6/21
「生れたての蝸牛には降る雨は厳しかるらん雨、雨、いたい
(白秋の詩のまいまいつぶろ)」
「生れたてのまいまいつぶろはかわいくも『雨、雨、やめよ、雨まだいたい』()」
「かたつむり思いて歩く塚口を保育園そばオブジェがありき()」
6/21
「輕の池の浦廻ウラミ廻モトホる鴨すらも玉藻の上に独り寝なくに
(譬喩歌タトヘウタ 紀皇女キノノヒメミコの御歌一首 #3.0390)」
「軽の池泳ぎ回れる鴨さえも玉藻の上で独り寝はせず()」
「輕の地は藤原京の西大路突き当たりにて市が開かる(この池は応神11年11月造)」
「輕の池の浦廻ウラミ廻モトホる鴨すらも玉藻の上に独り寝なくに
(譬喩歌タトヘウタ 紀皇女キノノヒメミコの御歌一首 #3.0390)」
「軽の池泳ぎ回れる鴨さえも玉藻の上で独り寝はせず()」
「輕の地は藤原京の西大路突き当たりにて市が開かる(この池は応神11年11月造)」