珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

チューバホーンさん、Oさんを招いて

2019-05-18 18:22:26 | オフ会
GRFさん宅訪問の翌日、5月5日は、チューバホーンさん、Oさんを招いての拙宅オフでした。連休中の最後のオフ会です。開始が14時半だったので、朝から少々余裕がありました。音楽を聴きながら、午前中にゆっくり片付けをしました。お二人にお越しいただくのは、約1年半ぶり、です。前回は既にlight MPDの2台構成にしていましたので、大きな変化点は、プリアンプの導入です。V40SEがパワーアンプとして使えることに気づいたのは、チューバホーンさんとの会話からでした。漸く、そのお披露目の会となった次第です。

拙宅に来られる前に、Oさんのお宅でも音を聴く時間があったようです。連日のGRFさん宅でのPCオーディオの展開は、どうしても話題の中心になります。私が訪問した前日に、Oさんは訪問されたようです。チューバホーンさんも確か、連休前に訪問されていたと聞きました。MFさんによるPCオーディオは皆さんにも刺激を与えたようです。3日の大田区のYさんとの交流でも感じましたが、まだまだPCオーディオは音を良くするアプローチがありますね。GRFさん宅のPCオーディオシステムは真似難いですが、ヒントだけでも貴重です。


世代的にも近いお二人です。80代の洋楽から入り、邦楽、ジャズ、クラシックとオーディオへ移行することとしました。オフ会では珍しい、オリビア・ニュートン・ジョンから入りました。「ザナドゥ」「フィジカル」など聴いていたのは最早40年前!年をとるはずです。


こちらも40年前シリーズ。もっともお二人が来られるときは、デジタルの時間が押してアナログを聴く時間が無くなるパターンが常です。前々回はOさんご自作のDACも登場しました。この日も結局、アナログは次の宿題になってしまいました。


一通り聴いていたきました。以前より音が落ち着き、大人のサウンドになったとは、チューバホーンさんの弁です(この日はこどもの日でしたが)。プリアンプが入って音が立体的になった点は、GW初日のいたちょうさん、ベルウッドさんのご感想にも通じるものがありそうです。大人と言えば、ウィーンアコースティックのBeethoven Baby Grandも先の4月で10年経過したことになります。SPは10年越えてから本領発揮と、どこかで聞いた(読んだ?)記憶があります。V40SEも来年10年目ですし、熟成してきたのかも知れません。

2月のBTさん宅のオフ会でもそうでしたが、お二人が大人しくしていることはありません(笑)。おやつ休憩後、PCオーディオの実験となりました。写真は後日の状態ですが、何の実験をしたかはお分かりいただけると、思います。使った機器については、別途、記事にしたいと思います。レファレンスのサン・サーンスの3番、第2楽章で、百戦練磨のチューバホーンさんが反応です。「全然違う!」。ステージの大きさ、低音の広がりが、変わった模様です。そうなると、セッティングが気になり始めて・・・。平行法の調整の実演までやっていただきました。


チューバホーンさん、Oさん、今回も指南いただき、ありがとうございました。拙宅のlight MPDのデュアル構成は、OさんのPCオーディオと共通しています。引き続き、デジタルノイズ対策の情報共有お願いします。PCオーディオ以外にも、パワーアンプ下のボードの件、SPの足回りなど、アドバイスがありました。黒檀、天然コルクなど自分の耳で確認するところから、ですね。これから真空管派にとってはオフシーズンとなりますが、PCオーディオの追い込み、SP受け辺りは、今夏のテーマになりそうです。

感想戦で向かったやきそばやさん、この日は祝日で夜の営業はありませんでした。前回の体育の日の教訓が活かせず、すみませんでした。祝日を避けるか、ランチから始めるのが無難です。よろしくお願いします。
コメント (2)
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