そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

久米歌(歌謡#12-14)

2014年04月27日 |  / 古事記・古代史

2014/04/27

「久米歌の『撃ちてしやまむ』の歌三つ韮や山椒出てくる歌よ()」

「みつみつし 久米の子らが
粟生アハフには 臭韮カミチ一茎モト、
そねが茎 そね芽繋ぎて
撃ちてしやまむ。
(歌謡#12)」

「韮の茎 その茎曲げて その芽へと 繋げてしまい やっつけちゃうぞ()」


「みつみつし 久米の子らが
垣下に 植えし山椒、
口ひひく 吾は忘れじ。
撃ちてしやまむ。
(歌謡#13)」

「垣下に 植えし山椒 ぴりびりと 吾は忘れぬ やっつけちゃうぞ()」


「神風の 伊勢の海の
大石に はひもとほろふ
細螺の、いはひもとほり
撃ちてしやまむ。
(歌謡#14)」

「伊勢の海 石もとに這う 細螺シタダミの 這いまわっても やっつけちゃうぞ()」

「伊波礼毘古 彼の軍イクサは あちこちで 久米歌のごと 戦いたると()」

コメント
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