帰福ちゅうの息子が1年ばかり墓参をしていないので行きたいと言ったので孫たちをつれて西日本霊園に墓参に出かけた。孫たちはなぜか楽しそうに墓の掃除にとりくんでいた。花をいけ、水。酒をかえて、線香をたく。この風景香りは気持ちを清々させてくれる。般若心経を読経し親族、家族の無事を謝す。小学校4年になった孫娘がお経の本をみせてというので見せると読みはじめた。なにか感じるところがあるのかもしれない。春秋のお彼岸、年末など定期的な墓参習慣は孫たちにも引き継いでもらいたいものだ。
帰り道、筑紫野総合公園にたちより、おにぎり、からあげ昼食。子供をつれた家族がいっぱい。駐車場も満杯。
天気が良く風も少々で気持ちの良い日和。遊具がいっぱいあり、子供たちは楽し気に遊んでいた。垂直滑り台や100Mくらいありそうなローラー滑り台ほかユニークな遊具がいっぱい。
子どもは元気。国の発展のおおもと。経済的余力ある親なら子だくさんであってもらいたいものだがどうもうまくいかないようだね。こどもが欲しくても子宝に恵まれない人や産み育てる経済的、社会的環境が整っていず産める状況にない人がある一方、産めるのに産まない人たちもいる。子育ては大変と思うからか、どんな子供がうまれるか、あるいはどんな日本になるのか将来への不安からか。あと10年もすれば4人に1人が65歳以上の高齢社会になる。いたるところにじじばばがうろうろしている様子はぞっとするね。着るものも皆地味だし、写真をとってもまったくアクセントにならない・・・
団地のせいようたんぽぽが鮮やかな黄色模様を作ってくれている。タンポポくらいの繁殖力がほしいものだ