そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

イチロー大記録

2008年09月19日 | 日めくり帖
9/19
「大記録バットの先で引っ掻けてボテボテなれど内野安打に()」
「この記録百七年も前のことウィリー・キラーが作ったらしい()」
「二百本それも八年連続で製造するは匠の技か()」
「最近は日に一本が目立ったが決めた試合は固めて打てる(三本)」
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総角〔25〕

2008年09月19日 |  / 源氏物語
9/19
「夜が深く寒空のなか大勢の人声がして馬の音する()」
「かの宮が狩衣姿に身をやつしびっしょり濡れて入ってきたり()」
「中の姫日頃の恨み忘れそうまりそうだけど逢う気になれず()」
「亡き姫を安心させるができなくて今となっては何になろうと()」
「女房等道理を説いて聞かせれば物を隔ててお会いになれる()」
「宮が言うご無沙汰詫びるを聞けるけど消え入るようで宮も心配()」
「その夜は内裏のお叱り受けようと決意も固くお泊りになる()」
「誓ひつることのあまたになりぬれば千々の社も耳馴れぬらん(河海抄所引)」
「来し方を思ひ出づるもはかなきを行く末かけてなにたのむらん(#181)」
「行く末をみじかきものと思ひなばめのまへにだに背かざらなん(#182)」
「なにごとも変る世の中邪推等するなと言えど奥に入りたり()」
「怨むのはわかるがそうまで無愛想思って宮は悔し涙を()」
「中納言主人顔して住み馴れて人を使うを面白くみる()」
「かの人と中納言とを切り離し京へ連れんとお思いになる()」
「いかでわれつれなき人に身をかへてくるしきものと思ひ知らせ(河海抄所引)」
「都でもあちらこちらで案じたり今はどうでも帰る決意を()」
「かの宮も通うは難く段取りし近いあたりに迎えるという()」
「ありようは后宮がききおよび西の対へと引き取りたまう()」
「中納言宮とは違いわれをおきおせわするものほかにはないと()」
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