そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

辻井くん優勝!!

2009年06月09日 | 日めくり帖
6/9
「分からない色の黄色は分からない黄色い声は弾んでいるね(全盲の高校生)」
「全盲のピアニストだが辻井くんコンクールにて優勝はたす
(バン・クライバーン国際ピアノコンクールにて優勝!!辻井伸行20才)」
「彼の弾くピアノの音は奇跡とか驚嘆越えて透明らしい
(シンプルで清楚とか、機会があれば聞いてみたい。)」
「彼は聞く興奮したる聴衆が黄色の声で声援送るを()」
「冒頭の歌の感覚われわれはいかに解釈すればいいのか
(わかった気になるがそれでいいのか)」
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万葉集#3.0352

2009年06月09日 |  / 万葉集
6/9
「葦辺には鶴が哭鳴きて湊風寒く吹くらむ津乎ツヲの崎はも
(若湯座王ワカユエの歌一首 #3.0352)」
「津乎ツヲの崎葦辺で鶴がいななきて湊の風が冷たく吹くよ()」
「津乎ツヲの崎いづこにありし歌枕鶴来るところ冷たき故か()」
「津乎ツヲの崎つまびらかならぬ地名だが難波津の尾の岬かという()」
「若湯座の王なるはどんなひとお湯との関係ある人なのか()」
「皇子たちに湯を使わせる役目負う大湯座・若湯座そんな人たち()」
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万葉集#3.0351

2009年06月09日 |  / 万葉集
6/9
「世の中を何に譬へむ朝開き榜ぎにし船の跡なきごとし
(沙弥満誓が歌一首 #3.0351)」
「このたとえなかなかよけれ無常なる情をいうにぴったりかしら()」
「万葉で中世流行りの無常観説かれるははていかな死生が()」
「萬晢はいかな人かな法師だが他に歌などあれば注目()」
「不知火の綿を歌ったひとなりき観音寺にて別当勤む
(俗名は笠朝臣麿法師といえる)」
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