そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

『龍馬』暗殺

2010年11月30日 | 日めくり帖

「このつぎはお江が主役の大河だがドラマ的にはいかがなものか()」
「浅井家は近江湖北の名将も織田・豊臣に滅ばされたり()」
「浅井家の三人娘は近江人そんな括りもなんか変かな()」
「今回の近藤勇を演じたる原田泰造最高だった(原田泰造は名優だと思う)」
「ガツガツと京都の町をはいまわり哀愁さえも見せる泰三()」
「あの頃に京都見回るグループはただ龍馬だけ狙いしことか
(他の倒幕派は狙っていなかったのか。同じ頃に殺された人はいないのか)」
「目が霞むこの年になりあれやこれ興味が出でて始末がつかぬ()」
「一人ではたかが知れてる歩みだがそのうち同士来るを待てり()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『龍馬』終わる

2010年11月30日 | 日めくり帖
11/30
「龍馬死に大河ドラマも幕を引く無血維新は驚異なるかな()」
「徳川の最後の将軍慶喜だが大河のイメージしっくりこない
(篤姫のときも今回の龍馬のときも)」
「いまも謎龍馬殺せし集団はいったいどこの人等であるか()」
「殺したがそれでなにかが変われしか龍馬暗殺報われたるか()」
「朋友の岩崎弥太郎かなえたることの幾倍龍馬は成せるか()」
「案外に勝海舟が狸穴の狸親父に似るやも知れず()」
「できるなら霊媒師呼び知りたくも龍馬の魂はいかにしゃべるか()」
「いま一度明治維新の全容をとらえなおすも楽しきことか()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集#8.1614-8.1615

2010年11月30日 |  / 万葉集
11/30
「九月ナガツキのその初雁の使にも思ふ心は聞こえ来ぬかも (遠江守櫻井王の天皇に奉らせる歌一首 #8.1614)」
「長月に初雁来る使いにも帝を慕う心伝わらぬかも()」


「大の浦のその長浜に寄する波ゆたけく君を思ふこのごろ (天皇の報和コタへませる御歌オホミウタ一首 #8.1615)」
「遠江海の長浜に寄す波思い寛大な君思うこの頃()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする