われわれの写真愛好会の先輩格にあたる太宰府「アンダンテ」写真同好会の写真展をみるべくイキイキ情報センターにでむく。
写真に一家言をもつセミプロ級のメンバー。なかなかの力作ぞろいで刺激になり参考になった。会長のTさん、今までどちらかというと奇をてらった写真が多かったが原点回帰したとのこと。オーソドックスな心にしみる風景写真をだしておられた。Kさんによるとフイルム写真でしょうとおっしゃる。たしかに空気感のある味わい深い写真でした。そのKさんのヒガンバナの写真、赤の誘いという作品、まさに妖花のおもむきですね。これからの撮影のヒントにしたい。
会場奥のトレーニングセンターに行き汗を流す。自転車こぎ20分70Kcal,ウオーキング&jogging30分150Kcal,大胸筋プレス20×2、ダンベル5Kg10×20×10、スクワット30回など。シャワーをあびてさっぱり。週2回ペースに近づいてきたが体調は良い。
夕食後妻とナイト九博(17~20時)へ。特別展・世界遺産ラスコー展が明日最終日。18時九博の駐車場に止め3Fの特別展会場へ。昼間は多かったようだがナイトコースはちょうどよい込み具合。
現代人の祖先クロマニヨン人が2万年前、フランス、ラスコーの洞窟に壁画を残した。600頭に達する圧倒的な数の動物画が残されており、1mm以下の精度で再現された実物大の動物壁画が展示されている。
投槍器など狩猟生活をするための道具類が展示されており面白い。
後期旧石器時代、2万年前、想像を絶する世界だが我らの祖先が生きていたのだからね。マンモスの牙やトナカイの頭蓋骨などがなまなましい。1時間あまり太古の世界にひたったあと外に出る。ヒヤッとしてもう秋の気配。
九博の夜景が美しい存在感を示している。近くのディスカウントストアによって焼酎、甘酒、アイスコーンなど入手して帰宅。今日もまずまず元気に一日を終えることができました。感謝!