今年の正月、茨城へ帰省したとき(2025年1月3日~1月4日)のレポート第二弾は、田園の散策です。
冬らしい、ブルーベルズの曲をどうぞ。ギターの人がフィル・スペクターに似ている。
The Bluebells--I'm Falling (Music Video)
新治廃寺跡。このあたりの遺跡公園化計画があるはずですが、何も変わっていません。奈良時代のけっこう規模の大きかった寺院というだけでは、このド田舎では集客も難しいのかもしれません。何かストーリー性とか話題性が必要なんですよね。
この日はいつもより遠出して、筑西市から東隣りの桜川市まで越境しました。今まで見たことのなかったいろいろに遭遇しました。
ゴルフ場が見えます。アジア下館カントリー倶楽部です。私はゴルフはやりませんが。
畑の中で何かを燃やしている焼却場のようなところがあります。ものすごい黒煙です。今どき、こんな有毒そうな煙って見なくなりましたが、ここはいったい?
林の中には、すたれたバンガロー風の建物群が見えてきました。
敷地内の建物の一つに入ると、弓矢があるので、これは弓道場のようです。
向こう側が、矢を当てるところですね。一体ここは何なんでしょう。
林の中をさらに進むと、突然、厩舎(馬舎)があらわれました。ここはプライベートな施設のようなので、元に引き返して、林を出ました。
向うに乗馬している人たちの列が並んでいるのがわかるでしょうか。右のほうに茶色の馬4頭、左に白の馬が2頭見えます。ここに、乗馬クラブ的なものがあるのだと想像されます。
ここがその施設ですね。
施設のほうに行くと、看板が出ていました。大和ホースパークと書かれています。下のほうに、バーベキュー、キャンプと書かれているので、先ほど見たバンガロー風の施設は以前、キャンプ場として使われていたのでしょう。大和ホースパークのホームページが出ていました。流鏑馬(やぶさめ)体験もできるようなので、さっき見た弓道場のようなところがそれに使われるのでしょうね。
この標識が気に入りました。米国西部にありそうです、エリア51の近くとか。
わが筑西市に戻ってきました。冬枯れになると観音川の姿がわかりやすくなります。かつては(江戸時代?)、霞ケ浦から船が往復できるくらいの川幅と流量がありました。
田んぼの中で、どんど焼きの準備がされていました。
私がここに住んでいた子どもの頃は見たことがないです。いつから始めたのか?