ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

201110 日経平均株価が29年ぶりの高値、2年ぶりに塩漬株売却!!

2020年11月10日 | アフターセブンティ

10日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は前日終値比247円46銭高の2万5087円30銭で取引が始まり、取引時間中としては1991年11月以来、29年ぶりに2万5000円を超えた。

 前日のニューヨーク株式市場で、米薬品大手ファイザーの新型コロナワクチン開発成功情報などからダウ平均株価(30種)が取引時間中の最高値を更新したほか、欧州各市場でも軒並み株価指数が急上昇した流れを引き継いだ。

日経平均株価が去る6日にバブル崩壊後の最高値を更新、1991年11月以来、実に29年ぶりの高値で株価は4営業日続伸、6日の終値は、前日比219円95銭高の2万4325円23銭だった。


 コロナ禍で世界同時株安に直撃され、3月に1万6552円まで下落した日経平均は、わずか7カ月で急回復した格好だ。株価が上昇した直接の原因は、アメリカ大統領選の大勢が決したことで先行きに対する不透明感が後退し、幅広い銘柄が買われたようだ。しかし、バブル崩壊後の最高値をつけた最大の要因は、日米欧の金融緩和の結果、あふれた投資マネーが株式市場にに流れ込んでいるらしい。実態経済との乖離でいずれ下げ局面になるとの見方もでている。

 この2年半、株式取引停止で塩漬け状態にあった手持ち株。業績や自己資本比率などファンダメンタルがOKの株を長期保有にかえての結果だった。パソコンのトレード画面をみているとずっと含み損をかかえていた持ち株の中で味の素株が15000円の利益になっていた。久方ぶりに売り注文をだした。取引PWも忘れてしまっているような状態だったが売却成功。とりあえずは塩漬け含み損株を一つ減らせた。

まあ終活の一環でネット取引も整理せねばならないと考えてはいるが、コロナ後の世界経済復活をまち含み損を解消したいところだが一応の目安の80歳になるまでそんな流れが来るかどうかだね。

 世界大恐慌のあとのケインズ流経済学によるニュウディール政策、大きな政府、巨大公共投資での大復活があったが、その再来をバイデンーハリスー女性大統領の実現(2024年)でできるかどうか、ハリス議員の元夫君はケインズ経済学の権威らしい。ネット株式投資をしている息子にあとのことは委ねるかね・・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 201108 民主党バイデン氏、ア... | トップ | 201113 コロナ禍倒産増加、外... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アフターセブンティ」カテゴリの最新記事