自慢のシステム

11/2
わが家に地デジ対応のテレビが入りました。家が狭いのでこれまでのテレビが鎮座していたスペースにちょうどの大きさということで26か32インチらしい。
さて、今日はこれにともなって私のところにＤＶＤ付のビデオデッキとソニーのＰＳＸ（ビデオディスク）を手に入れることができたのです。これでわたしのテレビライフが飛躍的に拡張する！と喜んだのですがそうは問屋が卸さなかった、という話をします。というのは私が使っているテレビは30年近く前に買ったソニーの14インチテレビで音声はでないし、暖まるまで画面が乱れて安定しないという代物なのです。仕方ないので音声はこれも大分前に買ったオーディオ機器と接続して、結構いい音を楽しんでいます。ここに件のビデオデッキとを接続しないといけない。ソニーのＰＳＸをメインにしようとしたがテレビとの同期周波数がわからなく、調整できない。丸一日近く奮闘してやっと全部の機器が動くようになった次第。捨てようと思っていたシャープのビデオデッキ（デッキが壊れている）を再登場させて中継の接続器とした構成にした。これで松下製のＤＶＤ付ビデオデッキ、ソニーのビデオデッキ、ソニーの年代物壊れかけテレビ、パイオニアのオーディオシステム、シャープの中継用ビデオデッキ等のトータルシステムが完成した。ここにＢＳ放送の分波器をつけて接続すればＢＳ放送も受信できる。
しかし、来年の七月にはアナログ放送の廃止で完全な地デジ移行となるのでわたしの自慢のシステムもどうなるかわからない。放送ネットからは遮断されてもローカルでは映像を見ることができる、と自分自身で納得する。