珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

キタサンさん、KYLYN(キリン)さんを招いて

2013-05-15 20:34:36 | オフ会
晴天となった12日、Philewebつながりのキタサンさん、KYLYN(キリン)さんにお越しいただき、オフ会を開きました。少し前の予報では週末は両日とも雨だったのですが、なんとか土曜日だけですみ、日曜日はまさに5月晴れという感じでした。KYLYN(キリン)さんからは「天気が良ければLPレコードを持って行きます」と伺ってましたので、これはラッキーな予報外れです。さすがに気温も上がって、今年最初の半袖となりました。連休中に咲き始めたエゴノキも、ちょうど満開です。年によって花数にばらつきがありますが、今年は当たり年で、こぼれんばかりの状態となっています。


オフ会は午後でしたので、午前中は例によってウォーミングアップです。当日かけるプレイリストの他、クラシックのアルバムを再生リストに加え、鳴らしている間に掃除と買い物を済ませました。オフ会をやると部屋がきれいなる・・・おそらく皆さん実感されていることと思います。こちらはデジタルで掛ける予定のCD群と、適当に用意したアナログです。すっかりリッピング派になり、現物を探すのが一苦労です。せめてジャンル別に格納する等しないと駄目ですね。アナログはその場の流れで選曲することにして、適当に棚からピックアップしました。こちらは枚数も少ないのでまだ楽です。


メインシステムのある部屋は、オーディオに拘っている方の平均からすれば狭い方だと思います。ステレオが成立するセンターラインに2人並んで聴いていただくことができません。したがって他の方には申し訳ないのですが、左右の音量の崩れた場所で聴いていただくことになります。部屋内に3名、つまりお客様は2名が最大といった感じです。これはステレオという観点でもそうですが、プログラムという観点でもそうです。できればその方のお好みのジャンルで、かつオーディオ的にも楽しめる音源をと、思っています。比較的3人とも年齢が近いこともあり、POPS・ROCK系は気楽に選ばせていただきました。

こちらは持ってきていただいた音源です。上2枚がCD、下3枚がLPレコードでした。70年代の洋楽、特に女性ヴォーカルは癒し系の宝庫です。Lovin' youは持っていそうでいなかった一曲です。小鳥の囀りがこんなに入っていたんですね。ENGLESKYTSは全く知りませんでした。オルガンとソプラノの組み合わせです。ソプラノの高さ方向の定位は出ていたようです。音に拘ったアナログプロダクションズのレコード、Norah Joues/Art Pepperは共に欲しくなりました。Norahの再内周のThe Nearness of You は調整に使えそうです。ユーミンのノーサイド、懐かしいです!大学生当時のスキー/ラグビー人気を思い出しました。


オフ会の関心事が人によって異なるのも面白いですね。床の振動を手で確認したり、頭の位置を前後に動かしたり、さらには部屋のコーナーに移動されたり・・・音が隅に籠ってる様子はなさそうでした。ルームチューニング材の林立は避けたいので、結果オーライとさせていただきましょう。キタサンさん、KYLYN(キリン)さん、遠いところ、ありがとうございました。それぞれのお宅への訪問、楽しみにしています。
コメント (2)
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