陶芸クラブの初稽古。前回に続きコーヒ茶碗。新年あいさつもそこそこに作陶開始。まだまだ技術が身についていない。粘土の空気抜き(菊練り)とロクロ上で粘土を上げ下げする土殺しがいい加減だとロクロ作業がうまくいかない。ふちが波打ち厚みも不均等、失敗作。この失敗作をてび練手法で四角の器に再生する。コーヒーのソーサーにチャレンジ。1枚目、新しい粘土でなんとかうまくいくが2枚目は失敗。波打ち部をかっとして再作陶。へなってしまう。新聞紙をまいてへなりをしたから抑え、乾かしつつ帰宅。技術レベル確保のための再訓練必要。19時から先生ご夫妻を招いての新年会が太宰府天満宮うらの梅の花自然庵で開催される。いったん帰宅してバスで大宰府駅まで。まだ18時をすこし過ぎたばかりなのに参道の店はほとんで閉まってさびしい限り。
和工芸品の店先があでやかだったのでカメラにおさめる。
御堂の名は未確認だがなかに白と黒のまだらの紙細工らしい馬が目に留まり写し取る。西鉄二日市からの送迎バスが到着、メンバーがぞろぞろ降りてくる。梅の花の店は久しぶり。庭がきれい。22名集合、総会もそこそこに新年会スタート。今後の作陶の参考になりそうな器が並んでいる。
この花活けならてび練りでそうは難しくはなさそう。ビールで乾杯、あとは焼酎や熱燗、梅酒など飲み放題の1人前4000円の会費。先生に一番上の写真を写真たてにいれて進呈。大きな薪が燃え上がる炎の写真のまわりに48時間登り窯焼成の時間推移をおったスナップをコラージュにしたものだ。喜んでいただいた。21時過ぎまでワイガヤの新年会。初めて語る女性たちも人生いろいろ、夫に対する想いもいろいろでなかなか面白い。ざっくばらんな話が聞けて良かった。先生の誕生祝のケーキなども出されたりして盛り上がった新年会だった。9時半、都府楼駅で送迎バスから女性陣が下車、男ばかり5人で3号線沿いのカラオケ店前で下車、1時間半ばかり吉幾三、八代亜紀、五木ひろし、石原裕次郎などで青春時代にタイムスリップ、皆うまい。帰宅は23時半。半年ぶりのカラオケで風邪のせいもあったが声がかれた。腹から声を出して歌うのは精神衛生上とてもよさそう。