三沢死ぬ

6/15
「プロレスの確かＮｏａを立ち上げて看板レスラー三沢が逝ける(享年46才)」
「２代目のタイガーマスクでいい人の印象強しレスラー三沢()」
「試合中バックドロップ受けたとき意識失い病院で死す()」
「どの技も死の縁からは紙一重三沢コールも復活はせず()」

万葉集#3.0374

6/15
「山を笠見立てる歌もなんとなくイメージ沸かず喩え悪いか()」
「雨降らば着なむと思へる笠の山人にな着しめ濡れは漬ヒづとも
(石上乙麻呂朝臣の歌一首 #3.0374)」
「雨降らば着ようとしたる笠の山人には着せるな濡れ漬かるとも()」
「この山は三笠の山と桜井の笠山なると比定地分かる()」

万葉集#3.0372-3.0373

6/15
「春日山登りて歌う赤人は片想いする彼女のことを
(山部宿禰赤人が春日野に登りてよめる歌一首、また短歌)」
「春日ハルノヒを春日の山の高座タカクラの御笠の山に朝さらず
雲居たなびき容鳥カホトリの間なく屡シバ鳴く雲居なす心いさよひ
その鳥の片恋のみに昼はも日のことごと夜はも夜のことごと立ちて居て
思ひぞ吾がする逢はぬ子故に(#3.0372)」
「高座の三笠の山に鳴く鳥の止めば継がるる恋もするかも(反し歌 #3.0373)」
「高座の三笠の山の郭公が続いて鳴けるような恋する()」