そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#3.0401-3.0402

2009年06月25日 |  / 万葉集
6/25
「山守のありける知らにその山に標結ひ立てて結の恥しつ
(大伴坂上郎女が、親族ウガラと宴する日、吟ウタへる歌一首 #3.0401)」
「山守がいるとも知らずその山に標を結いたて恥ずかしかった()」
「山守は蓋ケダしありとも我妹子が結ひけむ標を人解かめやも
(大伴宿禰駿河麻呂が即ち和ふる歌一首 #3.0402)」
「山守がもしいたとして君が結うその標誰が解くというのか()」
「郎女はメンターなりし家持の叔母でもあって後には母に()」
「駿河麻呂多分おじさん家持の駿河のいわれはあとで調べん
(全国に拡がっていた?)」
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万葉集#3.0400

2009年06月25日 |  / 万葉集
6/25
「梅の花咲きて散りぬと人は言へど我が標結ひし枝ならめやも
(大伴宿禰駿河麻呂が梅の歌一首 #3.0400)」
「梅の花咲いては散ると人いえどわたしが標を結いし枝かな()」
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