珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

石老山(相模湖)

2018-12-23 10:42:23 | その他
12月8日は忘年登山でした。メンバーは3名で、向かったの相模湖の石老山で、藤野15名山の一つです。有名なところでは陣馬山も15名山に入っています。丹沢でもなく、奥多摩でもなく、標高も決して高くない山々ですが、地元の低山にもしっかり目を向けたいと思っています。この日の集合は相模湖駅でした。忘年会も兼ねており全員電車での集合となったわけです。12月に入って横浜方面も冬らしい日が増えてきましたが、それでも凍てつくような寒さではありませんでした。やはり今年は暖冬ですね。

相模湖駅からバスで登山口まで移動しました。紅葉がしっかり残っています。神奈川の近郊ということもありますが、これも暖冬の表れと言えます。しばらく舗道を歩いた後、登山道に入ります。



一汗かくと相模湖を見下ろせる展望台に着きました。高速道路や中央線は湖から離れた高い所を通っており、その足元に町が広がっています。



しばらく稜線を歩くと石老山山頂に到着です。相模原市は区を持つ政令指定都市になりましたが、同じ神奈川県民として、あまり実感が湧きません。ここは緑区ということになってます。



ここで富士山を見れる予定でしたが、こればっかりは仕方ありません。山頂で昼食予定でしたが10時半ということもあり先を急ぐこととしました。



やんわり陽が差したタイミングで1枚撮りました。落ち葉の絨毯は冬の低山らしい光景です。先に登った雨飾山も巻機山は、すっかり厳しい白銀の世界に変わっているでしょう。



石老山から下るとやがて融合平と呼ばれる、もう一つの展望台に到着しました。ここで短い昼食をとり、一気に下りました。早い時間からの忘年会になりそうです。



下山口に近づくにつれて、巨大な岩が現れるようになりました。それぞれ名前がつけられていて解説もありました。



やがて顕鏡寺という真言宗の古いお寺に出ました。ここでも紅葉を楽しめました。これで今年の登山も登り納めです。



以後、立川に繰り出して忘年会です。2年前の大岳山でも使った玉河です。前回より小ぎれいになった印象ですが、中は以前のままでした。ビールの後は地元の澤乃井で。



2次会はさらに東へ移動し吉祥寺のハーモニカ横丁へ。宮崎日向産の果物、「へべす」を使ったサワーをいただきました。



このところ中央線沿線のいろんな駅で飲む機会がありますが、吉祥寺で飲むのは久しぶりでした。昔から井の頭線にはヤング(古い?)イメージがありますね。



忘年登山の翌週は、土日共に濃いオフ会となりました。今年も残り1週間となりました。年内はオフ会レポート、1年の振り返りを発信して終了の予定です。
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