12月18日の土曜日、忘年登山に日光方面へ出かけました。登ったのは日光東照宮の近くにある外山です。1時間もかからずに登れるハイキングコースが、2021年の登り納めとなりました。北関東だけに横浜よりも寒かったですが、凛とした空気でリフレッシュできました。今年の登山は、1月の生藤山以降、しばらく間が空きました。緊急事態宣言が解除された10月以降、ようやく月1回ペースで登ることができました。オミクロン株の市中感染も広がっているようで、この先は不透明です。何とか緊急事態宣言とならずに、コンスタントに登れればと願っています。
この日は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、冷え込みました。日本海側は当然、雪でした。女峰山、赤薙山方面です。2018年に氷瀑見物で訪れた雲竜渓谷も、この方向にあります。
東照宮から、いろは坂へ向かう道筋が見えています。中禅寺湖より上は、雪が降っていたはずです。
時間に余裕があったので、鶏肉やお餅を使った野菜スープで温まりました。山では何でも美味しいのですが、格段に美味しかったです。下拵えに感謝です。男性陣は具材のポーター役となりました。
この日は、男女合わせて7名のパーティでした。登ってきたルートを下ります。地面が薄っすらと雪に覆われていますが、数日もすれば解けるような積もり方でした。
登山口付近に戻って振り返ると、赤薙山方面の視界が開けていました。この後、東京に戻り、穴守稲荷の居酒屋「千世」で忘年会を行いました。地元で愛される居酒屋さんのようで賑わってました。美味しい魚料理に、能登のお酒「宗玄」が進みました。楽しい登り納めとなりました。