鎌倉・円覚寺の坐禅会に参加してきました(2013年6月22日)。
円覚寺は僧侶の修行の場であるだけでなく、一般の人が参加できる坐禅会の開催に古くから熱心で、有名なところでは夏目漱石や島崎藤村がここで坐禅したことが知られています。
私は1年ほど前から坐禅に興味を持ち、家ではときどきやっていたのですが、いつかは禅寺で坐禅してみたいと考えていて、どこがいいか探していました。北鎌倉駅の目前にあるという地の利の良さ、毎週坐禅会をしているので都合がいいときに行けること、多くの文人に愛された名刹への興味から、はじめての坐禅会体験の場に円覚寺を選びました。
この日の土曜坐禅会初心者の部は、100名ほど集まる盛況でした。どこの寺でもそうですが、坐禅会に参加する人が増えているそうです。参加者は20代から50代くらいまでの男女で、外国人、とくに白人が1割ほどいました。僧侶の方の説明はわかりやすく、ちゃんとできるだろうかという心配は払しょくされました。15分くらいの坐禅を2回行って終了しました。
坐禅会の会場となった居士林(こじりん)。
居士林での坐禅会の説明看板。
集合時間が近づき参加者が集まってきたようす。
坐禅会の後に立ち寄った国宝の梵鐘。
梵鐘のある小高い丘からは、向こう側の山のふもとに東慶寺が見えます。
(写真は全て携帯電話付属カメラで撮影)
円覚寺は僧侶の修行の場であるだけでなく、一般の人が参加できる坐禅会の開催に古くから熱心で、有名なところでは夏目漱石や島崎藤村がここで坐禅したことが知られています。
私は1年ほど前から坐禅に興味を持ち、家ではときどきやっていたのですが、いつかは禅寺で坐禅してみたいと考えていて、どこがいいか探していました。北鎌倉駅の目前にあるという地の利の良さ、毎週坐禅会をしているので都合がいいときに行けること、多くの文人に愛された名刹への興味から、はじめての坐禅会体験の場に円覚寺を選びました。
この日の土曜坐禅会初心者の部は、100名ほど集まる盛況でした。どこの寺でもそうですが、坐禅会に参加する人が増えているそうです。参加者は20代から50代くらいまでの男女で、外国人、とくに白人が1割ほどいました。僧侶の方の説明はわかりやすく、ちゃんとできるだろうかという心配は払しょくされました。15分くらいの坐禅を2回行って終了しました。
坐禅会の会場となった居士林(こじりん)。
居士林での坐禅会の説明看板。
集合時間が近づき参加者が集まってきたようす。
坐禅会の後に立ち寄った国宝の梵鐘。
梵鐘のある小高い丘からは、向こう側の山のふもとに東慶寺が見えます。
(写真は全て携帯電話付属カメラで撮影)