そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ためいき( 白鵬)

2010年11月17日 | 日めくり帖
11/17
「白鵬の連勝記録二日目でストップしたりためいきととも()」
「うちの嫁あまりに落胆するわれに『わけわからない』言うて冷ややか()」
「取り組みを見れば横綱空回り防戦すれど反撃できず()」
「『稀勢の里君が何とかせにゃいかん』後藤克好の予言は当たる
(一年ほど前に東京の後藤さんが読売新聞に載せた時事川柳)」
「白鵬も25才の若者で木鶏の域未だ届かず()」
「木鶏になりえて越える双葉山再たび目指せ孤峰の山を()」
「心・技・体難しいのは心だといいし横綱心がいつく()」
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星野哲郎さん逝く

2010年11月17日 | 挽歌もどき
11/17
「作詞家の星野哲郎逝きたまう歌の軌跡は輝いており(心不全で享年85才)」
「ポックリと逝って清子は呆然と生みの親だと死を悲しめり(水前寺清子さん)」
「作詞する歌のタイトル見ていればいい歌ばかり作った人だ()」
「この人の演歌に『恨み』含まれず何気ない歌詞覚えやすけり()」
「ほんまかな『あんこ椿は恋の花』都はるみも彼が後押し〓()」
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万葉集#8.1600-8.1601

2010年11月17日 |  / 万葉集
11/17
「妻恋に鹿カ鳴く山辺の秋萩は露霜寒み盛り過ぎゆく (内舎人石川朝臣廣成が歌1/2首 #8.1600)」
「妻恋し鹿鳴く山辺秋萩は露霜寒く盛りは過ぎる()」

「めづらしき君が家なる幡薄ハタススキ穂に出ヅる秋の過ぐらく惜しも (内舎人石川朝臣廣成が歌2/2首 #8.1601)」
「特別な君の家には幡薄ハタススキ穂を出す秋が過ぎるが惜しい()」
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