梅にウグイスならぬ梅にメジロ&リンゴ。リンゴやミカンをめぐってメジロとヒヨドリの時間差攻撃が展開されている。24節季の「少寒」、外は寒い。NHKの朝ドラ、梅ちゃん先生は終わったが梅子の名前の由来がドラマであったように寒い中でも梅はきちっとつぼみを出し始める。大自然の摂理だ。
年金生活での趣味費用ねん出のため株式投資をあてこんでいたがなんのなんの去年は円高、欧州金融危機などで株式市況低迷、わが株式投資も開店休業状態、含み損が100万を超えていた。損きりのチャンスをのがしてしまったので塩漬け状態。保有株のそれぞれの会社の財務状態はよいのでまさかの倒産、株式の紙切れ化はないだろうということでじっともっているしかない。それが安倍総理のお陰様様というか円が78円から今日は88円(2年半ぶり)、さらにアメリカの財政の崖問題が回避されそうということで1年10か月ぶりに日経平均が10600円、手持ち株の一つみずほ銀行株も購入単価162円をクリアして163円で終了。5000株のうちとりあえず2000株を163円で売却。まあ参院選まで自民党は必死に経済対策をうつだろうし、秋には結果をださないと来年春の消費税8%へ移行できず世界の信任をうしない国債金利上昇を招き日本財政への危機感が本格化してしまう。というわけで上半期に日経平均13000円も見込めるのではないかというのが専門家の予測というか期待感。
まあ為替相場といい、デフレと言い言葉だけが飛び回っているが円は何が原因で上下するのか、デフレはなぜ起こり、どうすれば正常にもどせるのかよくわからないね。円が1円動けば自動車メーカーは数十億円の利益変動要因となるらしいが10円も円が安くなれば数百億円の増益となる。だからと言って3月の決算賞与でサラリーマンの懐があったかくなる保証はない。変動相場だから常に変わる。
まあ麻生財務相じゃないが景気や天気など気が大事、4日の仕事ははじめ、兜町では久しぶりに3000円のうな重が動いたらしい。いいことだ。月5万円くらい稼げる株式を探すことにするか・・・。