そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

速吸ハヤスイの門ト

2014年04月20日 |  / 古事記・古代史

2014/04/20

「高島の宮を幸でまし速吸の門に来たときに人に遭いたり

(1:亀の甲乗りて釣りをし羽ばたきをするよう来たる人がありけり
,2:近く寄せ『汝イマシは誰ぞ』と尋ねれば答えて曰く『国つ神』だと
,3:国つ神海路を知りてお仕えす言うので舟に引き入れるなり
,4:棹を指し渡ることから国つ神棹根津日子の名をいただける
,5:この神は倭の国の造ミヤツコ等祖先となれる神であるらし
)」

「そもそもが速吸の門とは豊後なる水道なれど比定に疑問(物語入りし位置が高宮を出た後なるは逆順なるか)」

「この話ある意味わからず重点が祖先神話か速吸なるか(多分、倭の国の造に重点があるとして、祖先神話の重要性も不明)」

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ガルシア・マルケス死す

2014年04月20日 | 挽歌もどき

2014/04/20

 

「『百年の孤独』の著者のマルケス氏関わりなくも逝ってしまえり(享年87才)」
「百年はおろか十年の孤独にも耐へ得ぬわれか琥珀いろ飲む(伊藤一彦)」
「現実と幻想の壁取り除き妖しい酒に酔し気分に(陶然とした気分になると編集子)」
「魔術的リアリズムなる手法とか読みたくもあり読みたくもなし(琥珀色の酒に酔しれ読んだならどんな幻覚現れるのか)」

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