wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

南ドイツ・シリーズ8/ドイツの列車

2011-10-30 21:13:00 | 南ドイツ
思い出したように南ドイツ・シリーズに戻ります。
ミュンヘン駅で見た列車の写真をご紹介します。




この二つは地方線を走っているディーゼル機関車で牽引するタイプで、よく乗った列車です。自転車も乗せられます。ホームが低い駅では荷物の上げ下ろしが大変でした。




12月は大地が雪に覆われます。列車は雪の上を頑強に走っていきます。


ICEというドイツの高速列車です。日本の新幹線と違って、在来線?と同じ駅構内に停まっていました。奥が第一世代のICE1で、前後に電気機関車が連結されています。手前が第四世代のICE3です。
こんなのにも一度乗ってみたいです。


ICE3は最高時速330km、国際線を中心とした主要路線を走っているそうです。


ICE1の最高時速は280km。写真は食堂車のようです。


南ドイツ・シリーズ7/ヴィース教会

2011-07-24 14:34:13 | 南ドイツ
南ドイツ観光の途上、ノイシュバンシュタイン城のあとに寄ったのがヴィース教会(2009年11月14日)。
フュッセンにも近いところにあり、世界遺産に登録されている、ロココ様式の教会です。
1738年、放置されていた「鞭打たれる姿のキリスト像」が涙を流したという奇跡が起き、その像のために建てられた教会です。


外観は、田舎のどこにでもありそうな教会でした。




しかし、中に入ると荘厳なつくりになっています。


この祭壇にあるのが奇跡のキリスト像ですが、おそれおおくて近くで撮影できなかったですね。


教会のまわりは草原になっていて、バイエルン・アルプスの山岳地帯にも近いトレッキングコースになっているそうです。
ここをハイキングしたら気持ちよさそうです。


南ドイツ・シリーズ6/ノイシュバンシュタイン城

2011-06-25 15:00:06 | 南ドイツ
ドイツに行ったら一度は見ておきたいのが、ノイシュバンシュタイン城。
バイエルン・アルプスといわれる峰々の中腹にそびえるこの城は白鳥城とも呼ばれ、謎と狂気に満ちたバイエルン国王ルートヴィヒ2世の美意識の結晶として、19世紀に建造されました。

今回紹介するのは、2009年11月14日、ドイツのかたに車で連れていってもらったときの様子です。


バイセン湖の近くの道を車で行きます。先に見える山並みもきれいでした。


城の麓の町、フュッセンを通過。


山の中腹にノイシュバンシュタイン城が見えてきました。


ノイシュバンシュタイン城の手前にあるホーエンシュヴァンガウ城。こちらはルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が再建した城。


ノイシュバンシュタイン城には徒歩でも登れますが、このときは馬車を利用しました。


城に着きました。


城の周りを一周してみます。


見る方角によって全く違って見えるのがおもしろいですね。


ホーエンシュヴァンガウ城の方角を望みます。右がシュヴァンゼー、左がアルプ湖。絵葉書にありそうな風景です。


そして、これがマリエン橋。この橋の上からのノイシュバンシュタイン城の眺めが、写真でよく見るアングルです。


これが、その眺め。下のほうは改修工事中でした。


城の中を見学しました。整理券の番号が表示されたら中に入れます。建物の中は撮影禁止です。
中は宮殿のようでしたよ。


中の見学が終わって、城の外に出ます。


城の下におりてきました。こんな場所からの城のたたずまいも凛としていてよかったです。



南ドイツ・シリーズ5/ライン川の源流

2011-06-12 17:05:53 | 南ドイツ
今日は久しぶりに南ドイツ・シリーズに戻ります。
南西ドイツにはライン川やドナウ川の源流があります。ドイツ出張中の2009年7月16日にドイツ人に案内してもらったのは、地名は憶えていませんがライン川の源流(の一つ)でした。


これがそのライン川の源流。緑に囲まれていて気持ちいいところでした。


川のそばにはレストランがあって、冷たい飲み物をいただきました。


小船で入れる洞窟もありました。


街にはかならず教会があります。


どこの教会に行ってもそうでしたが、壁画や彫刻といった内装が豪華ですね。


南ドイツ・シリーズ4/とある田舎町のクリスマス・マーケット

2010-12-28 22:05:02 | 南ドイツ
シーズンが過ぎてしまいましたが、南ドイツのクリスマス・マーケット第三弾。

出張で滞在していた、とある田舎町のクリスマス・マーケットです。
こじんまりとしたマーケットですが、キラキラしてました。
これを撮影したのは2010年12月12日(日曜日)のことで、クリスマスの日までずっと開催されていると思っていたら、次の日にはもう撤去されてしまいました。
クリスマスの日は家の中でお祝いするのだとか。








商店街に吊るされたこんなイルミネーションがきれいでした。