ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121011 山中伸弥教授、ips細胞でノーベル医学生理学賞受賞、すごい人ですね

2012年10月11日 | 辛口ひとりごと

河内のやんちゃぼーずがノーベル医学生理学賞受賞、山中伸弥教授、すごい人ですね

 

あっけらかんでユーモアもあってしかも周りに目が行き届き、本質をおさえた答弁ができるすごい頭脳をもった天才ですね、山中先生は。ほんとに大したもんだ。NHKの現代のドキュメントでIPS細胞の発見から6年でノーベル賞の受賞とは早いと思いませんか?早くはありません。発見から6年ではなく同時受賞されたアメリカの教授の発見から50年です。特許をとって研究のための莫大な資金をあつめようとはされないんですか。

 特許は一企業の独占を防ぐために京都大学という公的機関でとっているわけでリーズナブルな条件でどんどん使ってもらい実用化のスピードをあげたい。奈良先端技術大学時代に国が70億の予算をつけてくらましたが・・。援助は大変ありがたいですが100名以上の契約社員の研究員を正社員にして安心して研究に取り組めるようにしてもらいたい。網膜の再生治療などはこの2~3年で実用化されるのではないか。別のTV局の女性アナウンサーが家庭での位置は?ナンバー4です。ボスは家内、娘二人がツー、スリーで私はナンバー4。料理以外何でもやります。

 奥さまの内助の功をTVで拝見しましたが?あれは猫をかぶっていましたね。大阪のおばちゃんです。実にあっけらかんで人からどう見られるとかちゃちなことは考えていない腹のすわった豪快な人物。すごい人です。実用化のスピードをはやめ難病とされている病気の患者を救いたい。そして25年前に亡くなった父親に会いに行きたい。眼だけはしっかり見据えて微動だにしないインタビューのやり取りを見てすばらしい、すごい人物であること実感した次第。

コメント
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