時は小寒、寒の入り、これから1か月、2月4日の立春まで、一番寒い時期となる。28日から帰郷していた息子が岡山に向け帰って行った。ビジネスマン、サラリーマンは明日から仕事場にもどる。年度末から4月消費増税へ。どんな景気になることやら。去年末、突然、首相が靖国参拝してまたぞろ中韓を怒らせアメリカまで失望させた。ひょっとしたら勝てた戦いを軍指導部の失策で負け、特攻で若者を無駄死にさせた大本営の責任は大きい。かれらA級戦犯を合祀した靖国になぜ参拝するのか。本人の常識は世界の非常識ではないか。丁寧に説明してゆくと言いながら、説明している姿はみえない。現在の日本人が思っている以上にその当時の天皇制国家日本は恐ろしい存在であったのかもしれない。だからこそ戦後68年過ぎた今でも中韓が神経質になるのか。第二次大戦前後の真実はこうだ!と誰かに証拠を示しながら説明してもらいたいものだね。
現役時代愛読していた日経ビジネスから新・創刊のあいさつが届いていた。1969年創刊から45年なるらしいが中身、デザイン、紙質に至るまで進化を追及したフルモデルチェンジだという。まあしかしBP社では私がリタイアしていること把握していないのかね。いずれにしても企業も個人も2020年オリンピック開催にむけて7年の計をたて、世界のなかの日本人、日本企業を目指すべきだということか。7年後75歳になる私は世界の人々が東京、日本にやってくる2020年、どんな生活しているのか、どんあ人間でいるのか考えてみる必要はありそうだ
NHK大河、「軍師官兵衛」が始まった。死ぬか生きるか、一寸先は闇の乱世でいかに生き残るか?秀吉をして次に天下をとるのは官兵衛かと言わしめ、身の危険をさとって、名前を如水にかえ、家督を息子に譲った無敗の軍師の物語。変幻自在の水を社訓にする企業は多い。
自ら活動して他を動かしむるは水なり
常に己の進路を求めて止まざるは水なり
障害にあいて激しくその勢力を倍加するは水なり
自ら潔くして他の汚濁を洗い清濁合わせいるる量あるは水なり
「如水」・・水のごとく生きよという現在の我々への警鐘か
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