くるりが主催する野外フェスティバル京都音楽博覧会(音博)は今年が8回目、我々は昨年に続いて2度目の参加です。
今回の主な出演者は、くるりの他、椎名林檎、ペンギン・カフェ。その他、民族音楽系のアーティストが多かったようです。
ネットの告知でペンギン・カフェが参加すると書いてあるのを見て、昔ちょっと好きだった(数曲しか知りませんでしたが)ペンギン・カフェ・オーケストラのことかと思って調べてみると、ペンギン・カフェ・オーケストラはリーダーのサイモン・ジェフスが亡くなったため、息子のアーサー・ジェフスが父の遺志を引き継いて新たに立ち上げたバンドだとわかりました。あらためてペンギン・カフェ・オーケストラのアルバム4枚とペンギン・カフェのアルバム1枚(The red book)を買って夏の間ずっと聞いていました。特に妻がはまっていましたね。音楽のタイプとしては、イギリスの香りのする環境音楽といったところでしょうか。
音楽好きの私としては、彼らのことについては書きたいことがたくさんあるのですがこのくらいにしておきます。
そして、音博に臨んだわけです。
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京都駅から近い梅小路公園内の音博会場入口。出演者の垂れ幕があります。
途中から入ったので、椎名林檎、ペンギン・カフェ、くるり、を見ました。
みんなよかったですよ。
ペンギン・カフェは父の時代の曲をたくさん演奏してくれました。ペンギン・カフェ・オーケストラは父サイモン・ジェフスが京都に滞在していた(竜安寺で修業)ときにひらめいたプロジェクトなので、生まれ故郷に戻ってきたよと、アーサー・ジェフスがMCで話していました。
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終演後、京都タワーが見えてあたかもロケット基地のよう。
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フェスの後、公園内の市電ひろばに立ち寄りました。
チンチン電車が4両置かれています。
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ここで会っちゃたんですね、ペンギン・カフェに。
とても親切な人たちで、家族と一緒に写真を撮らせてくれました。
一番左がアーサー・ジェフス、真ん中の人はバイオリンやピアノを担当していた人で名前(ダレン・ベリー?)はわかりません。
この後、近くのコンビニでドラムの人にも遭遇しました。
次の日、京都観光に行くのでそこでまた会うだろう、なんて予想していましたが会いませんでした。
そんなもんですね。