし、リトル・インディアなどではガチで南インドの料理もいただけますが、ここでカレーリーフが出てきたのは本当にうれしい誤算でした。

長粒種をニンニクと塩などで炊いているような独特のライスと一緒にガッツリいただきました。
この時点で私以外の参加者は満腹でギブアップです。

え、まだ魚の身をいただいてませんよ。
ここで残す訳にはいきません。
そういえば、魚の身は何でしょうか…。



ちょ、キンメ！(´゜ω゜):;*.':;ブッ
しかもこんな大きなやつって。
こりゃますます残す訳にはいきません。
ご飯をお替わりすると、お腹がはち切れるかもしれないので、カレーだけでいただきました。
キンメの頭の骨のそばには、トロットロの身がたっぷり付いていました。



そして大きな目玉も美味しくいただきました。
結局ほとんどを独占して完食しました。
いやー、本当にどの料理も最高に美味しかったです。

エレンさんによると、メニューにない料理も予約すれば対応してくれるそうです。
ネパール料理店では「ダルバートできますか？」とよく質問しますが、マレーシア料理店なら聞かない訳にはいきません。

「ペナンラクサできますか？」

…何と、OKですよ！( ゜∀゜)ノ ワチョーイ

ただし、仕込みも大変なので、できれば4人以上で予約して欲しいとのことです。
日本でペナンラクサがいただけるお店はそうそうありませんので、これは次回のオフ会はここで行いたいですね。
いつになるか分かりませんが。
テーブル8、カウンター5席くらいのキャパなので、あっという間に埋まってしまいそうですがf(^^;)

SUSUさん、予約してくださいましたsuriaさん、その他の参加された皆様、楽しいマレー話の時間をありがとうございました！
それでは、失礼します。

※SUSUさんの記事はコチラ（2009.07.22）です。

【過去記事】

マレーシア料理屋特集 vol.3　馬来風来美食（2007.03.29）←店舗情報載せてマス