そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

秋はいずこに

2010年11月11日 | 日めくり帖
11/11
「飲みました寒くなったとちゃんこ鍋二人分だが四人でつつく()」
「可愛らし管を巻いては楽しめる男はやはり女の話題()」
「夏過ぎて秋は短い朝方は冬かと思う外気ソトの寒さよ()」
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万葉集(4)#8.1590-8.1591

2010年11月11日 |  / 万葉集
11/11
「十月カミナツキ時雨にあへるもみち葉の吹かば散りなむ風のまにまに(宴するときの歌10/11首 #8.1590)」
「十月の時雨に逢えるもみじ葉は吹いたら散れる風にまかせて()」
「池主は伴の一族従兄弟かな風に吹かれるもみじを詠めり(右の一首は、大伴宿禰池主。)」

「もみち葉の過ぎまく惜しみ思ふどち遊ぶ今夜は明けずもあらぬか (宴するときの歌11/11首 #8.1591)」
「もみじ葉が過ぎるを惜しみ思うのは遊ぶ今夜は永遠なりき()」

「内舎人という官職は年齢の制限ありしいつの宴会?(右の一首は、内舎人大伴宿禰家持。 以前冬十月十七日、右大臣橘卿ノ旧宅ニ集ヒテ宴飲ス。)」
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