そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#3.0392

2009年06月22日 |  / 万葉集
6/22
「ぬば玉のその夜の梅を手タ忘れて折らず来にけり思ひしものを
(太宰大監夫ほミコトモチノオホキマツリゴトヒト大伴宿禰百代が梅の歌一首 #3.0392)」
「ぬばたまの闇夜の梅をかねてより折らんとするも手折らずに来る()」
「この歌は宴席の女をわがものにしょうとしたが忘れたという()」
「この官位三番目とか大伴の百代なる人いかなる人か()」
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万葉集#3.0391

2009年06月22日 |  / 万葉集
6/22
「鳥総トブサ立て足柄山に船木伐り木に伐り去きつあたら船木を
(筑紫観世音寺造りの別当沙弥満誓が歌一首 #3.0391)」
「鳥総トブサとは梢の先に総状のものを作りて神に供えた()」
「別当はなぜ足柄に木を伐るか寺の勧請するというのか()」
「足柄の木は船材に適するは古き伝えのあるといいたり(伝説として残っている)」
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