静岡遠征の翌週の19日、チューバホーンさんのお宅を訪問しました。右肩の関節部に違和感があり、診ていただくことが主目的でしたが、終わったら音楽を聴きましょう、とお誘いをいただきました。今年の春には左肩でも同様な症状があり、整形外科にも行きました。その時は、いわゆる五十肩ということで自然に痛みが引くのを待ちました。不思議なもので半世紀を超える前後で出始めたわけですが、世間並みのガタの進行ということでしょうか(笑)。この日、お近くにお住いのOさんがチューバホーンさん宅にDACを持ち込む話があったようで、施術後はそちらへ合流することとなりました。
チューバホーンさんのお宅で聴くのは3度目になります。前回から大きな変更点が二つあります。一つは部屋で、オーディオ部屋をお子さんに明け渡し、和室へ移動されました。ご家庭あってのオーディオですから、お子さん優先は頷けます。もう一つはSPです。タンノイ/ランカスターは変わりませんが、レクタンギュラーからコーナー型へ入れ替わっています。平行法にするとどうしてもSPを前に出す必要があり、オーディオ以外の使用目的との干渉が避けられません。コーナー型による交差法は、ステレオ再生を楽しみながら部屋を広く使えるという利点があります。
まだ移動して間がなく、チューニングはこれから、とのことでした。畳による吸音効果があるので、特段の吸音処置は不要のようです。SPの下は暫定で薄い板を敷かれています。しっかりしたボードの製作を依頼されていると聞きました。待ち遠しいですね。
上流機器です。最初にお邪魔した際に使われていたラックスマンのD-08は既に無く、SONYのCDプレイヤーMS-1およびハードディスクレコーダーNAC-HD1が最上流になります。これをサウンドパーツのプリアンプ、Quadのパワーアンプで受けます。
チューバホーンさんはDACに関心があるそうです。そこへ、その方面の達人であるOさんが2台のDACを持ち込んで登場、というわけです。Oさんは、DACのみならず電源等も製作の経験が豊富で、GRFさんのデコラ復活にも一役買われました。写真を撮り忘れたのが不覚でしたが、持ち込まれたのは1)フィリップス、2)ESSのDACチップを使った2機です。クロックの扱いが2機で異なるので、純粋なDACチップの比較でありませんでしたが、フィリップスの方が欧州特有の暗さ(いい意味で)があるとのことでした。フィリップス製のチップも現在は生産されておらず、値が上がっていると聞きました。
チューバホーンさんの音は、これから追い込みかと思います。SPの足元、DACの選定など落ち着かれたところで、また聴かせてください。交差法しか選択肢はありませんが、セッティングも詰められることでしょう。当方、体の別の個所にガタが出ることは容易に想像できますので。
最後は、皆さんで高円寺に移動して感想戦です。Oさんより焼き鳥・焼きとんの四文屋を紹介いただきました。忘年会シーズンだったこともあり、土曜日ながら混んでいました。夏の赤羽もそうでしたが、若い方(女性含めて)が呑みを楽しんでいますね。そんな中に何とか潜り込み、オーディオ、音楽、人的交流の話の花を咲かせました。お二人が地元で、こちらがアウェーであることに途中で気づき、慌ててお開きとさせていただいた次第です。OさんはPCオーディオにお詳しいと聞いています。次は拙宅にDACを持ち込んでいただき、AIT DAC(ESSのES9018使用)含めて比較いたしましょう。
チューバホーンさんのお宅で聴くのは3度目になります。前回から大きな変更点が二つあります。一つは部屋で、オーディオ部屋をお子さんに明け渡し、和室へ移動されました。ご家庭あってのオーディオですから、お子さん優先は頷けます。もう一つはSPです。タンノイ/ランカスターは変わりませんが、レクタンギュラーからコーナー型へ入れ替わっています。平行法にするとどうしてもSPを前に出す必要があり、オーディオ以外の使用目的との干渉が避けられません。コーナー型による交差法は、ステレオ再生を楽しみながら部屋を広く使えるという利点があります。
まだ移動して間がなく、チューニングはこれから、とのことでした。畳による吸音効果があるので、特段の吸音処置は不要のようです。SPの下は暫定で薄い板を敷かれています。しっかりしたボードの製作を依頼されていると聞きました。待ち遠しいですね。
上流機器です。最初にお邪魔した際に使われていたラックスマンのD-08は既に無く、SONYのCDプレイヤーMS-1およびハードディスクレコーダーNAC-HD1が最上流になります。これをサウンドパーツのプリアンプ、Quadのパワーアンプで受けます。
チューバホーンさんはDACに関心があるそうです。そこへ、その方面の達人であるOさんが2台のDACを持ち込んで登場、というわけです。Oさんは、DACのみならず電源等も製作の経験が豊富で、GRFさんのデコラ復活にも一役買われました。写真を撮り忘れたのが不覚でしたが、持ち込まれたのは1)フィリップス、2)ESSのDACチップを使った2機です。クロックの扱いが2機で異なるので、純粋なDACチップの比較でありませんでしたが、フィリップスの方が欧州特有の暗さ(いい意味で)があるとのことでした。フィリップス製のチップも現在は生産されておらず、値が上がっていると聞きました。
チューバホーンさんの音は、これから追い込みかと思います。SPの足元、DACの選定など落ち着かれたところで、また聴かせてください。交差法しか選択肢はありませんが、セッティングも詰められることでしょう。当方、体の別の個所にガタが出ることは容易に想像できますので。
最後は、皆さんで高円寺に移動して感想戦です。Oさんより焼き鳥・焼きとんの四文屋を紹介いただきました。忘年会シーズンだったこともあり、土曜日ながら混んでいました。夏の赤羽もそうでしたが、若い方(女性含めて)が呑みを楽しんでいますね。そんな中に何とか潜り込み、オーディオ、音楽、人的交流の話の花を咲かせました。お二人が地元で、こちらがアウェーであることに途中で気づき、慌ててお開きとさせていただいた次第です。OさんはPCオーディオにお詳しいと聞いています。次は拙宅にDACを持ち込んでいただき、AIT DAC(ESSのES9018使用)含めて比較いたしましょう。