wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

西地中海の猫たち

2010-08-28 16:20:31 | 猫・犬
2010年5月1~10日にコスタ・パシフィカによる西地中海クルーズに行ってきました。そのときの寄港地で会った猫たちを今回ご紹介します。猫も好きなんです。猫がいると声をかけてしまうんです。

インスピレーションで猫たちに名前とプロフィールを付けてあげました。ご覧ください。



アレックス。超マイペースです、今は日向ぼっこ。
パルマ・デ・マヨルカ(スペイン、マヨルカ島)にて。


ミーニャ。甘えんぼですが臆病なので、私たちが近付くと柵の向こうに隠れてしまいました。
パルマ・デ・マヨルカ(スペイン、マヨルカ島)にて。


ジュディー。誇り高いシャンとした猫です。もうおばあちゃんです。
バレッタ(マルタ共和国、マルタ島)にて。


アグネッタと左セド。腐れ縁のような夫婦猫。アグネッタが浮気しないかセドが見張ってます。
タオルミーナ(イタリア、シチリア島)にて。


この機会にうちの子たちも紹介します。左が龍太、後がアビ太、手前がシルバー


ソブリン(チュニス)

2010-08-21 23:36:18 | その他クルーズ客船
今日のお船は、2010年5月6日にチュニス港で見たソブリン(Sovereign)です。スペインのプルマントゥール・クルーズが所有する客船で、竣工は古く1987年、総トン数7.3万トン、全長268m、カテゴリーはスタンダードとなります。これは元々ロイヤル・カリビアン・クルーズのソブリン・オブ・ザ・シーズという船で、2008年に子会社のプルマントゥールに転籍になったものです。そのため、ロイヤル・カリビアンの船に必ずあるロッククライミング・ウォールが付いています。

ソブリンとは、帝王という意味。23年前の建造は客船の大型化の先駆けとも言われています。23年経ってもこのレベルの客船を保有していないのが日本ですが。











船尾から見えるロッククライミング・ウォール

ここから下の写真は、我々の乗ったコスタ・パシフィカのガラス越しに撮った写真のため、少し見にくいのをご勘弁ください。








ユーロダム(チュニス)

2010-08-14 21:15:25 | キュナード,プリンセス,ホランドアメリカ
今日は、2010年5月6日にチュニス港で見たユーロダム(Eurodam)を紹介します。ホランド・アメリカ・ラインが保有する客船で、2008年竣工、総トン数8.6万トン、全長285m、カテゴリーはプレミアムとなります。ホランド・アメリカ・ラインの保有する全14隻の中で最も大きく、最も新しい船です。4月12・13日に横浜に来たアムステルダムと同じ船会社です。
外観がとてもスマートでゴージャス感漂っていますが、船内も上品で落ち着きがあるようです。一度乗ってみたい憧れの船会社の一つですね。














私たちの乗ったコスタ・パシフィカより先に出港しました。










アイーダベラ(パルマ・デ・マヨルカ)

2010-08-07 15:44:17 | コスタ,MSC,ロイヤルカリビアン,アイーダ,ノルウィージャン
今回から、5月の西地中海クルーズで出会った客船たちをご紹介します。

今日紹介するのは、2010年5月5日、パルマ・デ・マヨルカ港で見たアイーダベラ(AIDAbella)です。ドイツのアイーダ・クルーズが保有している客船で、基本データとしては2008年竣工、総トン数6.9万トン、全長252m、カテゴリーはスタンダードとなります。これがドイツの船?と思うほど派手なペイントをしているのが特徴です。多分、日本には来ない船でしょう。そんな船を見れるのも海外クルーズの楽しみですね。

ドイツにはクルーズ会社が意外と多いようで、バケーションをしっかり取るドイツ人の需要が高いことを示していると思います。私の仕事上の関係のあるドイツ人は3週間も夏休みを取ったようです。うらやましい限りです。