そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

小泉八雲旧邸を訪ねる

2010年11月07日 |  / 万葉集
11/7
「ラフカディオ・ハーンは来る出雲より身体のためとこの地熊本()」
「漱石はハーンの後に熊本の五高の教師勤めるという()」
「東大でハーンの後がま漱石はどこか縁あり教師となりぬ()」
「漱石は輪読させて先進み次から次に本を退治す()」
「お二人の授業の様子は対をなし意外に冷たい漱石のそれ()」
「それに比しハーンの授業は板書きを終始とらせる進めかたらし(その文章がすべてを語り尽くしていたらしい)」
「板書きを取らせるハーンの文章はすべてを語りすばらしきとか()」
「幼き日いたずらにより左目を失明したり気にしたるらし()」
「いかにして日本贔屓になりたるか畳を愛し神拝めるは()」
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夢十夜(9 )

2010年11月07日 | 日めくり帖
11/7
「第9夜三つになる子と若い母お百度踏んで夫ツマ待つ話()」
「重構造母が夢中に現れてわれに聞かせり戦の悲劇()」
「世の中がざわつき始め戦争の予感があるを夢で見たのか(漱石は)」
「夢に見る悲劇を話し反戦を唱えたるのかかの漱石は(森鴎外が軍医として従軍したあの戦争のとか)」
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