夏野菜の準備をそろそろし始めた。
ボクはうり科の野菜と、オクラ、モロヘイヤは
自分でビニルハウスで苗を育てる。
準備の第1弾として、その苗用の土(床土)を今日は作った。
準備したのは
・山土
・モミガラクン炭
・畑の土
山土は、傾斜地の竹林の土を用いた。
竹の葉が長い年月をかけて腐った土だ。
土は竹林の表面から10cm~20cm削り取る。
竹の細かい根が密集して採取しにくいが、水はけと通気性がバツグンなので、
あえてこの土を使う。
モミガラクン炭は、モミガラの炭。
自分で作った。
今年は、伐採した竹の枝もモミガラに混ぜたため、
竹炭入りのモミガラの炭である。
畑の土は、今年夏野菜を植える畑(田んぼ)の土を使う。
なぜ、夏野菜の植え付け予定地の土を使うかというと、
全然違う土で苗を育てると、畑に定植したときになじむのに時間がかかり、
苗の生育が出遅れるから。
さて、これらの配合の割合だが、
山土:モミガラクン炭:畑の土=1:1:1
である。
但し、西瓜とメロン用の土は、2:1:2に。
理由は西瓜とメロンはアルカリ性に弱い。
炭が多いと、アルカリ障害が起こる。
発芽した芽が黄色くなり(黄化現象)、生育が遅れる。
その為、西瓜とメロン用の土は炭の分量を減らした。
ただ、床土作りもいまだに試行錯誤中であり、
「これだ!」というものに出会っていない。
今までにはこれに川砂を加えたり、腐葉土を加えたりしたこともあった。
昨年は西瓜&メロン用の土も、1:1:1にした。
その結果、西瓜とメロンが発芽不良、発芽しても直後に芽が黄色くなったりした。
原因はアルカリ障害と判明した為、今年から西瓜&メロン用の土は炭の分量を減らした。
セメントを作る箱でこれらの土をスコップでしっかりかき回して混ぜ合わせたら完成。
西瓜&メロン用の土は約30kg、それ以外の苗用の土も約30kg作った。
次は、2月下旬か3月上旬にビニルハウスの一角を、
夏野菜の苗が育苗出来るように(苗床に)改造することだ。
ボクはうり科の野菜と、オクラ、モロヘイヤは
自分でビニルハウスで苗を育てる。
準備の第1弾として、その苗用の土(床土)を今日は作った。
準備したのは
・山土
・モミガラクン炭
・畑の土
山土は、傾斜地の竹林の土を用いた。
竹の葉が長い年月をかけて腐った土だ。
土は竹林の表面から10cm~20cm削り取る。
竹の細かい根が密集して採取しにくいが、水はけと通気性がバツグンなので、
あえてこの土を使う。
モミガラクン炭は、モミガラの炭。
自分で作った。
今年は、伐採した竹の枝もモミガラに混ぜたため、
竹炭入りのモミガラの炭である。
畑の土は、今年夏野菜を植える畑(田んぼ)の土を使う。
なぜ、夏野菜の植え付け予定地の土を使うかというと、
全然違う土で苗を育てると、畑に定植したときになじむのに時間がかかり、
苗の生育が出遅れるから。
さて、これらの配合の割合だが、
山土:モミガラクン炭:畑の土=1:1:1
である。
但し、西瓜とメロン用の土は、2:1:2に。
理由は西瓜とメロンはアルカリ性に弱い。
炭が多いと、アルカリ障害が起こる。
発芽した芽が黄色くなり(黄化現象)、生育が遅れる。
その為、西瓜とメロン用の土は炭の分量を減らした。
ただ、床土作りもいまだに試行錯誤中であり、
「これだ!」というものに出会っていない。
今までにはこれに川砂を加えたり、腐葉土を加えたりしたこともあった。
昨年は西瓜&メロン用の土も、1:1:1にした。
その結果、西瓜とメロンが発芽不良、発芽しても直後に芽が黄色くなったりした。
原因はアルカリ障害と判明した為、今年から西瓜&メロン用の土は炭の分量を減らした。
セメントを作る箱でこれらの土をスコップでしっかりかき回して混ぜ合わせたら完成。
西瓜&メロン用の土は約30kg、それ以外の苗用の土も約30kg作った。
次は、2月下旬か3月上旬にビニルハウスの一角を、
夏野菜の苗が育苗出来るように(苗床に)改造することだ。
先日、奈良・富雄にあるコミュニティースペース「空くぅ」で、
近畿大学農学部美術同好会の現役&OB・OGの展覧会を開催していると聞いて、
足を運んだ。
この展覧会を知ったきっかけは、
昨年12月末に「空くぅ」の庭を菜園にするために土壌調査していたとき
(この記事についてはこちらへ)
に、偶然そのOBの方が声をかけて下さったことがきっかけ。
作品はお店の屋内(入口付近)と屋外に展示。

空くぅのお店入口を入ったところの写真。
たくさんの作品がお客様を出迎えてくれた。

上の写真を違うアングルから撮影。
人物画、写実画の他に、抽象画など、いろいろなジャンルの作品が展示。
画材もおなじみの水彩画、鉛筆画、アクリル以外にも、多彩に富んでいる。
ちなみに上につるされているのが、オリジナルのカバン。





こちらは屋外に展示されている作品。
園芸アート(?)や立体作品などがある。
因みに園芸アートは以前、神戸ビエンナーレ2009で見たことがある。
作品は美術同好会のメンバーひとりひとりの個性や腕が生かされ、
変化に富んで面白かった。
また、卒業生と現役生による、
こういったつながりを持つことは非常に大事だと改めて感じた。
最近、中学や高校の部活動が
「ゆとり教育」という変な教育改革で縮小され、衰退しつつある。
また、部活動をしない生徒が増えてきている。
その為、クラブ活動や同好会の本当の良さを知らない若者が増え、
クラブやサークルなどに入部しない大学生が増えてきている。
これが大学のクラブやサークルの活動にも影響をしている。
その為、こういったつながりは希少になりつつある。
因みにボクも高校時代は美術部。
当時、美術部在校生と卒業生の合同の展覧会を毎年3月に開催していた。
在校生が卒業生の技術を学ぶ絶好の機会であったし、
卒業生が在校生に貴重なアドバイスをする機会でもあった。
しかし、8年ほど前、高校再編で学校の方針により
在校生と卒業生の交流は不可能に。
よって、合同で展覧会を行うことはできなくなった。
ただ、これまで築いたつながりは不滅。
美術部OBらはグループを立ち上げて、
「高校」という枠を取り払い、新たな道を歩み始めた。
この合同の展覧会も引き継ぎ、現在に至っている。
なお、展覧会は14日まで開催。時間は以下の通り。
2月12日(金)は12時~22時
2月13日(土)は12時~17時
2月14日(日)は10時~15時
開催場所「空くぅ」は近鉄富雄駅下車・東側出口から北へ徒歩3分。
※富雄駅は準急・区間準急・普通停車駅です。
詳細は
http://www.cifr.co.jp/kuu/index.html
でご確認を。
近畿大学農学部美術同好会の現役&OB・OGの展覧会を開催していると聞いて、
足を運んだ。
この展覧会を知ったきっかけは、
昨年12月末に「空くぅ」の庭を菜園にするために土壌調査していたとき
(この記事についてはこちらへ)
に、偶然そのOBの方が声をかけて下さったことがきっかけ。
作品はお店の屋内(入口付近)と屋外に展示。

空くぅのお店入口を入ったところの写真。
たくさんの作品がお客様を出迎えてくれた。

上の写真を違うアングルから撮影。
人物画、写実画の他に、抽象画など、いろいろなジャンルの作品が展示。
画材もおなじみの水彩画、鉛筆画、アクリル以外にも、多彩に富んでいる。
ちなみに上につるされているのが、オリジナルのカバン。





こちらは屋外に展示されている作品。
園芸アート(?)や立体作品などがある。
因みに園芸アートは以前、神戸ビエンナーレ2009で見たことがある。
作品は美術同好会のメンバーひとりひとりの個性や腕が生かされ、
変化に富んで面白かった。
また、卒業生と現役生による、
こういったつながりを持つことは非常に大事だと改めて感じた。
最近、中学や高校の部活動が
「ゆとり教育」という変な教育改革で縮小され、衰退しつつある。
また、部活動をしない生徒が増えてきている。
その為、クラブ活動や同好会の本当の良さを知らない若者が増え、
クラブやサークルなどに入部しない大学生が増えてきている。
これが大学のクラブやサークルの活動にも影響をしている。
その為、こういったつながりは希少になりつつある。
因みにボクも高校時代は美術部。
当時、美術部在校生と卒業生の合同の展覧会を毎年3月に開催していた。
在校生が卒業生の技術を学ぶ絶好の機会であったし、
卒業生が在校生に貴重なアドバイスをする機会でもあった。
しかし、8年ほど前、高校再編で学校の方針により
在校生と卒業生の交流は不可能に。
よって、合同で展覧会を行うことはできなくなった。
ただ、これまで築いたつながりは不滅。
美術部OBらはグループを立ち上げて、
「高校」という枠を取り払い、新たな道を歩み始めた。
この合同の展覧会も引き継ぎ、現在に至っている。
なお、展覧会は14日まで開催。時間は以下の通り。
2月12日(金)は12時~22時
2月13日(土)は12時~17時
2月14日(日)は10時~15時
開催場所「空くぅ」は近鉄富雄駅下車・東側出口から北へ徒歩3分。
※富雄駅は準急・区間準急・普通停車駅です。
詳細は
http://www.cifr.co.jp/kuu/index.html
でご確認を。
立春が過ぎ、あと1ヶ月余りすると、夏野菜の準備でいそがしくなりますが、
家庭菜園、および農家の方はお馴染み、野菜を植える畑に施す肥料「石灰」。
石灰は土を消毒してくれると勘違いしてませんか?
実は、石灰は、酸度矯正(酸性の土を中性にする)の効果しかなく、
消毒の効果はありません。
中には、石灰で畑を真っ白にしている方もいらっしゃいますが、
そういった畑では、必ずといっていいほど、病気が発生。
理由は、畑を真っ白にしてしまうと、土は中性どころか、アルカリ性に
なってしまう。
アルカリ成分が過剰になり、石灰に含まれるカルシウムが水に溶けず、
いつまでも土に滞る。
その為、他の肥料をやっても、アルカリ性の成分しか効かなくなる。
アルカリ性になることで、糸状菌・病原菌が増え、
さらにさまざまな害虫が集まってくる。
アルカリ性は害虫、病原菌の天国なのだ。
十数年前に亡くなった祖母も、石灰で畑を真っ白にしていました。
その為、野菜も弱弱しい育ちだったし、病気の防除に難儀していました。
結果的に、毎年畑にしているところは、
年々野菜の栽培がし辛くなっていきました。
ボクは酸性に弱い野菜の植え付け予定地以外は石灰は散布しない方針。
家庭菜園、および農家の方はお馴染み、野菜を植える畑に施す肥料「石灰」。
石灰は土を消毒してくれると勘違いしてませんか?
実は、石灰は、酸度矯正(酸性の土を中性にする)の効果しかなく、
消毒の効果はありません。
中には、石灰で畑を真っ白にしている方もいらっしゃいますが、
そういった畑では、必ずといっていいほど、病気が発生。
理由は、畑を真っ白にしてしまうと、土は中性どころか、アルカリ性に
なってしまう。
アルカリ成分が過剰になり、石灰に含まれるカルシウムが水に溶けず、
いつまでも土に滞る。
その為、他の肥料をやっても、アルカリ性の成分しか効かなくなる。
アルカリ性になることで、糸状菌・病原菌が増え、
さらにさまざまな害虫が集まってくる。
アルカリ性は害虫、病原菌の天国なのだ。
十数年前に亡くなった祖母も、石灰で畑を真っ白にしていました。
その為、野菜も弱弱しい育ちだったし、病気の防除に難儀していました。
結果的に、毎年畑にしているところは、
年々野菜の栽培がし辛くなっていきました。
ボクは酸性に弱い野菜の植え付け予定地以外は石灰は散布しない方針。
当ブログのブックマーク、いや日ごろから御世話になっている
社労士の先生「Charlie先生」の事務所「Office PAL」のニュースレター、
「CharlieTimes」の2010年2月版で、
最近、「大動脈解離」という病気がひそかに流行っていると、
紹介されています。
詳しくは「大動脈解離」をキーワードで調べて頂きたいのですが、
臓器の血流障害で、心不全や心筋梗塞、意識障害などを引き起こすみたいです。
危険因子として重大なのが高血圧。患者の3分の2が高血圧が原因だそうです。
そこで今回は、高血圧を予防する野菜・果物を紹介します。
<野菜>
●にんじん
カリウムが、体内のナトリウムを排泄し高血圧を予防。
●きゅうり
カリウムが豊富で高血圧予防に。但し今は旬でないのと、体温を下げる効果があるので、
この時期はちょっと合わないかも…。
●なす
カリウムが豊富で高血圧予防に。但しこれも今は旬でないので、
これもこの時期には合わないかも…。
●はくさい
今が旬!カリウムが豊富で高血圧予防に。
●セロリ
カリウムが高血圧予防に。
●じゃがいも
カリウムが高血圧予防に。
●山芋
カリウムが高血圧予防に。
●さといも
イモ類の中でカリウムが一番多い。高血圧予防には特にオススメ!
●ソラマメ
銅やカリウムなどのミネラルが高血圧予防に。
●アーティーチョーク
(大型の朝鮮あざみのつぼみ)
中央にある花芯とガクを食べる野菜。カリウムが豊富。
●たらの芽
山菜の王様。山菜の中でカリウムが特に豊富。
ナトリウムの排出を促して血圧を正常に保つ働きがある。
高血圧やむくみに効果大。
<果物>
●ぶどう
カリウムが、血圧上昇を抑えるに効果。
●メロン
カリウムが余分な塩分を排出し高血圧予防。
但し利尿効果と体の冷却効果があるため、食べ過ぎに注意。
今(2月)の時期はオススメできません。
●西瓜
カリウムが高血圧とむくみに効果。
但し利尿効果と体の冷却効果があるため、食べ過ぎに注意。
今(2月)の時期はオススメできません。
●もも
カリウムが高血圧予防に、ナイアシンが血行を促進。
●さくらんぼ
カリウムが豊富。高血圧&腎臓病予防に効果的。
●柿
カリウムが高血圧予防に効果的。
●くり
カリウムが高血圧予防に効果的。
●びわ
カリウムが高血圧予防に効果的。
●バナナ
カリウムが豊富。高血圧予防に効果的。
●レモン
カリウムが豊富。利尿作用を高め、高血圧予防に効果的。
●洋ナシ
カリウムが血圧の正常化と筋肉の動きをよくする。
●キウイ(キウイフルーツ)
食物繊維やカリウムが高血圧予防に。
これからが旬。
●アボカド
栄養価の高さはフルーツの中でも抜群!
カリウムが多く含まれ、高血圧予防に効果的!
●グァバ
カロテンやカリウムが生活習慣病や高血圧の予防に。
●ブルーベリー
カリウムやビタミンE、食物繊維が高血圧予防、血行の促進に効果的。
なお、他にも効果的な野菜があれば紹介していきます。
社労士の先生「Charlie先生」の事務所「Office PAL」のニュースレター、
「CharlieTimes」の2010年2月版で、
最近、「大動脈解離」という病気がひそかに流行っていると、
紹介されています。
詳しくは「大動脈解離」をキーワードで調べて頂きたいのですが、
臓器の血流障害で、心不全や心筋梗塞、意識障害などを引き起こすみたいです。
危険因子として重大なのが高血圧。患者の3分の2が高血圧が原因だそうです。
そこで今回は、高血圧を予防する野菜・果物を紹介します。
<野菜>
●にんじん
カリウムが、体内のナトリウムを排泄し高血圧を予防。
●きゅうり
カリウムが豊富で高血圧予防に。但し今は旬でないのと、体温を下げる効果があるので、
この時期はちょっと合わないかも…。
●なす
カリウムが豊富で高血圧予防に。但しこれも今は旬でないので、
これもこの時期には合わないかも…。
●はくさい
今が旬!カリウムが豊富で高血圧予防に。
●セロリ
カリウムが高血圧予防に。
●じゃがいも
カリウムが高血圧予防に。
●山芋
カリウムが高血圧予防に。
●さといも
イモ類の中でカリウムが一番多い。高血圧予防には特にオススメ!
●ソラマメ
銅やカリウムなどのミネラルが高血圧予防に。
●アーティーチョーク
(大型の朝鮮あざみのつぼみ)
中央にある花芯とガクを食べる野菜。カリウムが豊富。
●たらの芽
山菜の王様。山菜の中でカリウムが特に豊富。
ナトリウムの排出を促して血圧を正常に保つ働きがある。
高血圧やむくみに効果大。
<果物>
●ぶどう
カリウムが、血圧上昇を抑えるに効果。
●メロン
カリウムが余分な塩分を排出し高血圧予防。
但し利尿効果と体の冷却効果があるため、食べ過ぎに注意。
今(2月)の時期はオススメできません。
●西瓜
カリウムが高血圧とむくみに効果。
但し利尿効果と体の冷却効果があるため、食べ過ぎに注意。
今(2月)の時期はオススメできません。
●もも
カリウムが高血圧予防に、ナイアシンが血行を促進。
●さくらんぼ
カリウムが豊富。高血圧&腎臓病予防に効果的。
●柿
カリウムが高血圧予防に効果的。
●くり
カリウムが高血圧予防に効果的。
●びわ
カリウムが高血圧予防に効果的。
●バナナ
カリウムが豊富。高血圧予防に効果的。
●レモン
カリウムが豊富。利尿作用を高め、高血圧予防に効果的。
●洋ナシ
カリウムが血圧の正常化と筋肉の動きをよくする。
●キウイ(キウイフルーツ)
食物繊維やカリウムが高血圧予防に。
これからが旬。
●アボカド
栄養価の高さはフルーツの中でも抜群!
カリウムが多く含まれ、高血圧予防に効果的!
●グァバ
カロテンやカリウムが生活習慣病や高血圧の予防に。
●ブルーベリー
カリウムやビタミンE、食物繊維が高血圧予防、血行の促進に効果的。
なお、他にも効果的な野菜があれば紹介していきます。
先日、大阪・堺の山之内商店街沿いにあるギャラリー「いろはに」に、
「具象(カタチ)を超えて~8人のリアリズム展」
を見に行ってきた。
出展されている8人の作家さんは以下の通り(敬称略)
小澤 一正、柾木 高、三田 肇、北 浩二
坂元 忠夫、木下 敏彦、高畑 幸伸、池田 誠史
8人とも油絵で、静物画、風景画などの写実画をホームグラウンドに
活躍されているが、ただの写実画ではない。
作品を最初に見た印象は、
「写真?」
「これが油絵?」。
こんな印象を持つだろう。
つまり、相当リアルにモチーフを表現されているのである。
布のしわ、果物のツヤや光具合、食器の光り方…など、
非常に忠実に再現されている。
予断だが、ボクは高校時代、油絵を描いていた。
風景画や静物画などの写実画を描いていた。
(高校時代の作品も後日ここで紹介予定。)
自分の経験談からすると、モチーフで一番強調したいモノ、
つまり一番描きたいモノは、
塗り重ねていって、最後に色(絵の具)を置いていくので、
かなり厚塗りになる。
その為、作品に遠ざかって見た際はもちろん、
近づいて見た際でも、筆のタッチの跡や塗り重ねた厚さで、
どれが強調しているか分かるくらい。
ところが、8人の作家さんの作品(面)は比較的平ら。
それなのに、ものすごい立体感が出ている。
これはまさに「職人芸」。
ぜひとも作品を見ていただきたい。
展覧会のタイトル「具象(カタチ)を超えて」。
タイトルどおり、具象、カタチを超えた作品がずらりと並んでいる。
この展覧会は2/17(水)まで。
営業時間は11:00~18:00(最終日17時まで)、
休廊は毎週木曜日。
場所は山之内商店街沿い。
南海本線「堺駅」より東へ徒歩12分、
南海高野線「堺東駅」より西へ徒歩17分、
阪堺電車「宿院駅」より徒歩2分
なお、ギャラリーの詳細については、
http://www.tcn.zaq.ne.jp/art/irohani/
でご確認を。
「具象(カタチ)を超えて~8人のリアリズム展」
を見に行ってきた。
出展されている8人の作家さんは以下の通り(敬称略)
小澤 一正、柾木 高、三田 肇、北 浩二
坂元 忠夫、木下 敏彦、高畑 幸伸、池田 誠史
8人とも油絵で、静物画、風景画などの写実画をホームグラウンドに
活躍されているが、ただの写実画ではない。
作品を最初に見た印象は、
「写真?」
「これが油絵?」。
こんな印象を持つだろう。
つまり、相当リアルにモチーフを表現されているのである。
布のしわ、果物のツヤや光具合、食器の光り方…など、
非常に忠実に再現されている。
予断だが、ボクは高校時代、油絵を描いていた。
風景画や静物画などの写実画を描いていた。
(高校時代の作品も後日ここで紹介予定。)
自分の経験談からすると、モチーフで一番強調したいモノ、
つまり一番描きたいモノは、
塗り重ねていって、最後に色(絵の具)を置いていくので、
かなり厚塗りになる。
その為、作品に遠ざかって見た際はもちろん、
近づいて見た際でも、筆のタッチの跡や塗り重ねた厚さで、
どれが強調しているか分かるくらい。
ところが、8人の作家さんの作品(面)は比較的平ら。
それなのに、ものすごい立体感が出ている。
これはまさに「職人芸」。
ぜひとも作品を見ていただきたい。
展覧会のタイトル「具象(カタチ)を超えて」。
タイトルどおり、具象、カタチを超えた作品がずらりと並んでいる。
この展覧会は2/17(水)まで。
営業時間は11:00~18:00(最終日17時まで)、
休廊は毎週木曜日。
場所は山之内商店街沿い。
南海本線「堺駅」より東へ徒歩12分、
南海高野線「堺東駅」より西へ徒歩17分、
阪堺電車「宿院駅」より徒歩2分
なお、ギャラリーの詳細については、
http://www.tcn.zaq.ne.jp/art/irohani/
でご確認を。