そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

折口の芸能

2008年09月24日 | 日めくり帖
9/24
「まれびとを迎える型に古代での宗教儀式の原型がある()」
「このような古い形の儀式など伝える人は芸能人に()」
「中世に庇護者失う演者らは放浪したる芸能者となる()」
「芸能の中に古代の息吹きありそれを折口よみがえらせる()」
「この分野成功するはただ二人金春禅竹それに折口()」
「禅竹は世阿弥の愛弟子理論家で多くの秘伝書残したるとか()」
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早蕨〔5〕

2008年09月24日 |  / 源氏物語

2008/09/24

「四位五位の人らが前駆勤めたる御車で行く宮のもとへと()」

「ありふれば嬉しき瀬にもあひけるを身をうぢ川に投げてましかば(#12)」

「すぎにしが恋しきことも忘れねど今日はたまづもゆくこころかな(#13)」

「二人とも姉君につく女房も言忌みをして妹につく()」

「眺めれば山よりいでてゆく月も世にすみわびて山にこそ入れ(#14)」

「宵すぎに二条院へとつきたれば待ちこがれたる宮がむかえり()」

「中納言供のものから知らせ聞き安心すれどやっかみまじり()」

「取り返す物にもかなや世の中をありしながらの我が身と思はん

(源氏物語奥入所引)」

「しなてるや鳰の湖にこぐ舟のまほならねどもあひ見しものを(#15)」

「しなてるや鳰の湖こぐ舟のまほにも妹にあひ見てしがな(河海抄所引)」

「浅茅原ぬしなき宿の桜ばな心やすくや風にちるらん(拾遺集)」


 

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