そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

人の灰とダイヤモンド

2008年09月05日 | 日めくり帖

2008/09/05

「この世をばドリヤお暇に線香の煙りとなりて灰左様なら(十返舎一九)」

「人間の体ひとつのその灰でダイヤモンドが作れるという
(1カラット、約70万かかるらしい)」

「日本も含め世界で60件月に注文あるというらし()」

「愛したる人であるなら片時も離さずいたい気にもなるかな
(なんかおしゃれな感じがするが・・・)」

「なんとなく錬金術のにおいする同じ灰なら色々あるが
(同じ分量の焼却文書とか)」

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総角〔1〕

2008年09月05日 |  / 源氏物語
9/5
「川風も今年の秋は悲しくて亡き父宮の一周忌なり()」
「薫君自らも来て見舞いする阿闍梨もこられ歓談をする()」
「身をうしと思ふにきえぬものなればかくてもへぬる世にこそありけれ(古今集)」
「より合わせ泣くなる声を糸にしてわが涙をばたまにぬかなん(古今六帖、伊勢)」
「糸に撚るものならなくにわかれ路の心細くも思ほゆるかな(古今集)」
「なるほどと昔の歌は心述べ表現するに便利なものと()」
「願文で経や仏を供養する筝のついでに歌を詠みたり()」
「総角にながき契りをむすびこめおなじ所によりもあはなん(#152)」
「貫きもあへずもろき涙の玉の緒に長きちぎりをいかが結ばん(#153)」
「片糸をかなたこなたによりかけてあはずば何を玉の緒にせん(古今集)」
「このように話をそらしはぐらかすいい寄る的が定められない()」
「自分らのことをてきぱき処理をするそれができずに老女呼ぶ()」
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