11/25(土)奈良市東部の里山における、
「野菜ソムリエといこう!エゴマツアー」の続きです。
そのあと、地元のお母さん方による、地元野菜のお料理を召し上がりました。
メインは里芋の一種「タケノコ芋」の芋煮
これが格別、
モッチリ、そしてトローリとした食感がたまりませんでした。
また、エゴマの郷の皆さんが作られた野菜を使って、
みんなでサラダ!
ドレッシングは・・・エゴマ油です!!!
奈良市東部は標高が高いため、
昼夜の寒暖の差が激しく、野菜に甘味があります。
エゴマ油をかけると甘味が引き立ちました。
更に、かまどで炊いたご飯も登場!
しかも新品種「ひめごのみ」というお米です。
「ひめごのみ」は新品種で生産量はかなり少ないです。
奈良市東部エゴマの郷では、
NPO法人の代表をされている東さんしか作られてないそうです。
そのままでも甘味があって十分おいしいご飯。
何と!!!
エゴマの実をすり鉢ですったものが登場!
また、そのままでは食べずらいという方もいらっしゃればということで、
エゴマの油の搾りかすと市販のふりかけを混ぜたもの(数種類)もご用意くださり、
かまどご飯にかけて召し上がっていただきました!
すり鉢ですっただけのエゴマの実。
鰹節などが入っているのかと思ったくらい、旨味が詰まってました。
それだけではありません。
地元産の自然薯のとろろまで登場!!!
(後述の即売会でも販売しました!)
とろろは何もつけなくてもめちゃおいしかったです!!!
また、NPO法人奈良市東部エゴマの郷では、
菜種油や亜麻の栽培も行い、将来的にはエゴマ油以外にも
菜種油、亜麻仁油にも手掛ける予定です。
そこで、試験栽培しました菜種、亜麻もご紹介くださいました。
まずは菜種のご説明。
今、「タネ」をどう守るか?について注目されています。
菜種はアブラナ科で交雑しやすく、
タネ採りも交雑しないように一工夫いります。
しかも遺伝子組み換えの菜種もどんどん出回りつつあり、
健康問題が指摘されています。
東さんも、純粋な菜種を広めていきたいとお考えのようです。
続いて亜麻のご説明。
亜麻のタネはこんなに小さいのです。
東さんから、味わってみてくださいと、試食させてもらいました。
なるほど、噛んでいるとあの亜麻仁油の香りがしてきますね~♪
また、今回も特別に地元産野菜や農産物加工品の即売会も行いました。
エゴマ油はもちろん、
奈良市東部産の蜂蜜
ほうじ茶
エゴマフレーク(エゴマ油の搾りかすを乾燥させたもの)
大根、ゆず、土生姜、
ヤマノイモも数種類、
ナガイモ、ランチに登場した自然薯、大薯
さらに里芋も数種類登場しました!
で、ボクは合間にホワイトボードと事前に準備したフリップを用いて
エゴマ油、エゴマの葉の効能を、自身の体験談を交えてお話させて頂いたり、
ランチの食材の野菜や、即売会の野菜について
効能などのお話をさせて頂きました。
これは、東さんが芋煮の材料である「タケノコ芋」の説明をし、
僕が里芋の効能をお話ししているところですね。
合わせて里芋にも
・小芋だけ食べる品種
・小芋と親芋を食べる品種
・親芋だけ食べる品種
の3種類があり、それぞれの特徴があることも説明させて頂きました。
実はボクもエゴマの油が出来る瞬間に立ち会うのは初めて。
ボク自身、野菜ソムリエとして、フードツーリズムマイスターとして
大変いい経験をさせて頂きました。
まだまだ、たいしたことは言えませんが、
エゴマ油のように、その土地に行って、
加工品が出来上がる“瞬間”を伝える。
フードツーリズムの醍醐味だと思います。
都会に道具などを持っていって油絞りを行うことも
不可能ではありませんし、否定はしませんが、
やはりその土地に行って、
その土地の人々、その土地ならではの食材、そして自然に触れながら行うことに
意義があると思うのです。
今日は予想よりも暖かく、ほぼ快晴でした!
今回も前回に引き続き、
奈良市役所東部出張所の方々と、
奈良市東部地域おこし協力隊の方々のご協力を頂きました。
そして、今回は予定より多くの地元の方々がお手伝いに来て下さっていて、
恐縮いたしました。
最後に、参加者のみなさま。
奈良市役所東部出張所のみなさま。
奈良市東部地域おこし協力隊の加藤様
NPO法人「奈良市東部エゴマの郷」のみなさま。
ありがとうございました。
P.S.
「奈良市東部エゴマの郷」の代表の東功様
この日が誕生日でした。
東さん、おめでとうございます!
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「野菜ソムリエといこう!エゴマツアー」の続きです。
そのあと、地元のお母さん方による、地元野菜のお料理を召し上がりました。
メインは里芋の一種「タケノコ芋」の芋煮
これが格別、
モッチリ、そしてトローリとした食感がたまりませんでした。
また、エゴマの郷の皆さんが作られた野菜を使って、
みんなでサラダ!
ドレッシングは・・・エゴマ油です!!!
奈良市東部は標高が高いため、
昼夜の寒暖の差が激しく、野菜に甘味があります。
エゴマ油をかけると甘味が引き立ちました。
更に、かまどで炊いたご飯も登場!
しかも新品種「ひめごのみ」というお米です。
「ひめごのみ」は新品種で生産量はかなり少ないです。
奈良市東部エゴマの郷では、
NPO法人の代表をされている東さんしか作られてないそうです。
そのままでも甘味があって十分おいしいご飯。
何と!!!
エゴマの実をすり鉢ですったものが登場!
また、そのままでは食べずらいという方もいらっしゃればということで、
エゴマの油の搾りかすと市販のふりかけを混ぜたもの(数種類)もご用意くださり、
かまどご飯にかけて召し上がっていただきました!
すり鉢ですっただけのエゴマの実。
鰹節などが入っているのかと思ったくらい、旨味が詰まってました。
それだけではありません。
地元産の自然薯のとろろまで登場!!!
(後述の即売会でも販売しました!)
とろろは何もつけなくてもめちゃおいしかったです!!!
また、NPO法人奈良市東部エゴマの郷では、
菜種油や亜麻の栽培も行い、将来的にはエゴマ油以外にも
菜種油、亜麻仁油にも手掛ける予定です。
そこで、試験栽培しました菜種、亜麻もご紹介くださいました。
まずは菜種のご説明。
今、「タネ」をどう守るか?について注目されています。
菜種はアブラナ科で交雑しやすく、
タネ採りも交雑しないように一工夫いります。
しかも遺伝子組み換えの菜種もどんどん出回りつつあり、
健康問題が指摘されています。
東さんも、純粋な菜種を広めていきたいとお考えのようです。
続いて亜麻のご説明。
亜麻のタネはこんなに小さいのです。
東さんから、味わってみてくださいと、試食させてもらいました。
なるほど、噛んでいるとあの亜麻仁油の香りがしてきますね~♪
また、今回も特別に地元産野菜や農産物加工品の即売会も行いました。
エゴマ油はもちろん、
奈良市東部産の蜂蜜
ほうじ茶
エゴマフレーク(エゴマ油の搾りかすを乾燥させたもの)
大根、ゆず、土生姜、
ヤマノイモも数種類、
ナガイモ、ランチに登場した自然薯、大薯
さらに里芋も数種類登場しました!
で、ボクは合間にホワイトボードと事前に準備したフリップを用いて
エゴマ油、エゴマの葉の効能を、自身の体験談を交えてお話させて頂いたり、
ランチの食材の野菜や、即売会の野菜について
効能などのお話をさせて頂きました。
これは、東さんが芋煮の材料である「タケノコ芋」の説明をし、
僕が里芋の効能をお話ししているところですね。
合わせて里芋にも
・小芋だけ食べる品種
・小芋と親芋を食べる品種
・親芋だけ食べる品種
の3種類があり、それぞれの特徴があることも説明させて頂きました。
実はボクもエゴマの油が出来る瞬間に立ち会うのは初めて。
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まだまだ、たいしたことは言えませんが、
エゴマ油のように、その土地に行って、
加工品が出来上がる“瞬間”を伝える。
フードツーリズムの醍醐味だと思います。
都会に道具などを持っていって油絞りを行うことも
不可能ではありませんし、否定はしませんが、
やはりその土地に行って、
その土地の人々、その土地ならではの食材、そして自然に触れながら行うことに
意義があると思うのです。
今日は予想よりも暖かく、ほぼ快晴でした!
今回も前回に引き続き、
奈良市役所東部出張所の方々と、
奈良市東部地域おこし協力隊の方々のご協力を頂きました。
そして、今回は予定より多くの地元の方々がお手伝いに来て下さっていて、
恐縮いたしました。
最後に、参加者のみなさま。
奈良市役所東部出張所のみなさま。
奈良市東部地域おこし協力隊の加藤様
NPO法人「奈良市東部エゴマの郷」のみなさま。
ありがとうございました。
P.S.
「奈良市東部エゴマの郷」の代表の東功様
この日が誕生日でした。
東さん、おめでとうございます!
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11/25(土)奈良市は
東大寺から東に車で20分ほど行ったところにある集落
「奈良市東部エゴマの郷」にて、
「野菜ソムリエといこう!エゴマツアー」をさせて頂きました。
奈良市東部エゴマの郷のエゴマツアーは、
前回開催(5月)に続いての第2弾!
今回のメインは「エゴマの油絞り体験」。
しかも、★満員御礼★となりました。
ありがとうございます!
早速、参加者はエゴマの油絞り体験!
エゴマの農家さんでもある
NPO法人奈良市東部エゴマの郷の代表、
東功さんのご説明のもと、
専用の油絞り道具を使って、
参加者が実際に油絞りを体験!
カンタンにお話しすると、
エゴマの実に圧力をかけて油を搾るワケです。
が、これが難しい。
圧力をかけるのにチカラがいりますが、
圧力が足りなくても、逆に圧力をかけすぎても油がちゃんと出てこないのです。
圧力をかけていくと、まず白っぽい状態でエゴマ油がタラリと出てきます。
そしてもうひと頑張り、圧力をかけると、黄金色に輝いた油が増えてきます。
絞った油は専用のビンに詰めて、さらにオリジナルのラベルも作っていただき、
貼って頂きました。
ラベルを張り終えた後、エゴマの実のプチ収穫体験。
当初はエゴマの実(晩生の品種)の収穫体験を、本格的に行う予定でしたが、
10月の台風の影響と急な冷え込みにより、中止になりました。
・・・が、農家さん曰く、
少しエゴマが残っている畑がある!ということで、
プチ収穫体験を実施!!!
参加者にはエゴマの実がどうできているか?ご覧いただきました。
エゴマの実の収穫の説明は、
奈良市東部地域おこし協力隊の加藤さんにお願いしました。
エゴマを引き抜き、
入れ物の中でパタパタとやると、パラパラと音がして、
下に丸いタネが落ちます。
それが、エゴマの実です。
株は枯れてますが、手に取るとエゴマの香りがします。
そのあとはお待ちかねのランチ!
地元のお母さん方による、地元野菜のお料理が登場します!
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