ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

1603326 週刊現代1993年10月9日号入荷、青春の門、風雲編読む。堺屋太一、逸見政孝、池田大作など

2016年03月26日 | アフターセブンティ

 週刊現代が入荷するまで堺屋太一の「第三の敗戦、緊急警告」や「大人の戦後史」を市の図書館で借りて読む。図書館から電話が入り「つぎの10冊入りました」と。早速引き取りにだかけたら、今2冊貸し出しているから8冊しか渡せませんという。電話くれた時ひとこと言ってくれたらいいのにね。なんかちぐはぐ。一人最大10冊が内規らしい。文句言っても仕方ないのでありがたく借りてきてさっそく読む

 堺屋太一さんは今80歳、当時67歳、不況脱出の記事を書いている。TVタレントの逸見政孝さんのがん闘病問題、日本のマスコミは馬鹿みたいに中継し、記事がわんさか、いったい何様かという批判記事も。松井を3番から4番にせよとか売らんかなの記事が満載。

 さて五木寛之の青春の門、第八部「風雲編」いよいよ信介たちが不法出国、シベリアへの不法入国に出発する。公安の安川が外車で迎えにきて、目隠しされてどこかの港に連れてゆかれる。車の中でジョンがイッツ・ア・ロングウエイと歌い始める。いったいどんな過酷な数奇な長旅になるのか

先がますます楽しみではある!!!

コメント
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