そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

人間小唄の解釈1

2010年11月19日 | 日めくり帖
11/19
「濃い夏のその濃さゆえの濃い顔のナチュラルメイクこそぎとりてえ()」
「俺なりに解釈するか傍安の短歌難しわれのものより()」
「まずはじめ『こそぎとりてえ』魅力なりとるというのは厚化粧かな()」
「厚化粧ナチュラルメイクと相反す果たして化粧するかしないか()」
「『濃い』なるは無茶苦茶暑い夏のこと?そりゃ暑いです化粧濃ければ()」

「高空を飛ぶ聖マリーの義を越えてなにとも手足高くなってください()」
「字余りをなせるこの歌へどがでる意味もわからずなにが言いたい()」
「『義を越える』忠義や正義あるけれどマリーの義とはどんなものかな()」
「このマリーふいに登場してくるがセイント・マリーは死人じゃないか()」
「傍安がセイント扱いするのにはなにか恩義があるかも知れず()」
「聖人化しなけりゃならんわけありは手足の高さ関係ありか()」
「この手足傍安はたまたマリーのか高くなれとはしっくりこない()」

「上人の真摯な食事は熱量です。きみ残光をなめてください()」
「これもまた背景わからず意味不明残光なめる何のことだか()」
「ものならばなめるは可能も光ではなめ猫さえもそれはできめェ()」
「上人は偉い坊主のことだけど坊主が出たる因果わからず()」
「ありがたい後光浴びればご利益も残光ならばいかにあるらん()」
「立派なる坊主のメシは低カロリー余計な世話だ痩せろと言うは()」
「貧困は男根ですよと言いきるとき団塊オヤジきみの脚をみている()」
「見られたる脚の持ち主だれかいな若くて綺麗な女であるべき()」
「韻踏めり貧困・男根団塊とそれはいいけど虚無横たわる()」
「貧困が男根なりと断定すそんな状況いかなるときか()」
「貧困で戦える武器●×△だけ役に立たずば意味はないけど()」

「どぼ池に糸を垂らせど釣果なしジンギスカンを食したりけむ()」
「どぼ池は実在したる池なのか両奴にも知れる池かな()」
「この歌の意味は明らか釣りのあとジンギスカンを食べたと言える()」

「五首読めどまとめもできぬ謎ばかり意味見いだせぬお先真っ暗()」
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万葉集#8.1604

2010年11月19日 |  / 万葉集
11/19
「秋されば春日の山の黄葉見る奈良の都の荒るらく惜しも
(大原真人今城が寧樂の故郷を傷惜ヲしむ歌一首 #8.1604)」
「秋が来て春日の山の黄葉見て奈良の都が荒れるは惜しい()」
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