ads.FM(FMなばり83.5)の番組
「教えて!まちかどティーチャー」でお届けしております、
「野菜ソムリエAndyのベジフルtime」

今回は春菊と柚子のお話をさせて頂きました。
そして、以下の時間に放送されました。
12月10日(月)11:30~11:50
12月11日(火)13:40~14:00
12月12日(水)11:00~11:20、15:40~16:00
12月13日(木)17:10~17:30
12月15日(土)15:30~15:50
また、今回からはフルタイム(!)で動画配信がスタート!!!
しかも「教えて!まちかどティーチャー」の動画の
第1号がボクのコーナーらしいです。
(これまではハイライト動画でした)
URLはコチラから↓
http://www.ads-navi.jp/?p=3209
内容は、動画をジックリご覧ください♪
そして、今回はスタジオからの放送となりました。



来年は地元で野菜果物の冠番組を持ちたいですね。
お聞きくださいました皆様、ありがとうございました。
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「教えて!まちかどティーチャー」でお届けしております、
「野菜ソムリエAndyのベジフルtime」

今回は春菊と柚子のお話をさせて頂きました。
そして、以下の時間に放送されました。
12月10日(月)11:30~11:50
12月11日(火)13:40~14:00
12月12日(水)11:00~11:20、15:40~16:00
12月13日(木)17:10~17:30
12月15日(土)15:30~15:50
また、今回からはフルタイム(!)で動画配信がスタート!!!
しかも「教えて!まちかどティーチャー」の動画の
第1号がボクのコーナーらしいです。
(これまではハイライト動画でした)
URLはコチラから↓
http://www.ads-navi.jp/?p=3209
内容は、動画をジックリご覧ください♪
そして、今回はスタジオからの放送となりました。



来年は地元で野菜果物の冠番組を持ちたいですね。
お聞きくださいました皆様、ありがとうございました。
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12月6日(木)
吉野三町村雇用創造協議会様主催
「吉野ヒノキの堆肥を使った野菜果物はスゴくなる!?」というテーマでセミナーをさせて頂きました。
このセミナーは、
吉野ヒノキの堆肥で育てた野菜&果物がテーマ。
ただ単なる堆肥じゃありません。
「酵素浴」として使い終わったヒノキのパウダーなのです。
この堆肥を使うと、無農薬で高品質な野菜を育てることが出来ます。
吉野でこの農法が広がれば、ブランド化だけじゃなく、
吉野の土で出来たものが、
酵素浴を通じて都会の人々を癒して、
吉野の土に還るという環境の循環が出来るのです。
3回シリーズでさせて頂いたこのセミナーもいよいよ最終回。
今回はまず、僕がヒノキ堆肥を使って実験栽培している様子をご紹介しました。
・最高気温3度の日が続いても凍傷しなかった青首大根
・紫色が鮮やかな紫水菜
・高さ40cmを超えて育ってもエグミがなかった小松菜
などをご紹介しました。
そのあと、前回に続いて、
ヒノキ堆肥を使った農法の第一人者であります、
ゆにわの里(大阪・堺市)の寺田 将樹氏をお招きし、
ヒノキ堆肥を使った農産物の加工についてお話させて頂きました。
メインは
・水と塩
・油・脂
・酵素
の本当の姿について。
一見加工と関係ないように思われますが、
これらは加工の現場においてほぼ必須と言われるくらい使われます。
ヒノキ堆肥を使って育てた野菜の良さを活かすため、
水と塩、油(脂)の本当の姿についてお話頂きました。
セミナーでは、油搾りの実験を行い、
また、実験で絞った、搾りたてのヒマワリ油で大根サラダを作って試食して頂いたり、
寺田さんが考案した米粉麺の試食もして頂きました。
(材料である大根、米粉麺はどちらもヒノキ堆肥で育てたもんです。)
また、奈良で農産物加工品が売れるか?についてもお話して頂きました。
そのためには、地域資源をうまく生かして、
観光客がお金を奈良に落とす仕組みを作ること。
地域資源と言っても、モノだけではない。人(出身者)も。
奈良には素晴らしい頭脳をお持ちの方がたくさんいらっしゃいますが、
県外に流出しており、活かしきれてない(奈良にいらっしゃらない)現状をご指摘。
そういった方々をどう活かすか?も大切とおっしゃってくださいました。
最近、ボクの身の回りでも(全部じゃないですが、特に行政に見受けられるのですが)
その土地にいる素晴らしい頭脳、技をお持ちの方を粗末に扱ったり、
食のコトを理解しない、理解しようとしない人たちが自分たちの結果にしたいために、
それらの方々の頭脳や技を手柄にしようとするケースが見受けられます。
(ボクもそれをされかけたことがあります)
農産品、特産品はだれが作るのか? 人です。
その人を粗末にしたらあきません。
とはいえ、お陰様で、3回シリーズ無事に終了することが出来ました。
参加者の皆様。
そして、このセミナーの開催にあたりお力添え下さいました
関係者の皆様。
ゆにわの里・寺田様。
そして、主催者である吉野三町村雇用創造協議会の皆様。
ありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。
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下市町「水本果樹園」さんの「富有柿」
水本果樹園さんはエコファーマー。
農薬、化学肥料を通常の3割以下で育てられております。
しかも標高が約400mの高台の傾斜地で育てられております。
果肉はち密な感じで、噛み応えはシッカリ目です。
味は比較的ジューシー。
シッカリしていますがサラサラッとした爽やかな甘味です。
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12月2日(日)、
野菜ソムリエコミュニティおおさか主催
「大阪農業復興応援イベント」に参加させて頂きました。
今年9月。
大阪に「台風21号」が襲来。
大阪市内でも街路樹が折れたり、屋根が吹き飛ばされたりしました。
農業にも甚大な被害が発生しました。
その額 約80億円。
しかも、メディアの報道では被害の全容はほとんどと言っていいくらい、流れていませんし、きちんと知られていません。
一方で被災された生産者さんは異口同音で、こんな時こそ野菜を食べてほしいとおっしゃられたそうです。
そこで、コミュニティおおさかの皆さんが、
被災された生産者をお招きし、被災の現状を知り、
野菜ソムリエとして何かできないか?を考える機会になればと
今回のイベントが始まりました。
ボクは奈良の野菜ソムリエですが、
「大阪もん」の野菜に携わっているひとり。
何かできないか?生活者に伝えることないか?
と思い、今回、参加させて頂きました。

第1回目はGreenGrooveの中島光博氏。
中島さんは和泉市で水耕栽培、露地栽培により、
日本では手に入りにくい野菜の栽培・販売を行っておられます。

特に一番人気は「ヨーロピアンサラダミックス」(お土産として頂きました)。
日本でもなかなか手に入りにくい個性の強い10種類のベビーリーフで、
しかも一番最初の芽だけを摘み取られています。
そのため、葉っぱ1枚1枚が肉厚で、味も濃厚なのです。
ボクの仕事先(大阪なんばの八百屋)でも取り扱ってますが、
すぐに完売御礼になるくらいの大人気商品なのです。
中島さんも例外でなく、甚大な被害にあわれました。
その額、約2800万。
(機会損失も含めて)
2800万を取り返すには、1億1000万売り上げないといけないそうです。
単純計算で1パック100円の野菜を110万個。
365日フルで毎日作ったとしたら、
1日何と約3000個売らなければなりません。
で、補助金などの行政のサポートもいろいろあるのですが、
もらえるかどうかも不透明とのこと。
しかも申請条件もややこしく、
被災前より耕作規模を縮小するともらえなかったり、
ハウスの場合は最低10年就農しないといけなかったり、
借りているハウスは対象外だったり・・・といろいろあるそうです。
一方で、生活者の「農家さん」や「野菜」に対する誤解も多々あり、
これが復興はもちろん、農業振興につながっていかないことをおっしゃってました。
たとえば、
●「農家=どこかノンビリしている」という世間のイメージ。
●旬の分らない生活者がいまだに多い
そうした方々が農家さんへ無理難題を要求することで、
余計な経費を強いられたり、大量の廃棄が発生したりして、
農家さんを圧迫することになるのです。
生産の現場も旬で動いているのは言うまでもありません。
●野菜の高騰の原因に、農業界の物価(肥料代やビニルハウスのビニル代、パイプ代など)の
高騰であることが意外と知られていない
生活者にこうした誤解を払しょくしてもらうようにし、
具体的な産地(都道府県だけじゃなく市町村まで!)や農家さんの名前もPRし、
農家さん一人一人の想いやコダワリなどをきちんと知ってもらうことが必要と感じました。
それが、復興の早道はもちろん、農業の担い手を増やすことにつながっていくと、
中島さんはおっしゃってました。
その後は中島さんを囲んで懇親会。

今回は会場でありますホテル・トラスティ大阪さんのビュッフェランチを頂きながら、交流させて頂きました。
こちらのランチ、野菜が美味しいのです。
しかも火加減も絶妙でした。
参加者の皆さん、
GreenGrooveの中島さん、
そして、野菜ソムリエコミュニティおおさかの皆さん
ありがとうございました。
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野菜ソムリエコミュニティおおさか主催
「大阪農業復興応援イベント」に参加させて頂きました。
今年9月。
大阪に「台風21号」が襲来。
大阪市内でも街路樹が折れたり、屋根が吹き飛ばされたりしました。
農業にも甚大な被害が発生しました。
その額 約80億円。
しかも、メディアの報道では被害の全容はほとんどと言っていいくらい、流れていませんし、きちんと知られていません。
一方で被災された生産者さんは異口同音で、こんな時こそ野菜を食べてほしいとおっしゃられたそうです。
そこで、コミュニティおおさかの皆さんが、
被災された生産者をお招きし、被災の現状を知り、
野菜ソムリエとして何かできないか?を考える機会になればと
今回のイベントが始まりました。
ボクは奈良の野菜ソムリエですが、
「大阪もん」の野菜に携わっているひとり。
何かできないか?生活者に伝えることないか?
と思い、今回、参加させて頂きました。

第1回目はGreenGrooveの中島光博氏。
中島さんは和泉市で水耕栽培、露地栽培により、
日本では手に入りにくい野菜の栽培・販売を行っておられます。

特に一番人気は「ヨーロピアンサラダミックス」(お土産として頂きました)。
日本でもなかなか手に入りにくい個性の強い10種類のベビーリーフで、
しかも一番最初の芽だけを摘み取られています。
そのため、葉っぱ1枚1枚が肉厚で、味も濃厚なのです。
ボクの仕事先(大阪なんばの八百屋)でも取り扱ってますが、
すぐに完売御礼になるくらいの大人気商品なのです。
中島さんも例外でなく、甚大な被害にあわれました。
その額、約2800万。
(機会損失も含めて)
2800万を取り返すには、1億1000万売り上げないといけないそうです。
単純計算で1パック100円の野菜を110万個。
365日フルで毎日作ったとしたら、
1日何と約3000個売らなければなりません。
で、補助金などの行政のサポートもいろいろあるのですが、
もらえるかどうかも不透明とのこと。
しかも申請条件もややこしく、
被災前より耕作規模を縮小するともらえなかったり、
ハウスの場合は最低10年就農しないといけなかったり、
借りているハウスは対象外だったり・・・といろいろあるそうです。
一方で、生活者の「農家さん」や「野菜」に対する誤解も多々あり、
これが復興はもちろん、農業振興につながっていかないことをおっしゃってました。
たとえば、
●「農家=どこかノンビリしている」という世間のイメージ。
●旬の分らない生活者がいまだに多い
そうした方々が農家さんへ無理難題を要求することで、
余計な経費を強いられたり、大量の廃棄が発生したりして、
農家さんを圧迫することになるのです。
生産の現場も旬で動いているのは言うまでもありません。
●野菜の高騰の原因に、農業界の物価(肥料代やビニルハウスのビニル代、パイプ代など)の
高騰であることが意外と知られていない
生活者にこうした誤解を払しょくしてもらうようにし、
具体的な産地(都道府県だけじゃなく市町村まで!)や農家さんの名前もPRし、
農家さん一人一人の想いやコダワリなどをきちんと知ってもらうことが必要と感じました。
それが、復興の早道はもちろん、農業の担い手を増やすことにつながっていくと、
中島さんはおっしゃってました。
その後は中島さんを囲んで懇親会。

今回は会場でありますホテル・トラスティ大阪さんのビュッフェランチを頂きながら、交流させて頂きました。
こちらのランチ、野菜が美味しいのです。
しかも火加減も絶妙でした。
参加者の皆さん、
GreenGrooveの中島さん、
そして、野菜ソムリエコミュニティおおさかの皆さん
ありがとうございました。
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吉野・下市町の果物農家「辰誠園」さんの「富有柿」
標高400mの傾斜地で育てられており、
朝晩の寒暖差が濃厚な甘味を生み出します。
さらに、糖質オフならぬ「窒素オフ」で、
ほとんど窒素を与えずに育てられています。
そのため、果実に栄養がタップリ行き渡ります。
また、果実は厚みがあるのが特徴です。

気になる味ですが、
果肉がギュッと詰まっていてち密。
しかも繊維質はほとんど感じず舌触りが滑らか。
さらに、天然のシロップをかけたように、ジューシー。
甘味も濃厚なのに、サラッとしていて後味がサッパリしています。
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