1月に富士市にある妻の実家に伺った際、世界遺産センターなどを見てきました(2025年1月11日)。
今日は、ペイル・ファウンテンズのリーチを。これもかの時代ーポスト・パンク時代ーの名曲。
The Pale Fountains - "Reach"
新横浜駅で東海道新幹線こだま号に乗り、天気がよければ車窓から途中の景色が楽しめます。大山がよく見えます。
富士山もよく見えています。
新富士駅で降りて、駅前から見る富士山。
実家まで行く道中で、タクシーの運転士さんにたのんで、外国人がよく来るという富士山がよく見える橋に寄ってもらいました。「富士山夢の大橋」というそうです。
下を流れるのは潤井(うるい)川。
この迫力。
東のほうに愛鷹山も見える。
製紙会社などの工場群。
妻の実家に着いて一休みした後、義父の車で富士山本宮浅間大社に連れてきてもらいました。静岡県富士山世界遺産センターの外観が見たかったのです。坂茂(ばんしげる)氏の設計です。
これです。上にむかって扇形に広がるこの建物はどうやって安定させているのだろう?富士山をひっくり返したイメージ?
一の鳥居もフレームに入れてみる。
後ろのガラス張りのビルにめり込んでいるような形です。このビルが逆円錐形の構造物を支えているのか?世界遺産センターの中ではいろいろな展示がされているそうですが、ちゃんと見るには時間がかかりそうなので、またの機会にします。
右側を流れるのは浅間大社内の池を水源とする神田川。けっこうな流量があります。さっき通った潤井川に合流します。左前方に見えるおもむきのある木造建築は帰りにまた寄ります。
二の鳥居と富士山。富士山にかかる雲が増えてきました。ここから神社の中には入らず、引き返します。
さっきも見た古い木造建築。昔は宿屋をやっていたようなかんじがします。遠方から富士山本宮浅間大社にお参りに来た人や、いわゆる富士講の人たちが宿泊するのにいい場所ですし。
昭和のおもむきの感じられる貴重な建築です。だいじに残してほしいものです。
神田川の水は透明度が高いです。富士山の伏流水です。
向こう岸に、マガモのような鳥のつがいがいます。この後、妻の実家に戻りました。