2010年5月9日、とうとうチビタベッキアでの下船の日となりました。この日は、朝9時ごろ下船し、バスでローマに移動、夕方までローマを観光し、20:45発の飛行機でローマを発つというスケジュールでした。
朝、チビタベッキア港に入港します。
コスタ・パシフィカとはこれでお別れです。また会えるかどうか分かりません。
バスで港を離れます。コスタ・パシフィカの見納めです。
ローマの街に入りました。これはコロッセオ。
テルミニ駅近くのホテル、メディテラネオの前をバスが通過します。実は7年前、イタリアに出張した時このホテルに一泊したことがあります。トレビの泉にコインを入れてなくても、またローマに呼ばれてしまいました。
共和国広場。ここでバスを降り、夕方までローマを観光できます。私たちは徒歩でローマの街を散策することにしました。
バルベリーニ広場。
トレヴィの泉。お約束で、後ろ向きにコインを泉に投げ入れました。
スペイン広場のスペイン階段。後ろはトリニタ・デイ・モンティ教会。
スペイン広場にあるバルカッチャの噴水。
スペイン広場からコンドッティ通りが見えます。ここはブランドショップ街です。
ピンチョの丘に上がると、遠方にサン・ピエトロ寺院のドームが見えました。
ポポロ広場。この後、共和国広場に戻る途中で道に迷い冷や汗をかきました。バスの集合時間までになんとか戻れたのは、イタリアのガイドブックを持参していたおかげです。
バスでファウミチーノ空港に移動、JALの直行便に乗って、翌日成田に到着しました。
これで、コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)の紹介はいったん幕を閉じます。
いい旅でした。添乗員の船〇さんによるサポートや、部屋もディナー席も隣だった富〇さん夫妻、ブログにもたくさんコメント頂いた大橋さん夫妻をはじめツアーに参加した20名のみなさんとの交流もあったからと思います。クルーズという旅-ゴージャスで合理的な-を初めて経験しました。これを新婚旅行にできてよかったと思います。次はどんな船でどこに行こうかと考えています。つまり、クルーズは一度経験すると、必ず癖になります。
ちなみに今回のクルーズの乗客数は計3342名。国別乗客数ランキングは、イタリア客船なのでやはりイタリア人がダントツの1777名、その次にフランス、スペイン、ドイツ、ロシア、米国、スイスときて、日本は8位の63名でした。バケイションが短い日本にしては意外に健闘していると思いました。
クルーズを経験していろいろ考えました。なんで日本はこういう大型客船を造れないのか、持てないのか?日本は海運王国ではなかったのか?日本の客船の料金はなんで高いのか?たとえばスタンダード・クラスであるコスタの船は食事代込みで一泊1万円から乗れます。2万円払えば海側バルコニー付の部屋に泊まれます。4万円でスイートに泊まれます。実際には、フライ&クルーズで現地に行くための飛行機代もかかりますが。日本の客船は一泊4万円も払って狭い内側船室です。これでは日本のクルーズ人口のすそ野は広がらないでしょう。実際、アジアでは中国や東南アジアの方がクルーズが盛んです。このような状況の中では、せめて海外の客船に日本で乗下船できる手軽なクルーズをもっと増やしてほしいものです。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始なら日本人も休みが取れますから。
次回からは、この西地中海クルーズで出会った、ネコたち、車たち、そして豪華客船たちを紹介していきます。
朝、チビタベッキア港に入港します。
コスタ・パシフィカとはこれでお別れです。また会えるかどうか分かりません。
バスで港を離れます。コスタ・パシフィカの見納めです。
ローマの街に入りました。これはコロッセオ。
テルミニ駅近くのホテル、メディテラネオの前をバスが通過します。実は7年前、イタリアに出張した時このホテルに一泊したことがあります。トレビの泉にコインを入れてなくても、またローマに呼ばれてしまいました。
共和国広場。ここでバスを降り、夕方までローマを観光できます。私たちは徒歩でローマの街を散策することにしました。
バルベリーニ広場。
トレヴィの泉。お約束で、後ろ向きにコインを泉に投げ入れました。
スペイン広場のスペイン階段。後ろはトリニタ・デイ・モンティ教会。
スペイン広場にあるバルカッチャの噴水。
スペイン広場からコンドッティ通りが見えます。ここはブランドショップ街です。
ピンチョの丘に上がると、遠方にサン・ピエトロ寺院のドームが見えました。
ポポロ広場。この後、共和国広場に戻る途中で道に迷い冷や汗をかきました。バスの集合時間までになんとか戻れたのは、イタリアのガイドブックを持参していたおかげです。
バスでファウミチーノ空港に移動、JALの直行便に乗って、翌日成田に到着しました。
これで、コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)の紹介はいったん幕を閉じます。
いい旅でした。添乗員の船〇さんによるサポートや、部屋もディナー席も隣だった富〇さん夫妻、ブログにもたくさんコメント頂いた大橋さん夫妻をはじめツアーに参加した20名のみなさんとの交流もあったからと思います。クルーズという旅-ゴージャスで合理的な-を初めて経験しました。これを新婚旅行にできてよかったと思います。次はどんな船でどこに行こうかと考えています。つまり、クルーズは一度経験すると、必ず癖になります。
ちなみに今回のクルーズの乗客数は計3342名。国別乗客数ランキングは、イタリア客船なのでやはりイタリア人がダントツの1777名、その次にフランス、スペイン、ドイツ、ロシア、米国、スイスときて、日本は8位の63名でした。バケイションが短い日本にしては意外に健闘していると思いました。
クルーズを経験していろいろ考えました。なんで日本はこういう大型客船を造れないのか、持てないのか?日本は海運王国ではなかったのか?日本の客船の料金はなんで高いのか?たとえばスタンダード・クラスであるコスタの船は食事代込みで一泊1万円から乗れます。2万円払えば海側バルコニー付の部屋に泊まれます。4万円でスイートに泊まれます。実際には、フライ&クルーズで現地に行くための飛行機代もかかりますが。日本の客船は一泊4万円も払って狭い内側船室です。これでは日本のクルーズ人口のすそ野は広がらないでしょう。実際、アジアでは中国や東南アジアの方がクルーズが盛んです。このような状況の中では、せめて海外の客船に日本で乗下船できる手軽なクルーズをもっと増やしてほしいものです。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始なら日本人も休みが取れますから。
次回からは、この西地中海クルーズで出会った、ネコたち、車たち、そして豪華客船たちを紹介していきます。